2015年
3月
31日
火
お酒を買いに近所のスーパーマーケットに行ったときのことです。
買い物を済ませてレジに並ぶと、前方にいる高齢の男性のところでレジがフリーズしてしまいました。
どうやら、財布の中から希望の小銭が取り出せなくて困っているようなんです。
本人は後ろに長い列が出来ていることなんか、知る由も無く一生懸命お金を揃えようとしているのですが一向に埒が明きません。
レジの店員も手伝ってあげればいいと思うのですが、規則でもあるのでしょうか? ジッとお金が出てくるのを待っています。
後ろに並んでいる人たちも口にこそ出しませんが、内心はイライラしていたと思いますよ。
こういうときの時間は結構長く感じるものですからね!
このように、歳を取るに従って人に迷惑を掛けていると云う意識が欠如していくのが、何とも恐ろしいものですね?
我が身に置き換えてみたときに、決して他人事ではない光景を目の当たりにしてしまいました。
2015年
3月
30日
月
インターネットを見ていたら、茹でたパスタをたっぷりのバターで和えて、レモンを絞って食べる「レモンパスタ」が、只今静かなブームになっている事を知りました。
こんな話を聞くと黙っていられない性質の私ですから、早速試してみました。
ところが、パスタが茹で上がったところまでは良かったのですが、「たっぷりのバター」と云うのはどれくらいの量なのか? はたと困ってしまいました。
ここがいつも私の悩むところなんですよ!
ベテランの人は適当に判断できるのでしょうが、レシピを唯一の頼りしている私には具体的な数値が分からないことには前に進まないのです。
仕方がないので、バターは少な目にしてのレモンをたっぷり掛けてみました。
さて、出来上がったパスタの味はと云うと、レモンの仄かな酸味は感じられるものの、生麺を食べているようで、一度食べたら病み付きになるという謳い文句には程遠い味になってしまいました。
セオリー通り、オリーブオイルや塩コショウなどで下味をつけるべきでした。
そう簡単に美味しいものは作れないということですね?
もう一度研究し直して近いうちにリベンジするつもりです。
2015年
3月
29日
日
春は出会いと別れの季節といいますが、我がジムでもこの時期になると数多くの学生スタッフが新社会人として旅立って生きます。
彼女たちとの他愛もない会話を楽しみながらトレーニングを続けてきた私にとっては一抹の寂しさを禁じえません。
さて、4月からはこれまでのアルバイトとは打って変わって、仕事内容と質の違いに戸惑う事が多くなり、ついつい不安を抱えるようになると思います。
でも、それが当たり前なんです。
安定した収入が保証されるのですから、楽な仕事などありません。
そんな時は持ち前の笑顔と若さで乗り切ってください。
それに、あなた方には海千山千の高齢会員を相手に培った強い精神力と云う武器があるのですから!
短い時間でしたが君たちの存在は励みになりました。
体に気をつけて頑張ってくださいね。
2015年
3月
28日
土
またまた耳寄りな情報を入手しましたのでご紹介したいと思います。
「ベジファースト」、その名の通りベジタブルファーストのことで食事の際、ご飯類を食べる前に野菜やサラダ等を先に食べるだけで老化防止やダイエットに絶大な効果があるというのです。
そんな簡単な方法で「ホンマかいな?」と思われる方のために具体的な根拠を調べてみました。
太る原因の第一は糖質過多です。
主食の前に、野菜のような糖質の分解や吸収を緩やかにする食物繊維が豊富な食材を食べると血糖値の上昇が抑えられ、糖化(一種の老化現象)や肥満防止の効果があるというのです。(この事は、実際に糖尿病学会の論文で発表されているそうです。)
特に食物繊維と水分が豊富な野菜サラダは食べると胃の中が一杯になるので食べ過ぎ防止にもなります。
どうですか?
食べる順番を変えるだけですから、いたって簡単でしょ?
もし、顕著な効果が現れなくても、野菜が体に悪い訳がないのですから、ぜひ一緒に実行してみませんか?
2015年
3月
27日
金
いよいよ、待ちに待ったプロ野球の開幕です。
昨年9月にペナントレースが終わってから、ひたすらこの日を待ち続けていた私にとって、これからは夢のような日々が続く事になります。
ところで、肝心の我がジャイアンツはオープン戦では散々の成績でした。
いかに調整試合とはいえ、負け方が悪すぎましたよねぇ?
