2014年

3月

31日

4月になります!

あっという間に3月も終わりを告げ、いよいよ明日から4月ですね!

4月は新年度のスタートと云うこともあって普段の月よりも気持ちが高揚してくるような気がします。

 

さて、4月になると、いよいよ消費税がアップしますね。

私の場合、身近なところで影響してくるのはジムの会費です。

ひと月当りにすればわずかな額ですが、この先何年も通うことを考えると、結構馬鹿にならない金額になってしまうわけですよ!

パソコン教室の仕事が激減している折、私にとっては非常に深刻な問題なのであります。

 

ところで、世界各国の消費税率をご存知でしょうか?

一番高いのはアイスランドの25.5%です。

これは凄いですよね!

1万円の商品を買うと支払いは12,550円になってしまうのですから。

 

アイルランド21%、イギリス20%、フランス19.6%と続き、中国17%、韓国10%、日本8%となり、一見すると日本の税率が、各国に比べかなり低いような気がしますが、実は先進国では食料品などの生活必需品とそうでない商品とでは税率を分けて設定しているのです。

例えば、21%のアイルランドでは食料品の消費税率は0%です。

また、アメリカでは週によって税率が変わったり、モノによっては無税の場合があります。

 

それに比べ、日本では年金暮らしの高齢者が、なけなしの金を叩いて買う生活必需品と金持ちのドラ息子が道楽で買う1千万円以上のフェラリーが同じ税率なんですよ。

 

これは少しばかりおかしいとは思いませんか?

今更、どうにもなるわけではありませんが、来年10%に上がる時にはひと工夫して欲しいものですね。

 

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2014年

3月

30日

お寿司屋さん

このところ、本格的な寿司を食べていなかったので、久しぶりに町中の寿司屋さんに行ってきました。

 

最近は回転寿司屋もネタが豊富で侮れないのですが、あの手の店は板さんや店員同士の掛け合う声がうるさいし、店内には順番待ちのお客が右往左往していますから、とてもではありませんが落ち着いて寿司を味わうことなど出来ません。

ランチならともかく、ゆっくり飲みながら寿司を楽しむとなれば、普通のお寿司屋さんに限りますよね!

 

というわけで、友人と共に店を訪ねたのですが、6時前だというのに10席ほどあるカウンターはすでに満席で、しかも小上がりにある4つのテーブルの内2つには「予約席」のプレートが置いてあるではありませんか?

 

土曜日の夜と云うこともあるのでしょうが、決して安い店ではないんですがね?

回転寿司やテイクアウトの店に押されて廃業に追い込まれる店もあるというのに、これほど賑わっている店もあるということですね。

 

結局、我々が帰るまで客足の途絶えることもなくザワザワした雰囲気の中での会食でしたが、なんとか寿司の味を堪能することが出来ました。

 

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2014年

3月

29日

開幕!!

ケネディ駐日大使が始球式を行いました。
ケネディ駐日大使が始球式を行いました。

待ちに待ったプロ野球が開幕しました。

そして、我がジャイアンツは絵に描いたような大逆転劇で初戦をモノにしたのです。

 

序盤、いきなり4点のビハインドを奪われ、しかも相手がこれまで苦手としてきた投手なので、嫌な予感がしていたのですが、中盤から反撃が始まり、終わってみれば124の大差で圧勝しました。

 

野球は筋書きのないドラマといいますが、まさにその通りの勝ち方でジャイアンツファンにとっては堪えられない一夜になりました。

 

昼にはジムで汗を流し、夜はビール片手に野球観戦。

充実した1日を送ることが出来ました。

 

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2014年

3月

28日

継続中?

毎週水曜日に休肝日を設けてから、早いものでもうすぐ丸6年になります。

当初は夕食時になると口寂しくなり「三ツ矢サイダー」や「カルピスウォーター」を飲んで、誤魔化してきたのですが最近では、ごく普通の水で食事が出来るようになりました。

まさに、継続は力なりですね!

 

1回程度では、本当の意味での「休肝」にはならないという説もありますが、私はもともと肝臓は強い方なので、これで充分なのです。

 

継続といえば、ただいま珍記録を継続中です。

それは、今年になってからジムを1回も休んでいないのです。

昨日までで連続72日になっています。(もちろん風呂だけのこともありますが。)

これは、単に暇で時間があるからと云うだけでは決して達成し得ない記録ではないでしょうか?

 

そのためには会費を如何に無駄にしないかと云う、金銭に対する人並み以上の執着心と、健全な身体が求められるわけです。

 

この先、遠出をする予定もありませんし、体調もすこぶる快調です。

どこまで記録を伸ばせるのか自分でも楽しみにしています。

 

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2014年

3月

27日

入学式の想い出

寛永寺のしだれ桜です!
寛永寺のしだれ桜です!

