2014年

11月

30日

寿司忘年会

早くも本年第1回目の忘年会を上野のお寿司屋さんで行いました。

メンバーは以前アルバイトをしていた所沢の不動産会社の仲間達ですが、毎年この時期になると私のためにわざわざ遠くまで出てきてくれるのです。

未だに気にかけてくれると云うのは嬉しいことではありませんか!

仲間といっても、まだまだ40代半ばのバリバリの営業マンですから、その酒量と食欲は半端ではありませんよ。

常識では考えられないようなオーダーの仕方をしますからね!

ビールから焼酎、最後の締めは日本酒といった具合で留まるところを知りません。

その上、寿司もバクバク食べるのですから驚くよりも呆れ返ってしまいました。

ちなみにこの日4人で食べた寿司の数は合計112貫でした。(板さんが教えてくれました。)

シャリは多少小ぶりですが、それにしてもこの数はすごいですよね!

板さん連中が顔を見合わせて心配していたくらいです。

というわけで、寿司三昧の忘年会はめでたくお開きとなりました。

その後、私以外の3人は何処ともなくネオンの海の中に消えていきました。

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2014年

11月

29日

打ち上げ

キック仲間の足並みが揃わないため、ご無沙汰していたホームグランドの「珍来」で久しぶりに打ち上げを行いました。

常連面するわけではありませんが、今では我々の指定席を用意してくれるほど顔馴染みになっています。

早速この店の名物餃子とビールで乾杯です。

キックとサウナで汗を流した後、喉の渇きを極限まで抑えて飲むビールの味はまさに至福の一杯ですね!(痛風には一番悪い飲み方とされています。)

とにかく、この店へ来ると身も心もゆったりとくつろげるのですよ。

これも、看板娘(?)ベティちゃんの愛嬌のよさと人徳の賜物でしょうね。

さて、今回もメインディシュは定番の「上海麺」です。

この店の料理はすべてにおいて迫力満点のボリュームを誇っているのですが、こうして実際に現物を見るたびに、改めてその巨大さに感動してしまいます。

見てください!これで1人前ですよ。

さらに驚くのは、これをメンバーの中では最軽量のM女史が軽々と平らげてしまうことです。

我々も多少のお相伴に預かるとはいえ、8~9割方は彼女の胃袋に納まってしまうのですからね。

しかも、中華料理にはどう見ても不釣合いな熱燗徳利をチビチビやりながらですから、彼女の健啖振りには恐れ入るほかはありません。

と、云うわけで心地良い疲れが酒量を誘い、久しぶりに飲みすぎてしまいました。

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2014年

11月

28日

約束

話の成り行きで、後先考えず安易に約束をしてしまうことってありませんか?

私もついつい軽はずみに約束をして苦労することがあるのですよ!

だからといって反故にしたことはありません。

いったん口に出したからにはどんな約束でも律儀に守るべきですからね!

それに約束というのは一種の契約ですから、守るのが当たり前なのです。

守ったからといって決して褒められるようなことではありません。

でも、これまでの経験から云って、きちんと約束を守れている人は意外と数少ないものです。

その昔、取引先の部長さんから「近いうちに銀座に飲みに行きましょうよ!」と何十回も誘われましたが、具体化したことは一度もありませんでした。

当人にすれば挨拶代わりのつもりなのでしょうが、誘われる側からすれば期待してしまいますからね。

些細なことですが、結局その会社との取引を先細りにせざるを得ませんでした。

約束を軽く見てはいけないという、一例ですね!

とにかく約束の基本は「言った方は忘れてしまうが、言われた方はいつまでも覚えているもの。」です。

大げさかもしれませんが、出来ない約束や安易な約束をする事は、信用までなくしかねないということなのです。

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2014年

11月

27日

人気の秘訣

ジムの真ん前に、ただいま飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長を遂げている某シアトル系コーヒーショップがあります。

いつ前を通っても大勢のお客さんがのんびりとコーヒーを楽しんでいる姿を目にします。

日本では後発にも関わらずCMは一切行わない、しかも強気の価格設定で値下げはしない、なのにお客が引きもきらない。

この人気の秘訣は何処にあるのでしょうか?