期待されている若手選手の伸び悩みとベテラン勢の不振ぶりは目を覆わんばかりでした。
このままの状態が続く事はないと思いますが、長年にわたるジャイアンツファンの私としては、いささか気になるところであります。
いずれにしろ、これから6ヶ月の間、どんなドラマが繰り広げられるのでしょうか?
今夕6時の「プレーボール」が楽しみでなりません!
2015年
3月
26日
木
ジム友Aさんから、過日区役所を訪れた際、職員の対応が親切、かつ丁寧なことに感動してしまったという話を聞きました。
まぁ、区役所の窓口といえばサービス業と何ら変わる事はありませんから当然のことだと思うのですが、昔とはあまりにも格差があったことでAさんもびっくりしたんでしょうね?
とにかく昔の区役所や税務署の窓口といったら、それこそ無愛想の代名詞みたいで、言葉遣いも態度もつっけんどんでしたよねぇ!
おまけに、縦割り社会ですから、担当以外の仕事には関心がなく、すぐたらい回しにされました。
私もずいぶんと不愉快な思いをしたものですよ!
Aさんの言うように最近は職員の質も大分改善されてきたようですが、民間企業に比べればまだまだその差は歴然としている感じを受けます。
公務員は公僕なんだから当たり前などと言う気はサラサラありませんが、自分の置かれた立場を自覚して接客態度の向上に努めて欲しいものです。
2015年
3月
25日
水
私は普段から胸をはって大股で歩くように心掛けています。
いわゆる猫背の姿勢でチョコチョコ歩いていると余計に老けて、みすぼらしく見えるような気がしますからね。
さて、猫背といえば年寄りをイメージしがちですが、最近では10代でも猫背になる人が増えているそうです。
原因は例の「スマホ」です。
操作している時間が長くなればなるほど、背中が丸まっていってしまいます。
私もパソコンをする時はなるべく背筋を伸ばすようにしているのですが、無意識の内に前屈みになってしまう事が多々あります。
別に猫背で見てくれが悪くたっていいじゃないか!と云う人もいるかもしれませんが、肩こりの原因になるだけではなく、内蔵の機能低下や肥満にも影響を与えるといいますから、改善したほうが良さそうですよ!
簡単なチェック法がありますのでご紹介しておきます。
壁に背を向け、かかと・お尻・背中・頭を壁につけ、顎を引く。
この姿勢が少しでも辛かったら猫背です。
心当たりのある人は試してみてください。
春はすぐそこまでやってきています。
背筋を伸ばして颯爽と街なかを闊歩しようではありませんか!
2015年
3月
24日
火
春の選抜高校野球が始まりましたね
ひたむきに白球を追う球児の姿を見ていると、それだけで感動してしまいます。
ところで、高校野球といえば、試合終了後に勝利した学校の選手がホームプレート上に並んで校歌を斉唱するのが一つのセレモニーになっています。
前々から感じていたのですが、勝ち上がっていくチームは何度も校歌を歌うことができますが、1回戦で負けたチームは1度も歌う機会をなくして甲子園を去っていくわけですよね。
そこで私は考えました。
勝利チームが歌うのは、そのまま残しておいて、その後に負けたチームの選手は応援席の前に整列してブラスバンドの演奏で校歌を歌うのです。
これなら選手と同じように激しい練習を積んできたスタンドの応援団も主役になる事が出来るわけですよ!
テープ録音された演奏ではなくリアルタイムで歌うことが出来たら、たとえ負けても甲子園での想い出は倍増する事間違いなしです!
良いアイデアだと思いませんか?
誰も、こんな簡単な事に気づかないのが不思議でならないのですが?
2015年
3月
23日
月
孫のルイージが満3歳の誕生日を迎えました。
早いものですねぇ?