桜前線の北上と共に入学式のシーズンが近づいてきました。

毎年この時期になると、私は中学の時の入学式を思い出してしまいます。

 

私が通ったU中学は上野・谷中の寛永寺と国立博物館に挟まれた閑静な場所にありました。

駅から学校へ続く道の両側には桜の木が立ち並び、式当日は桜の花びらがピカピカの学生服に降りかかるように注いできて、まるで私の前途を祝福してくれているかのようでした。

 

当時、その中学は区立であるにも関わらず、非常にレベルが高くて都内はもとより近郊からの越境入学者が非常に多かったのです。

私も地元の小学校では学年で3番以下に落ちたことはない頭の良さ(?)を誇っていましたので、いくらレベルが高いといっても、それなりの成績は残せるだろう!とタカを括っていたのですよ。

 

ところが、入学直後に行われたクラス分けの試験では、100番以内にも入れなかったのです。

正直、これはショックでしたね。

これまで私が見たことも習ったことも無い問題をすらすら解く奴がいるという事実にもレベルの違いを見せつけられて途方にくれたものです。

この時に出来た大きな溝は卒業するまで、ついに埋めることは出来ませんでしたが、とにかく楽しい、想い出多き3年間でした。

 

今年の初めに同級のS君と話をした時に「もう一度母校を見てみたいね!」と話をしたのですが、未だに実現していません。

そろそろ上野の山の桜も満開になる事ですし、行ってみたいとは思うのですが!

 

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2014年

3月

26日

待望のシーズンが!!

春の選抜高校野球も佳境に入り、この週末にはいよいよプロ野球が開幕します。

私の待ちに待っていた瞬間が、もうそこまでやってきたのですよ!

シーズンオフの間私の生活は、謂わば抜け殻のようなものでした。

それが、あとわずかな時間で夢と希望に満ち溢れた毎日が続くのかと思うと感無量です。

 

さて、我がジャイアンツは今年も巨額な金をつぎ込んで、あちらこちらからレギュラークラスの選手を獲得してきました。

これは、常勝軍団ジャイアンツに課された宿命ですから、やむを得ないことですが、その反面今年こそはと頑張ってきた若手選手のやる気を削いでしまうような気がして、根っからのジャイアンツファンの私としては非常に心が痛むのですよ!

 

ともあれ、これから6か月余の長きに亘り、ジャイアンツの熱戦が楽しめるかと思うと胸の高鳴りを抑えることのできない今日この頃であります。

 

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2014年

3月

25日

社長の器

社長になる人が多い出身大学のトップはどこだか知っていますか?

まぁ、会社といっても一部上場の大企業から、中堅企業、個人商店まで様々ですが、大きな範囲の中で統計を取るとN大がトップになるそうです。

ここはスポーツで名の知れた大学ですから、一般的には東大のような国立、若しくは難関私立大を想像してしまいますよね?

 

その大きな理由として学生の数が圧倒的に多いということが挙げられていますが、勉強が出来るだけでは必ずしも経営者に向いているとは限らないということでしょうね?(N大出身の方には失礼かもしれませんが。)

 

私も長いサラリーマン生活の中で数多くの社長さんを見てきましたが、成功している会社の社長というのは、確かに何か光るモノを持っていましたね。

口では上手く言い表せませんが、ビジネスチャンスを活かすことに非常に長けていたような気がします。

これは決して勉強で身に付くものではありません。

私では絶対に手を出すことの出来ないようなリスキーな案件をこともなげに行動に移し、かつ成功させてしまうという例を何件も見てきました。

 

そして、なによりも大事なのは、そうした人達と云うのは、もともと社長の器といったものを兼ね備えていたのではないでしょうか?

要するに学問や努力だけでは社長になれるというものではないのです。

 

因みに一部上場企業に限るとK大出身の社長が断トツに多いそうですよ。

 

※学生の数(1学年あたり)

N大 10万人

K大  6千人

W大  1万人

 

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2014年

3月

24日

携帯紛失

昔の携帯はずいぶん大きかったですね?
昔の携帯はずいぶん大きかったですね?

ジムへ行く途中携帯を忘れていることに気が付きました。

まぁ、ジムに行って帰ってくるだけですから、どうと云う事はなかったのですが、いざ家に帰ってみると携帯が見当たらないのです。

別にメールや通話をする必要があったわけではありませんが、普段手元にあるものが無いと云うのは、なんとなく気持ちが悪いものですね!

 

何となく落ち着かないので、心当たりの場所を探してみましたが見つかりません。

家の固定電話から呼んでみましたが、マナーモードにしてあるので着信音は聞こえません。

仕方なく、夜になるのを待って部屋の灯りを全部消して再度呼び出してみました。

そうすれば着信ランプが光って所在が分かるかと思ったのですが、それも駄目でした。

 

前夜、外飲みをしていささか酩酊していたので帰宅途中に落としたのか? とも疑ってみましたが、携帯を取り出した覚えもありませんし、一体全体どこへ行ったのでしょうか?