このたび、暇に飽かせて探ってみました。

<フレンドリーな挨拶>

午前中:″おはようございます!″

昼時:″こんにちは!″

夕方以降:″こんばんは!″

何でもないようですが、この挨拶の差別化が結構好評なようです。

<豊富なドリンク・フードメニュー>

他店に比べ、圧倒的に種類が多くて、とても書き切れません。

※コーヒーが苦手な客向けのメニューも豊富にそろっています。

<マイカップサービス>

客が持参したカップやタンブラーにドリンクを入れるサービスで、20円安くしてくれます。

<店内全席禁煙>

コーヒーの香りを大事にしたいという店の方針で店内はもちろんテラス席も禁煙です。

<癒しの空間>

店内ではお洒落でゆったり落ち着ける雰囲気が楽しめます。

<その他>

このほかにもクォリティーの高い接客レベル、単位面積当たりの机と椅子の数などなど、この店ならではのコンセプトが網羅されています。

『奇跡のコーヒーチエーン』と呼ばれるほどの成功を収めるには、日頃からの努力と工夫が重要なポイントになるということですね。

でも、最大の人気の秘訣は「美形で愛想の良い女性スタッフが揃っていること。」だと、同店に勤めている知人が自信たっぷりに申しておりました。

以上の通り、まるで同店の提灯記事のようになってしまいましたが、私はコーヒー好きではありませんので、本内容については公平かつ公正でありことを申し添えておきます。

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2014年

11月

26日

気配り

ストレッチマットの脇に乱雑に脱ぎ捨てた私の靴を馴染みのジム友(女性)がきちんと揃え直してくれました。

何でもないことのようですが、他人の、しかも異性の靴を手にすることなど、なかなかできることではありませんよね。

普段からの気配りがあってこそ、咄嗟に手が動いたのではないでしょうか?

もちろん、感謝の意は表しましたが、心の中では自分の不明を深く恥じ行った次第であります。

靴を揃えないままマットに上がるなどと云うことは、私のようなベテランアスリートが絶対にすべき事ではありませんからね。

このように、さりげなく気配りのできる人というのは、きっと心に余裕があるのでしょう。

自分がされて嬉しいことをする。自分がされて嫌なことはしない。

こんな当たり前のことを当たり前のようにする、簡単そうに見えますが、実はこれが一番難しいのかもしれません。

私も結構気配りはできる方だと思っていたのですが、今回の件を機にもう一度基本に立ち返ってみようと思っております。

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2014年

11月

25日

ささやかな楽しみ

どこのスポーツクラブでも同じなのかもしれませんが、私の通っているジムにも明るく、気さくな女性スタッフが多数揃っています。

それが彼女たちの営業スキルにしても、やはり若い女性の笑顔に囲まれて汗を流すのは、自然と心が和んでくるものです。

それに、今時我々の年代が若い女性と話をする機会は皆無といっていいでしょう。

どうしてもという場合は大枚を叩いてキャバクラでも行くしか手はありませんからね。

ところがジムへ行けば女子大生から主婦まで、それこそ選り取り見取りで他愛もない会話が楽しめるのですから、これはもう堪えられません。

それに、彼女たちは我々に対して異性としての警戒心と云うものをまったく持ち合わせていませんから、結構きわどい話を聴くことができるのです。

そのたびに私の老朽化した脳細胞は刺激を受けて活性化していくような気がします。

何を考えてジムに行っているのかと疑問を持つ方もいらっしゃるかと思いますが、これも私のささやかな楽しみの一つなのであります。

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2014年

11月

24日

掲示板

ジムの掲示板には会員から寄せられた『ご意見』なるものの一覧が掲載されています。

先日、ふと眺めてみたのですが、その中の一つに″浴室の椅子が黄ばんでいて不潔なので取り替えて欲しい!″というクレームがありました。

確かに不潔に見えるのだから間違ったことを云っているとは思いませんが、所詮プラスチック製ですから使っているうちに色が劣化するのは当たり前だし、それに、日に何百人もの人間が利用する公衆浴場で、そこまでの潔癖性を求めるのは、いささか酷ではありませんかね?

もう一つ目に付いたのが″館内に設置してある時計の時刻がマチマチなので合わせて欲しい!″と云うクレームでした。

これもすごい要求だと思いませんか?

館内には10個以上の時計があるのですから、時刻を合わせるといっても並大抵のことではありませんよ!

それにマチマチといってもせいぜい±5分程度ですから、気にするようなことではないと思うのですが、よほど几帳面な方なのでしょうね?

それとも、分刻みで仕事をしている人なのかも知れませんね。

いずれにしても、このような会員を相手にしているジムのスタッフも大変です。

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2014年

11月

23日

序列(格)

大相撲九州場所も大方の予想通り、白鵬の優勝で幕を閉じました。

連日の力士たちの白熱した一番を見ながら、ふと気になったんですが力士の序列()というのはどうなっているのでしょうかね?

相撲界は番付が1枚でも違えば、扱いが変わる厳しい縦社会だという事は承知していますが、例えば年下の横綱が平幕の先輩力士と接する場合はどんな感じなのでしょうか?