最近はすっかり語彙も増えて、覚束ないながらも私達との会話が成り立つようになりました。
2月に妹が生まれて、少しは兄としての自覚が出来たのか、親の言うことをよく聞くようになりました。
早生まれのため、この4月からは幼稚園に通うそうです。
ついこの間までは、よちよち歩きだったルイージが、もう幼稚園かと思うと時の流れの速さをつくづく感じますね。
幸いな事に、これまでは大病もせずに元気で過ごす事ができています。
皆からのプレゼントに囲まれて、ご満悦な様子の孫の成長をひたすら祈る爺バカの私でした。
2015年
3月
22日
日
相変わらず外で飲む機会が多い私です。
まぁ、飲み過ぎなければ楽しい時間が過ごせるので、それはそれで大歓迎なんですが、ここのところツマミを何にするかが悩みの種になっています。
宗教上の理由(?)で脂っこいものやカロリーの多いものは食べる事ができませんので、どうしても魚、それも刺身が多くなってしまうのです。
刺身は私の大好物ですが、それでも連日のように続くと、流石に飽きてくるものですね!
確かに、どの店にも数多くのメニューが用意されていますが私の場合、上記の理由から選択肢が極端に狭まってしまうのです。
と云うわけで、最近は「揚げ出し豆腐」、「ほうれん草のお浸し」、「ミズナのサラダ」などを適宜取り入れるようにしています。
ナンだか、高野山の坊主のメニューのようですが、長く飲み続けるためには、これぐらいの努力(?)はしないといけませんからね。
ともあれ、このような贅沢な悩みを抱えながら飲む事が出来るのは幸せなことなのだと思います。
2015年
3月
21日
土
定期的に小説本のまとめ買いをする事にしています。
新書は高いので殆んどが「ブックオフ」のような古本屋さんで買うのですが、昔と違って古本屋というイメージは全く感じませんね!
店内は図書館を思わせる落ち着いた雰囲気で、あらゆるジャンルの本が豊富に揃っていますし、その上定価の1/5程度で読みたい本が手に入るのですから本好きの私には堪えられません。
今回も思いがけない掘り出し物を3冊ばかり見つけることが出来ました。
でも、最近はインターネットからでも中古本が格安に手に入るので、ブックオフも安閑としていられなくなったようですよ。
不確かですが、同社の余剰在庫品をネット販売大手のア○ゾンに卸していると云う情報があります。
いずれにしても、このような安売り競争が続けば街中の本屋さんが潰れていくのは、自然の成り行きと云うことになりますね。
2015年
3月
20日
金
ジムの中で人気のあるレッスンの一つにヨガがあります。
毎回、40人以上の会員が参加して、その盛況振りを示しています。
これまでヨガといえば「美容」、「健康」、「ダイエット」のイメージがあって、対象になるのは女性と思われがちですが、どうして、どうして最近では男性も多く見受けられるようになりました。
ヨガについては、いまさら私が説明するまでもなく、精神的にも肉体的にも万能の効果があると言われていますが、その反面ヨガによって、鞭打ち症やぎっくり腰、肉離れ等を引き起こす例が後を絶たないのだそうです。
私も2回ほどヨガのクラスに参加した事がありますが、回りの人と比較すると、どうしても自分の体が固いような気がして、ついつい無理をしてしまったことがありました。
人は人、自分は自分と割り切って、可能な範囲で体を動かさないと思わぬ怪我をする事は身をもって実感しています。
無理がたたって、格闘技系レッスンから身を引かざるを得なくなった、私が言うのもおかしな話ですがね?
健康のためには絶大な効果が期待できるヨガですが、やり方次第では逆効果になってしまうということです。
2015年
3月
19日
木
今はどの店に行っても「ポイントカードはお持ちですか?」と聞かれようになりました。
私も何枚か持っていますが、あのポイントカードは本当に得なのでしょうか?
買えば買うほどポイントが貯まり、その分を還元してくれるというのですから、一見得したように思えるかもしれませんが、私は店の作戦にまんまと取り込まれたような気がして素直に頷けないのですよ!