 

まぁ、晩酌をしているうちにどうでもよくなって翌日改めて探すことにしました。

そして、翌日。

それこそ家中を徹底的に探しましたが依然として姿を現しません。

 

結局、当日着用したダウンコートの胸ポケットに入れたまま、クローゼットに収納したため発見まで時間が掛かってしまったわけですが、この2日間携帯にはメールも電話の履歴も一切ありませんでした。

そして、私も全く携帯を必要とすることがなかったのです。

 

今更、携帯を持たないというわけにもいかないのでしょうが、この2日間まったく不便は感じませんでしたよ!

 

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2014年

3月

23日

満2歳!

ルイージ満2歳の誕生日会です。

いとこファミリーも駆けつけて盛大なパーティーとなりました。

こうして家族が一堂に会して祝って貰えるというのはルイージにとって本当に幸せなことだと思います。

 

母親の手作りピザとドライカレー、その他盛りだくさんの料理に囲まれ、ルイージも大はしゃぎでした。

自分が主人公だということが分っているのでしょうね?

 

2歳ともなると、片言ではありますが大分意思の疎通が図れるようになってきました。

この時期の子供の成長ぶりには目を見張るものありますね!

まぁ、その分こちらも歳をとっていくわけですが・・・。

 

さて、今回はルイージの本名を紹介させていただきます。

「琉偉(ルイ)」と言って正真正銘の日本人です。

大きな人間に育って欲しいという親の気持ちを込めた命名だそうです。

今後も、ちょくちょく登場しますので宜しくお願いいたします。

 

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2014年

3月

22日

「ひとり打ち上げ」

作日の春分の日、ジムではイベントと称して「グループキック60」が開催されました。

このような休日のイベントは平日には参加できない会社勤めの会員が多く、レッスンの最中にやたらと大きな掛け声をあげるのです。

私には、それがウザったく聞こえ、本来であればこうした連中と同じレッスンには参加しないことにしているのですが、今回はレギュラーインストラクターの松ちゃんに加え、日頃から何かと目をかけているスタッフのS部ちゃんが共演するということで、自我を押し殺して参加してみました。

 

普段の45分間のレッスンでもキツイと云うのに、この日は60分間動き回りましたから終了後は、それこそ口を開く余裕もない位疲れ切ってしまいました。

 

さて、たっぷり汗を流した後は恒例の打ち上げということになるのですが、生憎この日はメンバーの都合がつかず、残念ながらお流れになってしまいました。

 

やむなく家に戻って冷えたビールを一気に飲んだのですが、余りの旨さに気を失うほどでした。

仲間に囲まれての一杯も結構ですが、帰る心配もなく、ゆったりとした気分の中での「ひとり打ち上げ」もなかなかオツなモノでしたよ。

 

3連休(私には関係ありませんが。)の初日、充実した1日となりました。

 

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2014年

3月

21日

チャイニーズナイト

料理長の陸さん。
料理長の陸さん。

久しぶりに馴染みの「中華料理店」に行ってきました。

福建省出身の中国人夫婦がやっているだけあって味も良いし値段も安いので、これまで、ちょくちょく利用してきたのですが、いつの頃からか頼みもしないのに次々と料理を出してくるようになったのです。

 

最初の内はオーダーする手間が省けて便利だと感じていたのですが、そのうちにエスカレートしてきて、皿数は増えるは、高級な食材を使うはで、お勘定がアン・リーズナブルになりました。

そんな過剰サービスに嫌気がさして、3カ月ばかりご無沙汰していたのですが、「たまには、行ってみようではないか!」と云うことになったのです。

 

中国人ですから内心はどう思っているか分りませんが、久しぶりに訪れた我々を夫婦揃って「歓迎光臨!!(ようこそいらっしゃいませ!!)」と言いながら迎えてくれました。

 

いつものように貴賓席に案内されましたが、席へ着くなり「今日は好きなモノを一品ずつ頼むから!」と釘を刺しておきました。

お任せも良いのですが、年老いた我々には「満漢全席」のような大量の料理をこなすことは最早無理ですからね。

決してケチるわけではありませんが、適量の酒と共に中華料理を心行くまで堪能することが出来ました。

 

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2014年

3月

20日

タッチパネルパソコン

4月からのシニア向けパソコン教室にWindows(タッチパネル式)が導入されることになりました。

それに伴い講座内容が大幅に変わります。

 

そこで、まずは皆様にタッチパネルの愉しさを知って貰おうということで4月限定の特別企画として「Windows8体験コース(2日間)」を開催することにしました。(会費2千円)

 

すると、どうでしょう? これまでなら、せいぜい6~7名程度の応募者であったのが、なんと倍の14名に増えたのです。

やはり、会費が安いというのは魅力なんでしょうね?