ちなみに野球の場合ですが、学生野球は絶対的に上級生(学年)が格上になります。

私が通っていた大学も結構上下関係は厳しく、当時は1年生=奴隷、2年生=平民、3年生=貴族、4年生=天皇と称されていたくらいですから、1年生から4年生に話し掛ける事はできない雰囲気でしたね。

それと、二浪して入部してきた1年生部員が高校時代は下級生だった2年生部員に平気で「オマエ」呼ばわりをされているのは見ていて気の毒でしたよ!

大学では何歳年上でも学年が下だと立場は逆転してしまうのです。

それではプロ野球の場合はどうかというと、入団年数や実績よりも年齢が優先します。

いくら高給取りのスター選手でも、一つ年上の無名選手から呼びつけにされても文句は言えません。

さて、話は相撲界に戻りますが、相撲通の知人に聞いたところ番付が上なら、たとえ相手が年上でも遠慮は要らないというのが原則だそうですが、現実には番付下位の先輩力士に対して呼び捨てにしたり、「オイ・コラ」呼ばわりする例は少ないようですよ。

いずれにしろ、勝負の世界では強くあらねば意味がないということでしょうね!

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2014年

11月

22日

禁断の股引(ももひき)

ここ数日の寒さに耐えかねて、ついに禁断のヒートテック股引(ももひき)を穿いてしまいました。

股引はいったん穿いてしまうとクセになって、なかなか脱げなくなるので、もう少し我慢していたかったのですが、もはや限界に達してしまいました。

ところで、その昔、股引というとなんとなくジジ臭いイメージがありましたが、今は股引というよりもタイツに近いですから何の抵抗もなく穿く事ができますよね!

試しに鏡の前でポーズを取ってみたのですが、その姿はまるでバレリーナがアラベスクをしながら登場して来るシーンを彷彿させるくらい私の美脚にフィットしていました。

冗談はさておき、上半身はとっくにヒートテックを着用していますから、これ以上の防寒対策を取る術がなくなってしまいました。

冬本番はこれからだというのに、今からこんな事では先が思いやられますね?

それにしてもすっかり寒さに弱くなってしまったものです。

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2014年

11月

21日

節約と吝嗇(ケチ)

ここに来て急速に円安が進んだ影響で物価がジワジワと上がってきています。

我々としてはひたすら節約を心掛けていかなければなりませんが、それも度を越すとただの「ケチな人」と思われてしまいますから気をつけなくてはいけませんね。

ところで節約とは、無駄を省いた合理的な生活手段であって、やみくもに出費を抑える、いわゆるケチとは大違いなのです。

この違いを明確にしておかないと、いつの間にか「ケチな人」の方に流れて、人間関係を台無しにする可能性がありますからね。

私が現役時代、部の連中と飲みに行って、いざ支払いの段になると必ずトイレに駆け込む上司がいました。

当時は、部下と飲みに行ったら上司が支払うのが暗黙の了解事項でしたから、やむを得ず二番目の上司である私が支払ったのです。

最初は単なる偶然だと思っていたのですが、その後何回も同じことが繰り返されました。

ある時、あまりにも癪に障ったので外へ出てから「半分負担してもらえませんか?」と言ったところ、「財布を忘れたので、明日払うから!」と言われました。

もちろん、翌日になっても知らん顔をしていましたけどね。

こうなると、ケチと云うより食い逃げ同然の犯罪になりませんか?

その後は一切飲みに行く事はありませんでした。

もちろん、無駄遣いはいけませんが、あまりに吝嗇過ぎるのも友達を失くす元ですよね!

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2014年

11月

20日

二重表現

TVのアナウンサーが時々「二重表現」をしていることがあります。

重言といって「馬から落馬する」のように、同じ意味の語を重ねた言葉のことですが、意外と気が付かないで使っているようです。

「それが一番ベストだな!」、「必ず必要になるから・・・。」程度だとなんとなく違和感を覚えますが、「多額の巨費を投じて、」とか「まず、最初に、」という言葉は日常的に使われていますよね?

調べてみたところ、私もよく使っている「酒の肴」、「射程距離」それに「銃声音が聞こえた。」も立派(?)な重言だということが分かりました。

まず、肴という言葉自体が酒のオカズという意味だそうです。

そして射程=距離、また銃声だけで音は不要ということでした。

さらに、「沿岸沿い」というのも文字で書くと、おかしいなと思いますが、天気予報では平気で使われている言葉ですよね。

「黄昏迫る夕暮れ時」も黄昏(たそがれ)=夕暮れ時ですからダブっていることになります。

「存亡の危機」これもよく聞く言葉ですが、「存亡の機」が正解です。

「ポタージュスープ」もそうです。ポタージュはフランス語でスープの意味なので、「スープ、スープ」ということになりますから、これも立派な重言です。

最後に誰もが間違えて使っている重言をご紹介しましょう!