まず、第1にポイントが手に入るということで節約の意識が薄れ、買う予定でないものまで買ってしまう可能性があります。
そして、貯まったポイントは、その店かもしくはチェーン店でしか使えません。
さらには、じっくり貯めて高いモノを買おうとしても、いつの間にか有効期限が切れて失効してしまう恐れがあるのです。
殆どの店が100円毎に1ポイント(=1円)です。
つまり、10,000円使っても、ポイントは100円分しか付きません。
それであれば、買うものを厳選して8,000円で済ませれば2,000ポイント節約できたことになるのです。
ポイントカード等無視して必要なものを必要なだけ購入していくことが、結果的には節約に繋がることをお忘れなく。
ゆめゆめ、ポイントカードの魔力に踊らされる事のないようご注意ください。
2015年
3月
18日
水
私が高血圧の薬を飲み始めてから、かれこれ8年ほど経ちます。
それに併せて、好物の寿司や刺身を食べる時も醤油はなるべく少なめにしています。
高血圧症に塩分の取りすぎはN.Gと云うのは誰でも知っている、いわば常識ですからね。
ところがですね、塩分の摂り過ぎによって、高血圧症になるのは、全体の1~2%に過ぎないそうですよ。
それよりも偏った食生活、運動不足による発症のほうが圧倒的に多いのです。
摂りすぎてはいけないのは、塩化ナトリュウム99%で構成されている精製塩のことで、天然の塩にはミネラル等の人体に有益な物質が多数含まれているので、ある程度の量の摂取は体に必要だそうですよ!
こうした健康常識の嘘と云うのが他にも沢山あります。
細かい説明は省きますが、「マーガリンはバターよりも健康に良い。」、「無農薬は体に良い。」、「牛乳にはカルシュウムが豊富。」
これらはすべて間違いだということが私の長年に亘る調査によって判明しております。
まぁ、あまり神経質になることもないのかもしれませんが常識だからと云って、そのまま鵜呑みにしないようにしましょう!
2015年
3月
17日
火
2、3年前から視力がめっきり落ちてきて、最近では遠くの看板の字が認識できなくなってきました。
日常生活を送るにはさしたる影響がないので、ここまで手を拱いていたのですが、さすがに最近は見えないことにストレスを感じるようになりました。
そこで、思い切って眼科に行ってきました。
事態は想像した以上に深刻な状況に陥っていました。
いくつかの検査を重ねた結果、私の眼は手術や眼鏡では矯正できないことが判明したのです。
さらに医師からは、「視力がますます低下する事はあっても、良くなることは決して無い。」とまで言われてしまいました。
昨年来の「痛風」それに「ぎっくり腰」に続いて、神は新たな試練を私に科したのです。
この先失明の恐怖と対峙しながら生きていかなければならないかと思うと、それこそ目の前が真っ暗になります。
おかげで、このところすっかり凹んで酒欲(?)もなくなりました。
眼に限った事ではありませんが自分の体は大切にしましょうね!
2015年
3月
16日
月
1週間前倒しで彼岸の墓参りに行ってきました。
朝から底冷えのする寒い一日でしたが、これだけは欠かす事の出来ない年中行事の一つですからね!
お墓の周囲のゴミや雑草を取り除き、お線香とお花を供えた後は清々しい気持ちになるものです。
ところで、少しばかり気になったのですが、近くには草が生え茂って荒れ放題になっているお墓が幾つかあるのです。
それも、結構立派で大きなお墓が多いのでなおさら目を引きました。
ここまで酷い状態のまま放置されているのは、何年もの間訪れる人がいないということなんでしょうね?
いま、こうした「無縁墓」の増加が大きな問題になっているそうですが、このまま少子化が進んでいけばこのようなケースがますます増えていくことは間違いありません。
他人事とはいえ、なんとなく物寂しい思いを残しながら霊園を後にしました。
2015年
3月
15日
日
先週は水曜日の休肝日を挟んで、都合4日飲みに出掛けました。
週4日、それもすべて居酒屋というのは現役時代にも滅多にありませんでした。
今回、何軒かの居酒屋を回ってみて改めて感じたことですが、昔と比べて客層がずいぶんと様変わりしましたねぇ?
私がサラリーマンになり立ての頃は、まだ居酒屋という呼び方はなく、「焼き鳥屋」、「縄のれん」または「赤提灯」が一般的だったような気がします。
そして、そこで飲んでいるのは中年のオヤジ、それも肉体労働者の人たちが紫煙と喧騒の中で、冷酒を呷っているのを見て私などは恐る恐る席に着いたものです。
メニューは限られていて、飲み物は酎ハイ、ホッピー※、日本酒(2級酒)、つまみはモツ煮込み、冷奴、焼き鳥ぐらいしかありませんでした。
それが、今では居酒屋と云う名前がすっかり定着し、老若男女問わず、女性だけのグループや家族連れを含め、誰でも気軽に利用できる場所になりました。
メニューも豊富になり、ワインやカクテルを提供する店も珍しくありません。
そんな情景を目にしながら、当時安月給の中から飲み代を捻出して、飲み屋通いを続けていた頃のことを懐かしく思い出してしまいました。
※ホッピー:焼酎をビール味の低アルコール炭酸飲料で割った飲み物
2015年
3月
14日
土
日本語の表現や会話に欠かせない「オノマトペ」って知っていますか?