 

さらに驚いたのが、その内5名が80歳以上なんですよ!

失礼ながら、その年になっても目新しいものに積極的に取り組んでみようとする意欲には頭が下がる思いです。

どんな講習風景が見られるのか今から楽しみですね!

 

さて、肝心の私はと云うと、今どきスマホもiPadも持っていませんから、タッチパネルの操作法がまったく分らないのです。

よって、4月以降当分の間講師の仕事が無くなることになりました。

だからといって、今更Windows8を買ってまで勉強しようという気にもならないのですよ?

 

80歳を過ぎても、やってみようという方達がいるというのに、何とも情けない話ではありませんか?

 

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2014年

3月

19日

退屈な時間

毎月2回義務付けられている事務所当番に行ってきました。

パソコン教室の受付も月半ばを過ぎると一段落しますので電話や来客も殆どありませんが、だからと云って昼寝をするわけにもいかないし、すこぶる退屈な時間を過ごさなくてはならないのです。

10坪ほどの狭い事務所で半日の間ジッとしているのは結構辛いものがありますよ!

 

パソコンは何台もありますから、こんな時にこそ普段出来ない調べ物でもすればいいのですが、なんとなくやる気が出てこないのです。

 

これは、自分の気持ち中に「事務所当番」そのものを毛嫌いしている部分があるからなんでしょうね?

嫌々やっていれば時間が長く感じるのは当然のことです。

こんな時間を有意義に使うのと、無為に過ごすのとでは大きな差が出来てしまうのは分っているつもりなんですがねぇ!

 

どうしても、素直に溶け込めない自分を情けなく感じている次第です。

でも、前日のボルダリングで疲れた体を癒すにはもってこいの時間でした。

 

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2014年

3月

18日

ボルダリングに挑戦!

ジム友Yさんに連れられてお茶の水にある「ボルダリング・ジム」に行ってきました。

ボルダリングとは色とりどりの「ホールド」と呼ばれる手足をかけるための突起を埋め込んだ人工の壁を登る、ただいま静かなブームを呼んでいる人気のスポーツです。

 

ただ壁を登るだけでシンプルなようですがスタートからゴールまで登り切るためには、どのような手順で登るかを考え、それに合せて手と足を置く場所を決めていくというゲーム感覚の要素が必要なので決して単純なスポーツではありません。

 

2年前からボルダリングを始めたというYさんの軽快なクライミングを参考に最も易しいstep1のコースからトライしてみました。

 

正直言ってこれは簡単でした。

手足をかけるホールドが大きいので身体を楽にキープできますから。

続いてstep2にチャレンジしましたが、これも難なくクリーアすることが出来ました。

ただ、この辺から手足がだるくなってきてしまいました。

おそらく無駄な力が入り過ぎているんでしょうね?

 

それと、高さが気になってきたのです。

勿論下にはマットが敷いてあって、余程変な落ち方をしない限り、怪我をすることはありませんが、4mの高さから下を見ると、それなりの恐怖感を覚えるものです。

 

でも、折角来たのですから、休憩を挟んでさらに上のstep3のコースにチャレンジしてみました。

さすがに、初めて体験する私にとって、いきなりstep3は無理でしたわ。

途中までは、何とか辿りつけるのですが、ゴールに近づくほど足の置き場が小さくなってきて、最後の一歩が踏み出せないのです。

 

Yさんからは初回にここまでこなせれば上出来だと慰められましたが、内心は口惜しくてなりませでした。

 

1時間半のワークアウトでしたが、ボルダリングの楽しさの一端を垣間見ることが出来ました。

次回に向けて頑張ります。

 

Yさん! ご指導ありがとうございました!!

 

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2014年

3月

17日

墓参り

我が家の欠かせない行事の一つに「彼岸の墓参り」があります。

昨年はバカ正直に彼岸の真っ只中に出かけたものですから、往復とも大渋滞に巻き込まれて大変な思いをしました。

 

そこで今年は早い分には良いだろうということで、昨日八柱にある霊園に行ってきました。

ちょうどお日柄もよく墓参りにはもってこいの一日でした。

 

孫のルイージもすっかり手伝いが出来るようになり、熱心に墓石を洗ったり、お線香をあげたりしてくれました。

 

もともと信仰心の希薄な私ですが、こうして先祖の墓前で手を合わせていると、自然に心が洗われたような清々しい気持ちになれるものですね。

 

いつの日か、ルイージにもそんな気持ちが分ってくれようになると良いのですが?