「故障中」はいたるところで見かけますが、故障だけで既に状態を表しているので中は不要なんです。

こうなってくると日本語は世界で最も難しい言語の中の5位にランクされているのが、よく分かりますね。

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2014年

11月

19日

個人レッスン

友人からパソコンの個人レッスンを依頼されました。

時節柄、年賀状と忘年会のお知らせチラシを作りたいということで、早速今週からスタートすることになりました。

ご承知の通り、個人レッスンは受講者の理解度やペースに合わせてレッスンを進めることができますから、教える側からしても非常に気楽なのです。

そして、何よりのメリットは受講者の方が自分のパソコンを使えるということでしょうね!

教室と自宅のパソコンのOSが違うため、習ったことを再現できないというケースがしばしば見られるのですが、その心配もなくなります。

しばらく現場を離れていたせいで、戸惑う場面もありましたが、何とか無事に終えることができました。

今後も日時を決めず、お互いの都合に合わせ、しかも天候不順・体調不良の場合は延期ということで、しばらく続けてみることになりました。

長年の講師生活で培った経験がお役に立つというのは嬉しいことですね。

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2014年

11月

18日

ランニング

パソコン講師をやめてから自転車の走行距離数が激減してきました。

当時、多い時には11520km近く走っていたのが、今ではジムを往復するだけですから、せいぜい2~3kmがいいところです。

月にすると平均200kmほど少なくなりました。

困ったのは距離数がそのまま体重に反映して、ベルトの穴が一つ余計になってしまった事です。

それに伴い最近はジムに行ってもストレッチを優先するあまり、有酸素運動は二の次になっていますから、ひところに比べ総体的な運動量が減っている事も影響しているのでしょう。

人間の体というのは実に素直に反応するものだと改めて感心してしまいました。

ともかく、このままでは拙いので23日前からジムのランニングマシーンで走り始めています。

ところがですね、久しぶりに走ってみたら体が重くて、ものの5分もすると息苦しくなり、気持ち悪くなってきたのです。

これはショックでしたよ!

毎日体を動かしていても、体力の衰えには想像以上のものがあるということですね!

自然の摂理には逆らえないとはいえ、一抹の寂しさを禁じ得ない今日この頃なのであります。

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2014年

11月

17日

葡萄パン

物心ついた時から何故か葡萄パンが大好きでした。

葡萄の甘酸っぱい味と柔らかなパン生地がマッチして、食糧事情の悪かった幼少期には最高のおやつだったのを今でもはっきり覚えています。

さて、話は変わって、先日妻が湯島にある「舞い鶴」と云うベーカリーで巨峰入り葡萄パンを買ってきてくれました。

この店はTVで何回も紹介されていますから、ご存知の方も多いかと思いますが、葡萄パンに特化した行列のできるパン屋さんなのです。

かねてから一度は食べてみたいと思っていましたので早速スライスをして食べてみました。

ご覧のように大粒の干し葡萄がこれでもかというほど詰まっていて、パンはほんの申し訳程度にしかついていません。

最初の一口、二口は美味しく食べられましたが、次第に干し葡萄の強烈な甘さが口中に溢れてきて後が続かなくなりました。

パンというよりは干し葡萄の塊を食べているようで、私の口には合いませんでした。

とはいえ、こんな葡萄パンには滅多にお目にかかることはありませんから、一度は試す価値はありますよ!

ちなみに、普通の食パン程度の大きさ1斤で1600円です。

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2014年

11月

16日

程ほどに!

先日用事があって、中野まで出掛けてきたのですが、電車の中では相変わらずスマホをいじっている人が多いですねぇ!

いったい何をやっているのかと気になったので、少しずつ位置を変えながら覗いてみたのですが、殆どの人がゲームに熱中していました。

驚いた事にAKB48の動画を見ている中年のオッサンがいましたよ。

人が何をやろうと、とやかく言うつもりはありませんが、大の大人がとり憑かれたように画面を操作するサマは宗教的な異様さを感じるほどでした。

使い方によっては、これほど便利で楽しいツールはありませんが、その反面使いすぎによる病気や弊害も数多く起きていて、最近ではスマホ腱鞘炎と呼ばれる問題が深刻化しているそうです。

私もパソコンを使い始めてからは、すっかり視力が落ちましたし、パソコンで入力した漢字が手書き出来なくなってしまいましたからね!