これは擬音語・擬声語・擬態語の総称で音や様子を文字に移し変えたものです。
物事の音や声・様子・動作・感情を簡単に表し、情景をより細かく表現する手段として使われます。
難しいことを言っても分からないかもしれませんが、「ドカ~ン・ドキドキ・ゴロゴロ・サラサラ・デレデレ」と言えばお分かりかと思います。
日常何気なく使っていますが、もしオノマトペが無かったら大変な事になっていると思いますよ。
歯医者へ行って「奥歯がしくしく痛みます。」と言えば済むところを「奥歯の深いところに鈍い痛みが小刻みに何度も襲ってくるのです。」と言い換えなければいけません。
「あいつは女を見るとでれでれする。」という「でれでれ」も広辞苑には「動作・態度・服装などに締まりがなく、だらしのないさま。特に異性に心を奪われたり、愛情におぼれたりして毅然とした態度がとれず締まりがないさまをいう。」といった具合に説明すればするほど、意味が遠のいていってしまいますよね。
それを、オノマトペではたったの4字でズバリと的確に表現する事が出来るのです。
こうしたオノマトペが日本には4500語あるそうです。
いまさらながらに日本語の持つ奥深さ、繊細さを感じているところです。
2015年
3月
13日
金
3月も中旬に差し掛かったと云うのにまだまだ寒い日が続いていますね!
特に朝晩の寒さは老体の我が身には堪えるのですよ!
そんなわけで、数年前から冬の冷え込みが厳しい時期は、靴下を履いて寝ることにしています。
爺臭いかもしれませんが、布団に入っても足元が冷たいとなかなか寝付く事ができないんですよ。
だからといって、電気毛布や湯たんぽだと熱すぎて却って寝にくくなってしまうのですから、まったく始末に負えなくなってきたものです。
確かに靴下を履いて寝ると足元が暖かくなりますが、ぴったりフィットした靴下はいけませんよ!
足を圧迫して血行障害を引き起こすので、ゴムが緩んでゆるゆるになった捨てる寸前の靴下がお勧めです。
また、以前ご紹介した5本指ソックスは、指の間から出てくる毒素を、しっかりと吸い取ってデトックス※効果を高める上に、疲労回復の効果もあるそうです。
(指の間から毒素が出てくるなんて知っていました?)
と云うわけで、日々快適に過ごすために試行錯誤を続けております。
とにかく、早く暖かくなって欲しいものですね?
※デトックス:体内に溜まった毒物を排出させること。
2015年
3月
12日
木
15、6年ぶりに学生時代の友人と食事をする事になりました。
場所はお互いの中間点を取って新宿ということに。
新宿東口の「スタジオ・アルタ」前で待ち合わせをしたのですが、約束の1時過ぎになっても友人が現れないのです。
アルタの前と言っても広いので、辺りを見てみると同じように周りをキョロキョロ見渡している一人の老人の姿が目に入りました。
まさかと思ったのですが、よく見ると横顔になんとなく昔の友人の面影が残っているのです。
そこで思い切って声を掛けてみました。
しばしの間、お互いの顔を見つめあった結果、紛れもなく本人同士でした。
それにしても、人間の顔と云うのはここまで変わるものなのでしょうか?
顔の輪郭はもとより、頭の毛はさびしくなって、おまけに背まで低くなり、まるで別人のようでした。
これでは、町で行き過ぎても絶対分からないでしょうね?
私も思わずガクッときてしまいましたよ。
なぜなら相手も私を見分けることが出来なかった訳ですからね!