 

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2014年

3月

16日

「ミニマムライフ」

「今、何が一番欲しいですか?」と聞かれて咄嗟に思い浮かべられるモノってありますか?(お金や時間は別として。)

私にはそれが出来ません。

というより、欲しいものが無いと言った方が正解かもしれません。

 

健康+基本的な衣食住が確保されている現時点において、これといって欲しい(必要な)ものがないのです。

だからと云って決して満ち足りた生活を送っているわけではありませんよ!

何というか? 物欲が無くなってきているんですよ。

 

そのような気持ちが薄れていくのは歳のせいかな? と思っていたら、最近は20代の若者の間にも同じような傾向が表れているらしいですよ。

これを称して「ミニマムライフ」と云うそうです。

平たく言うと「最小限の生活」という意味になりますかね?

 

大企業に勤めていて高収入があるにもかかわらず、「車も家もいらない、お酒も飲まない!」という若者が増えているといいます。

贅沢品を買うくらいなら、先行き不透明な社会情勢に備えて蓄財するという気持ちも分らないではありませんが、お金ばかりに執着するというのは、いささか寂しい気がしてならないのですが?

 

私の若い頃とはすっかり事情が変わってしまったようです。

 

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2014年

3月

15日

限界!?

毎週金曜日のお楽しみ「グループキック」は2ヶ月に一度のサイクルでレッスン内容が変わります。

これまではさほど気にはならなかったのですが、3月からのレッスンは少しばかり老齢の身にとって、限界に近いような気がしております。

これまでにない動きが連続して出てくるものですから、第1回目の時は途中で気持ちが悪くなってくるほどでした。

 

勿論手を抜いても誰から文句をいわれるわけではありませんが、軽快な音楽が流れてくると、思わず前回の苦しさを忘れて自然に体が動いてしまうのです。

 

これも、ここまで苦楽を共にしてきた(?)仲間と一緒だから頑張れるのでしょうね?

私一人だったら、とてもではありませんがこんな激しいエキササイズは出来ないと思います。

 

全ての曲が終わり、クールダウンのゆったりとした動きに身を委ねていると、嘘のように疲れが消えて、穏やかな気持ちになっていきます。

スタジオから出ていく時の皆さんの晴れやかな顔が例えようもなく輝いていました。

 

 

 

 

 

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2014年

3月

14日

道具

強い雨風の中、バスと電車を乗り継いでパソコン講習会に行ってきました。

車内では相変わらずスマホに熱中している人が多いですね!

周りの騒音を気にもせず、喰い入るようにスマホの画面を一心不乱に見つめている姿は見ているこちらには不気味に映るのですが?

私などは通話とメール以外は使ったことがありません。(自慢にはなりませんが。) 

 

まぁ、これだけ普及して来ているのですから、私には知り得ない魅力があるのでしょうが、いくら便利でも所詮はただの道具です。

振り回されないようにしようではありませんか?

 

それと、スマホを操作するのも結構ですが、熱中するあまりすぐ前に立っている年寄りやハンディキャッパーに気が付かないなんていうのはヤメにして欲しいものです。

 

何事にも最低限のルールがある事をお忘れなく!

 

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2014年

3月

13日

ブランコの女

写真が横になってしまいましたが、白っぽく見えるのが彼女です。
写真が横になってしまいましたが、白っぽく見えるのが彼女です。

昨日は天気予報通り暖かい1日でしたね!

久しぶりにモコを連れて散歩に行ってきました。

天気が良いとモコも嬉しいようで歩いている最中に何度も背筋を伸ばして気持ち良さそうにしていました。

 

途中、近所の公園にさしかかると30歳前後の女性が一人でブランコに乗っているのが見えました。

子供と一緒に遊びに来たのかと思っていたのですが付近にはそれらしい姿は見当たりません。

 

モコに引っ張られるままに傍に近付くとなにやら寂しげな唄を口ずさみながらひたすらブランコを漕いでいるのです。

女性がブランコに乗ったって一向に不思議ではありませんよ!

 

ただ、その雰囲気が決してブランコを楽しんでいるようには見えなかったのです。

第一、ブランコに乗るのにOLのような濃紺のスカートを履いて、白いコートを羽織ったままというのは少しばかりおかしくありませんか?

おまけに、ヒールの付いた靴ですよ!

それも立ち漕ぎで!

 

ジロジロ眺めるのも失礼ですから、ひとまずその場を離れましたが、驚いたことに一回りして帰ってきた30分後にも同じような恰好でブランコを漕いでいたのです。

 

一体彼女の身に何があったのでしょうか?

改めてお顔を拝見させていただいたのですが、なかなかの美形でしたよ。

暖かい春の日の午後、何とも不可解な出来事に遭遇しました。

 

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2014年

3月

12日

春はそこまで!!

鼻水も止まり、クシャミも治まってきましたが、念のためかかりつけのE医院に行ってきました。

時期が時期だけに待合室は風邪引きの患者でごった返していました。

こんな所に長時間待機していたら、折角治りかけた風邪が悪化してしまいますから急遽薬だけ貰って帰ることにしました。

 

でも、毎日こんなに多くの患者と接しているドクターは堪りませんね!

以前、ここのドクターに聞いてみたんですが、いくら注意していても風邪を貰ってしまうことは多々あると言っていました。

 

ただ、商売柄(?)風邪の初期症状に応じて最適の薬を飲むことが出来るので寝込むようなことは滅多にないとのことでした。

風邪は薬だけでは決して治癒しない病気だそうですから、一番大事なのは栄養補給と休養が一番と言っておりました。

大きな病院と違って、街のお医者さんは代わりがいないので大変ですよね。

 

さて、この寒さももう一息ですね!

春はそこまでやって来ています。

風邪なんか引いている場合ではありませんよ!

 

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2014年

3月

11日

人生相談

 

新聞やラジオの人生相談コーナーをよく読んだり聞いたりしていますが、世の中には色々な悩みを抱えている人がいるものですね。

 

「これぐらいの事、自分で解決しろよ!」といった取るに足りないケースが殆どのようですが、中には「死ぬの生きるの」という騒ぎになるような深刻な内容も見受けます。

 

一方、回答者としては、弁護士や作家それに評論家といった人達が名を連ねているわけですが、社会的に名誉も地位もある人物が庶民の悩みに対し的確なアドバイスが出来るものでしょうか?

 

借金などしたことのない連中にサラ金業者から追いまくられている人の気持ちは分らないと思うのですが?

 

一応、尤もらしいことは言っていますが、果たして相談者が満足しているかどうかは甚だ疑問ですよね。

 

何も著名人でなくても、回答者は一般の人から選べば良いと思うのですがね?

 

例えば借金問題に関しては、幾多となく修羅場をくぐってきた零細企業の社長さん、恋愛問題については百戦錬磨の銀座のママさんがピッタリです。

 

相談する人の中には親身になって聞いてくれるだけで肩の荷が下りる場合もあるのですから。

 

 

 

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2014年

3月

10日

Catch a Cold

 

どうやら風邪を引いてしまったようです。

 

2~3日前からクシャミと鼻水が止まらなくなってしまいました。

 

先週のグループキックの後、サウナに入っていてもブルッという寒気があり、嫌な予感がしていたのですが、あれが風邪の前兆だったのですね?

 

油断していたつもりはないのですが、やはり今年の寒さは老体の身にはキツイと云うことですね!

 

幸い、熱もなく喉の痛みもないので普段通りお酒は欠かしていませんが、ティッシュを鼻に詰め、クシャミを我慢しながら飲む酒の何と味気ないことか!?

 

こんな時シミジミと健康の有難味を感じるものですね。

 

何が辛いかといって、酒がマズイと感じることほど辛いことはありません。

 

早く体調を戻して美味しいお酒を飲みたいものです。

 

珍しく今週は忙しいので風邪など引いている場合ではないのですがね?

 

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2014年

3月

09日

パンの耳

 

パソコン教室帰りのバスの中での事です。

 

途中から松葉杖をついた40歳ぐらいの男性がおぼつかない足取りで乗り込んできました。

 

生憎車内は混んでいてその男性は座ることが出来ませんでしたが、男性の周りには私よりはるかに若い乗客や学生がいましたから誰かが席を譲るだろうと離れた席から様子を眺めていました。

 

ところが、案に相違してバスが発車しても誰も席を譲ろうとしないのです。

 

それどころか寝たふりをする人も出てくる有り様です。

 

まぁ、今更珍しくもない光景ですが、何しろ松葉杖ですからね!

 

こちらに手招きをして席を譲ってあげましたよ。

 

男性は「ありがとうございます!」と言いながら席に着きましたが、すぐバッグから袋を取り出してなにやら食べ始めたのです。

 

~く見るとそれは食パンの耳でした。

 

パンの耳って、それだけではチットも美味しく無いと思うのですが、よほどお腹が空いていたのでしょうか? 

 

周りの眼を憚ることなく次々に袋の中のパンを取り出しては食べ続けていました。

 

まぁ、匂いがするわけではなし、耳ですからパン屑が落ちる訳でもないので迷惑は掛かりませんが、何かに憑りつかれたようにパンの耳を口にする姿には不気味なものがありました。

 

一体、あの男性は何者だったのでしょうか?

 

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2014年

3月

08日

ビットコイン!?