毎日鏡を見ているせいか、自分の顔の大きな変化には気付かないものなんですね。
お互いにショックの色が隠せないまま、せっかくの再会が、すっかり色褪せたものになってしまいました。
2015年
3月
11日
水
今日、水曜日はジムの休館日と併せて私の休肝日になります。
そんな日の唯一の楽しみが、我が家の風呂に浸かりながら本を読むことです。
まずは、本を1冊とタオルそれに飲料水を用意します。
本は誤って落としたり、濡れたりする事がありますから借りた本等はNGです。
読んだら捨ててしまうような週刊誌や雑誌がおススメです。
推理小説のように後を引くものは避けてください。
今の時期、半身浴だとちょっと寒いので、鳩尾ぐらいまで湯の中に浸かるようにします。
体をすっかりお湯の中に沈めてしまうと、のぼせる原因になりますからね。
後は脱水症状にならないように水を補給しながらご自分のペースで読んでいくだけです。
10分も経つと、ジワジワと額から汗がにじみ出てきて、別世界にいるような陶酔した気分を味わう事ができますよ!
とにかく、一度やったら病み付きになる事請け合いです。
特に冷え性の方にはおススメです。
ぜひ、一度お試しあれ!
2015年
3月
10日
火
腰痛が大分良くなってきたので、しばらく遠ざかっていた「股割り」の練習を再開しています。
せっかく9ヶ月と云う時間をかけて完成まで、後一歩と云うところまで来たのですから、このまま諦めてしまう訳にはいかないのです。
もちろん無理をしたら元も子もありませんから、まずは股関節のストレッチから入念に行いました。
体というのは覚えているものなんですね?
1週間もすると、徐々に体が伸びてきて前屈が苦にならなくなってきました。
全盛期の頃と比べれば、今ひとつ物足りなさは感じるものの、何とか顎が着くようになりました。
格闘技系レッスンを止めてからと云うものは、すっかり心の張りを失ってしまった私ですが、「股割り」という新たなテーマを掲げ、更なる上のステージを目指して頑張っていこうかと決意した次第です。
2015年
3月
09日
月
笑う場面でもないのに「アハハ~」と笑いを挟んで話す人や自分で喋って自分で笑う人をよく見かけます。
おそらく、癖になっていて本人は自覚していないのでしょうが、聞いている側とすれば、ぜんぜん面白くないし、何か軽んじられているような気さえしてしまいます。
会話の内容に深みがなくなるし、信憑性も感じられません。
笑顔を浮かべながら会話をする人には非常に好感が持てるのですが、むやみやたらと「アハハ~」を連発するのは避けたいものですね。
男女に限らず歳を取るに連れて、こうした傾向が強くなるようですので、私も十分注意したいと思います。
2015年
3月
08日
日
昨夜友人のプロボクサーT君の試合が後楽園ホールで行われました。
会場には行けませんでしたが、友人宅でTV観戦する事にしました。(我が家のTVではケーブル契約をしていないため観る事が出来ないのです。)
さて、今回の相手はS.バンタム級日本ランク6位の強豪なので、かなりの苦戦が予想されていました。
相手もT君を格下と決め付けて、試合前の挨拶時から、舐めたような仕草を取り続けていました。(この時は、まさかと思っていたのでしょうね?)
1Rのゴングが鳴りました。
長身のT君はリーチの長さを活かして、相手をいっさい寄せ付けません。
それに業を煮やした相手は挑発するようなポーズをとってきました。
それでも、T君は冷静、かつ的確にパンチを繰り出しています。
T君優勢のうちに1R終了。
続いて、第2Rです!
開始直後、自分のパンチが全く届かない事にしびれを切らした相手が一歩踏み込みながら右ストレートを放ってきました。
そこへ、絵に描いたように見事なT君のクロスカウンターが相手の顔を捉え、ダウンを奪ったのです。
相手はすぐ立ち上がりましたが、T君のラッシュに防戦一方です。
レフリーは再びダウンを取りました。
こうなったら、完全にT君のペースです。
休むことなく、左右の連打を繰り返し、再度ロープへ追い詰めたところで、レフリーが試合を止めました。
見事なTKO勝ちです。
その瞬間、T君はマットに崩れ落ちるようにして、喜びの感情を表していました。
場内は騒然として賞賛の拍手と歓声が鳴り止みません。
何しろ、平幕力士が横綱を破ったようなものですからね!
テレビの前の私も大興奮してしまいました。
″勝負事は下駄を履くまで分からない。″と言いますが、まさしくその通りの結果になりました。
残念ながら、T君はこの試合を以って現役を引退するそうですが、思い残す事はないでしょう?