 

今の世の中得体の知れないものが氾濫していますが、特に理解できないのが最近話題になっている「ビットコイン」です。

 

インターネット上で流通している電子マネーで紙幣・硬貨は発行されず、管理する銀行もありません。

 

日本円や米ドルとの交換はインターネット上に存在する「取引所」で行われるため諸経費・手数料が発生しないことから国際間の送金・決済に利用されているそうです。

 

また、タイミングよく売買することで投資金額の何倍もの利益が短期間で得られるとあって、ただいまビットコインを買う人が非常に増えているそうです。

 

そこで、私も3日ほどかけて「ビットコイン」をあらゆる角度から検証してみたのですが、マイニング(採掘)、アルゴリズムといった意味不明な用語がやたらと出てきて、システムそのモノの実態を把握することが出来ませんでした。

 

ただ一つ分かったことは、これは株取引における仕手株のようなものだということです。

 

つまり、大量の資金を持った投資家グループ(個人)がビットコインの価格を操作することで利ザヤを得ているのです。

 

形も何もない「仮想通貨」で大儲けする奴がいるというのは、なんともおかしな世の中になったものです。

 

お金と云うのは、ヒタイに汗して稼ぐモノだと思うのですがねぇ?

 

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2014年

3月

07日

短所

 

私の持つ数多い短所の中に「気に入らないことがあるとストレートに顔に出てしまう。」というのがあります。

 

非常識な言動をする人や平気でマナー違反を繰り返す人達と相対すると目尻まで吊り上ってきてしまうのです。

 

我ながらつくづく損な性格だとは思うのですが、湧きあがってくる感情を押し殺すことが、どうしてもできません。

 

最近はほんの些細な事でも、すぐ顔に出るようになり、ホトホト困っております。

 

嫌な感情を顔や態度に出しても、何ひとつ良い事はないんですがねぇ?

 

自ら世間を狭くしているようなものですよ!

 

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2014年

3月

06日

隣の芝生

 

人間は少しでも良い暮らしをしたいと願い日々努力している筈なんですが、誰もが同じ境遇の中で生活しているわけではないので、どうしても不公平が生じることになります。

 

容姿端麗の人や、お城のような豪邸に住んでいるセレブの姿をTVで見ていると、何故、自分とはこんなにも差があるのだろうかと羨む気持ちが生れるのは、ごく自然の事だと思います。

 

でも世の中には自分がいくら努力しても叶えられないものがいくらでも存在していることを忘れてはいけません。

 

だからと云って決して不幸だというわけでもありません。

 

「他人の家の芝生は青い!」の例えの通り他人から見たら、その人達だって結構良い暮らしに見えているのかも知れません。

 

人生と云うのは、所詮不公平なモノなんだと割り切ってしまえばいいのです。

 

つい最近になって、ようやくそのことに気が付きました。

 

それからというものは、自分の生き方や身の回りの環境を他人と比較しないことにしたのです。

 

そうすると、何となく気持ちがスッキリして自分の慎ましい生活でも十分快適だという事が実感できるようになりましたよ!

 

要は贅沢をしない、背伸びをしない、自分の身の丈に合った生活を送ること。

 

こんな単純なことを悟るのに数十年もの歳月を費やしてしまいました。

 

まぁ、そのあたりが人生の奥深いところなのかも知れませんね?

 

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2014年

3月

05日

5→8

 

早いもので、もう3月も5日が過ぎてしまいましたが、一向に暖かくなりませんね?

 

まぁ、毎日平穏無事ですので、それはそれで構わないのですが。

 

さて、来月からは消費税が8%に上がりますね!

 

マスコミでは増税前に“生活用品の買い置きを!"などと盛んに煽り立てていますが、それに踊らされて購入予定の無いものまで買わないようにしましょうね。

 

特にテレビやパソコンのようなAV機器は値崩れが激しいので慌てて買う必要は全くありません。

 

日用品の場合も定価がはっきりしているモノは増税前に買えば消費税分だけは得します。

 

ただ、洗剤やトイレットペーパーと云った、目玉商品として特売されることが多いのでタイミングさえ良ければ消費税分くらいすぐ元を取れます。

 

置き場所の事を考えれば、あわてて買う必要はないでしょうね。

 

私の場合は居酒屋等の外食関係での経費がもろに影響してきます。

 

飲む量が決まっているならジョッキ一杯分減らせば、増税分はなんなくくクリアーできますが、どのくらい飲むかはその日のコンディション次第ですからね!