長い間お疲れ様でした。
落ち着いたら、祝勝会をやりましょうね!
2015年
3月
07日
土
毎日ブログを更新していますが、なかなか思うような表現は出来ないものですね!
何とか「読むに耐えられるレベル」にはしているつもりですが、それでも後から見直してみると、雑な部分が目立って、忸怩たる思いを重ねております。
物書きを生業にしているわけではありませんから、深刻に考える必要はありませんが、やはり掲載する以上は興味を持って読んで貰いたいので、それなりの努力が必要になってくるのであります。
誤字脱字はもちろん、動詞や形容詞の遣い方に誤りがないかのチェックは欠かしません。
さらには、文章が冗長すぎないか? 虚偽の記載はしていないか? 助詞である「の」は多用していないか? 等をチェックしていると、時には夜が白々と明けてくる事があるのです。
結局、テーマを取り上げてから、文章の完成までに要する時間は、凡そ12、3時間と云うところでしょうか?
拙い文章ではありますが、完成に至るまでには涙ぐましいまでの努力が伴っている事を感じ取っていただければ幸いです。
どうか、これからもよろしくお願いいたします。
2015年
3月
06日
金
最近でこそジムへ行っても軽いストレッチとサウナだけで帰ってくることが多くなりましが、私が初めてジムへ通いだした40歳代の頃は、それこそ何かに取り憑かれたかのように連日トレーニングに励んだものです。
とにかく、運動をしていないと体が鈍ってしまうような気がして休むのが怖くなってしまうのです。
当時の私は、まさしく″フィットネス依存症″と云う感じでしたね。
ところが、今のジムには私など足元にも及ばないくらい頑張っている高齢の会員が何人もいます。
まず、午前中はスタジオレッスンと筋トレ、午後はプールでのメニュー、その合間には仲間との会話を楽しむといった具合に1日の大半をジムで過ごしているのです。
その方たちにとってはジムへ通うことが生きがいというか、生活の一部になっているのでしょうね?
いまやジムライフもすっかり様変わりしたということです。
こうした傾向は、今後ますます増えていくようで、最近では高齢者専用のスタジオを設置しているスポーツクラブもあるそうです。
私も、あと何年元気にトレーニングを続ける事が出来るかわかりませんが、せいぜい頑張りたいと思っております。
2015年
3月
05日
木
目の周りをマッサージしていたところ、目尻のあたりのごつごつ感が消え、逆にすべすべしている事に気が付きました。
鏡を見てみると、なんと目尻に深く刻み込まれていた2本の醜い皺が消えているではありませんか!
何かの間違いではないかと、何回も鏡を見直しましたが、嘘のように消え去っていました。
それに伴い、顔全体のカサカサ感も薄れてきたような気さえするのです。
いまさら顔の皺など気にする歳ではありませんが、いざ自分の身に起きてみると、なんとなく嬉しいものですよ!
多分1年半前から飲み続けている水素水の効果がやっと出始めてきたのだと思います。
これまで飲み続けてきましたが、目で見て判るような変化は何一つ感じる事はなかったのですがねぇ?
水素水が体に良いということは、科学的にも証明されているようですが、こうして具体的な例を実感できないと、なかなか信じる事は出来ませんからね。
この1年間二日酔いをしなくなったことや、偏頭痛がピタッと止んだのも水素水の効能なのでしょうか?
2015年
3月
04日
水
またまた、金町の隠れた名店を発見しましたよ!
今度は駅の近くにある「寿司ひろ」と云う持ち帰り専門店です。
この店の評判は以前からジム友から聞いていて、一度試してみたいと思っていたのですが、機会がなく今日まで至ってしまいました。
こじんまりした店の割にはメニューが豊富で選択に迷いましたが、まずはジム友お勧めの「鉄火丼」を買ってきました。
冷酒を傾けながら、ふたを開けると大振りのマグロの切り身がびっしり乗って、いやがうえにも食欲を駆り立ててくれます。
飲んだ後の〆にと思っていたのですが、あまりに旨そうな赤身を見ていたら我慢できなくなって、ついつい箸を伸ばしてしまいました。
赤身といっても、口の中でとろける様な柔らかさは、中トロと言っても良いくらいです。
とにかくマグロが旨い!ので、 3口ほど口にしたところで、食べるのが勿体なくなってしまいました。
マグロには一家言持つ私ですが、この味には持ち帰り寿司の概念を根底から覆すほどのインパクトを受けてしまいました。(あくまで私個人の感想です。)
ジムとは目と鼻の先にありますから、これからもちょいちょい利用できそうです。
これは思いがけない楽しみが増えました。
2015年
3月
03日
火
風邪を引いて体力が弱っている時には、お粥や果物が定番ですが、あるテレビ番組で風邪の時こそ、鶏肉・油を食べるべき! という説を唱えるドクターが紹介されていました。
鶏肉に含まれるビタミンAは、弱った喉の粘膜を強くする働きがある上、鶏肉のタンパク質は体温を上昇させ、免疫細胞を活発化させてくれます。
そして風邪の時の一番のお勧めは、ナンと「チキン南蛮」だそうです。
風邪の時に鶏肉を食べるなんて発想がありませんから、これまでの常識を覆す情報と言っていいかもしれませんね?
さらに驚いたのは、豚肉がダイエットや疲労回復に効果的だというのです。
豚肉には、脂肪を燃焼させる働きを持つ「カルニチン」と云う成分が大量に含まれているので、脂肪燃焼を促進するにはもってこいの食べ物なんだそうです。
加えて、豚肉の脂肪には、「アラキドン酸」という脂肪酸が入っていて、この成分は脳内の快感神経を刺激し、満腹感をもたらしてくれるのです。
つまり、豚肉を食べていれば、間食や食べすぎが減ってダイエット効果が期待できることになります。
とにかく豚肉ならどんな形に料理しても良いし、どれだけ食べても構わないというのですから、まさに目から鱗ですよね!
ただし、「カルニチン」は熱に弱いので、調理法としては「しゃぶしゃぶ」がベストとのこと。
薄い豚肉を、軽く湯通しして食べれば、問題なく「カルニチン」を摂取できるそうです。
日頃から肉や油モノを控えている私にとって心強い情報が得られました!
これで、私の大好きな豚しゃぶやトンカツが心置きなく食べられるのですからね!
注:このブログ記事は豚肉のダイエット効果を必ずしも保証するものではありません。
結果についてはあくまで自己責任でお願いいたします。
2015年
3月
02日
月
格闘技系レッスンを止めた影響なんでしょうね?
体脂肪の数値がすっかり高値で安定してしまいました。
私はどちらかと云えば細身に見えますので脂肪とは無関係と思われがちですが、実は体脂肪率が標準より、やや多めなのです。
ジムの体組成チェックでも、しばしば「かくれ肥満」と評価されてしまうことがあるくらいです。
何もそれほど神経質にならなくても? と思うでしょうが、この「かくれ肥満」というのは、外見だけだと普通に見えますから殆どの人は気付きません。
でも、そのままにしておくと体型が崩れてきたり、生活習慣病を引き起こす可能性が高くなるなど、様々な弊害が出てきます。
上の写真はジムの一角に置いてある体脂肪の模型ですが、こんなものが体内に溜まっているのを想像しただけで身の毛がよだつ思いがするのです。
「何をいまさら!」と思わずに、たまにはBMIと体脂肪率のチェックをしてみてください。
2015年
3月
01日
日
早いもので今日から3月ですよ!
歳を取る毎に時間の経過が子供の頃と比べて3倍速ぐらいのスピードで過ぎ去っていくような気がします。
限られた時間ですから、なるべく有効に使いたいとは思うのですが、それでは有意義な時間の使い方と云うのは、果たしてどのような状態のことを言うのでしょうか?
時間の使い方は、その人の人生を大きく左右するといいますが、学生や会社勤めをしている人ならともかく、我々高齢者には時間の使い方に上手・下手はないような気がするのですが如何ですか?
私のように友人や仲間と一献酌み交わす時間を無上の喜びとしていても、酒を飲まない人から見れば実に無駄な時間だと映るかもしれません。
一方ではジムへ行ってタップリ汗を搔いて充実した1日であったとする人もいれば、パチンコで大勝をして有意義な1日だったと感ずる人もいるわけです。
事ほど左様に有意義な時間の使い方と云うのは、人それぞれ違う筈ですよね?
短絡的かもしれませんが、その日一日が楽しければ、すべて良しと思う事にしています。
肩の力を抜いて人生を謳歌しようではありませんか!