 

なんとも頭の痛いところです。

 

いずれにしろ、飲みに行く回数が減りこそすれ、増えることはないでしょうから、その対抗策(?)として我が家では缶ビール3ケース(72本)を買い溜めしました。

 

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2014年

3月

04日

崩壊

 

昨年の夏、三重県四日市で花火帰りの女子中学生が殺害された事件がありましたが、ようやくその犯人が捕まりましたね。

 

既に報道されている通り、犯人は18歳の少年でした。

 

こうした事件が起きると被害者家族の置かれた悲痛な状況がマスコミに大きく取り上げられます。

 

その反面、ある日突然家族が殺人犯として逮捕され、その瞬間から"生き地獄"ともいわれる現実に直面させられる加害者家族の実態についてはあまり知られていないようです。

 

以前、「加害者家族のその後」をリポートした番組を見たことがありますが、その内容には筆舌に尽くしがたい悲惨なモノがありました。

 

加害者家族に対する誹謗中傷、ネットや手紙による脅迫・嫌がらせが執拗に続くそうです。

 

そして、家族ばかりではなく、遠い親戚の人生まで狂わせてしまうこともあると云いますから、まさに家族崩壊です。

 

未成年者とはいえ、犯人が世間から責められ罪を償うのは当然のことですが、家族はどこまで一緒に責任を担って行かなければならないのでしょうか?

 

今回逮捕された少年は両親と妹二人、そして祖父母と暮らしていたそうですが、妹たちの今後を考えると胸が痛くなりますね。

 

どこにでもいる様な普通の高校生が、年下の中学生をいとも簡単に殺してしまうという今回のような事件は二度と起きて欲しくないものです。

 

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2014年

3月

03日

夢と才能

 

今回のオリンピックを観ていてつくづく思ったのですが、このような舞台に出てくる選手というのは生まれながらにその道を歩んで来ているんですね!

 

もちろん、本人の持つ才能、それに並大抵ではない努力は必要ですが、それを支える周囲の環境、更には経済面での援助が無ければとてもではありませんが、オリンピックに出場することはできないでしょうね。

 

もちろん、一生懸命努力することや、思いがけない幸運に恵まれて、思わぬ方向に展開していくこともあるかも知れませんが、それはほんの一握りのケースに過ぎないと思います。

 

例えば、今回メダルこそ逃しましたが、最終日の演技で絶賛を博したフィギュアスケートの浅田真央選手。

 

彼女ぐらいの超一流選手になると、コーチ料、遠征費等で年間1千万円以上の経費が掛かると云われています。

 

もちろん、経済面だけでなく、スケートの才能があることが1番重要ですが、彼女の立ち居振る舞いを見ていると、スターになるべくしてなったという雰囲気に満ち溢れているではないですか?

 

これだけは誰にでも真似できることではありません。

 

何事にも夢を追いかけて生きていくのは大切なことですが、成功するためには様々な条件をクリアーしなければいけないということですよ!

 

メダルを手にした選手たちの晴れやかな笑顔を見ていると、自分の置かれた環境の中で最大限の力を発揮できた喜びがヒシヒシと感じられました。

 

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2014年

3月

02日

「神様からひと言」

 

今年に入ってから「サラリーマン小説」を乱読しています。

 

半沢直樹シリーズでお馴染みの池井戸潤は全て読み終わり、次はどの作者にしようか?

 

と思っていた矢先に「神様からひと言(萩原浩著)」と云う作品に出会いました。

 

一見、サラリーマン小説とは思えないタイトルなんですが、読み始めたらあまりにも面白くて一気に読み上げてしまいました。

 

短気な性格が災いして「お客様相談室」に左遷された主人公が一癖も二癖もある仲間達と協力しながらお客からのクレームを解決していくという、ごく単純なストーリーですが、主人公のクレーム処理に奔走する様子が実にオモシロ可笑しく描かれていて、途中何度も笑わされてしまいました。

 

小説を読みながら、これほど大笑いしたことはこれまでにあったでしょうか?

 

世の中、こんなにうまく物ゴトは運ばないと思いつつも、笑いあり涙ありの展開に思わず引きずり込まれてしまいました。

 

読後の爽快感もなかなかのモノでしたよ。

 

しばらくは萩原作品を追いかけることになるでしょうね!

 

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2014年

3月

01日

「金町の日々」

 

ジムのフロントに「金町の日々」なる小冊子が置いてありましたので頂いてきました。

 

内容は金町界隈のレストランや居酒屋、それとさまざまな商店がコメントと共に写真入りで紹介されています。

 

私も金町生まれの柴又育ちですから殆んどの店は知っていましたが、中には初めて名前を聞く店や興味をそそられる店が幾つかありました。

 

その中のひとつが、ジムの近くにある「魚時間」と云う居酒屋さんです。

 

昨年夏にそれまでの「魚屋さん」が居酒屋に変わったということは知っていたのですが、前を通ると何となく入り辛い感じがしていたのです。

 

ところが、小冊子の記事を読むと、なかなか気さくで感じの良い店であることが書かれていました。

 

根が魚好きの私なので、近い内に是非行ってみようと思っています。

その他にも行ってみたい店が数軒ありました。

 

なにげなく目にした小冊子ですが、飲み歩きの好きな私にとって大いに参考になりました。

 

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