何事も程ほどにしておきましょう!

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2014年

11月

15日

卵と玉子

卵と玉子の違いって分かりますか?

実は私、その違いを昨日初めて知ったのです!

どう違うかというと、「卵」は調理前で生まれたままの「たまご」を指し、「玉子」は調理した後のものを云うそうですよ!

ついでですから、もう一つご紹介しましょうかね?

「地震・雷・火事・おやじ」は怖いものの代表ですが、『おやじ』の意味を『親父』だと考えている人が多いと思いますが、残念ながらまったく意味が違います。

本当は、「大嵐(オオヤジ)」と云って実際の意味は大雨や突風による台風の事です。

このように結構勘違いしている言葉というのがあるものです。

「確信犯」という言葉もそうですよね?

「悪いと分かっていながら悪事を働く人。」という意味で使われていることが多いようですが、もともとは「道徳的、宗教的あるいは政治的な確信に基づいて行われる犯罪。」の事を云いますから本人は犯罪を犯しているという意識がないのです。

それでは、最後におそらく大半の人が勘違いしている言葉をご紹介します!

「情けは人のためならず。」

″人に情けをかけてやることは、結局その人のためにならない!″

ではありません。

″人に情けをかけると、廻りまわって結局は自分のためになる。″と云う意味です。

そんな事は先刻承知だという方には失礼だったかも知れませんね!

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2014年

11月

14日

″人嫌い″

私が極度の人見知りであることはこれまでに何度もお伝えして来たところですが、最近果たして自分は本当に人見知りなのか、疑問を持つようになりました。

本来、人見知りとは小さな子供や赤ちゃんに対して使う言葉でしたが、今では「人付き合いが苦手な人」をさす言葉として広く使われていますよね!

でも、ここ数年の私の言動を振り返ると、人見知りというよりは、むしろ″人嫌い″と云った方がピッタリなのかなと思い知った次第なのですよ!

要するに、私は初対面の印象や言葉遣いが悪いと感じたら次に会っても会話することもなく、ましてや飲みに行くことなど絶対にあり得ないからです。

外見だけで相手の人物像を判断するなどというのは、実におこがましいことではありますが、これまで良くも悪くも私の評価は外れた事がありません。

動物的本能とでも云うのでしょうかね? 

周りの状況からやむなく妥協しながら付き合っていた人もいましたが、いつの間にか疎遠になっているのが何よりの証拠だと思っております。

もちろん、私を拒否する人も数多くいるとは承知していますが、この歳になれば好みや趣味の合わない人たちと深く付き合う必要もないですからね?

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2014年

11月

12日

口は災いの元

日本には「口は災いの元」と云う諺があるように余計な事をペラペラ喋って人間関係をこじらせてしまうというケースが多々ありますよね!

本人からすれば本当のことを言っただけだという自覚がありますから余計始末に負えなくなってしまいます。

確かに本音で会話が出来るのは結構な事ではありますが、世の中には思ったことをそのまま口に出せるような親しい間柄の友人・知人というのはそれほど多くありませんからね。

例えば、身近な人が髪の毛を切った時、「おっ!よく似合うね!」と言えば誰でも喜ぶでしょうが、それほど親しくない間柄なのに「髪の毛切ったの!でも前の方が似合うね。」等と言ったら、いくらアドバイスのつもりでもいい気はしませんからね。

この様に、相手が聞いても気分の良い事を言うのなら一言多くてもいいと思うんですよ。

しかし、相手にとって聞いても嬉しくない事や、否定されるような事はいくら本当のことでも言う必要はないのです。

私もウケを狙って、ついつい余計な事を喋ってしまい誤解を招く事があるので注意しなければいけないと思っています。

とにかく、会話を交わす時には人間関係や状況に合わせて臨機応変を心がける必要がありますね。

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2014年

11月

11日

握手雑学

最近日本でも握手をしながら挨拶を交わす光景を目にするようになりましたね!

もともと日本では握手の習慣がなかったため、昔の人は握手と同時に頭をペコペコ下げる姿を見受けましたが、今ではまったく違和感がなくなりました。

ところで、一口に握手と言っても海外では正式な挨拶ですから、それなりのマナーがあるのです。

この際ですから、長年の欧米生活で培った経験を元に「握手のマナー」についてご紹介したいと思います。

まず、一番大事なのは握手をする時は基本的に右手です。(ギッチョの人も。)

一部の国では左手での握手は、もう二度とアナタと会いたくないという意思表示になりますから気をつけましょう。

そして、相手の目を見ながら軽く微笑んで、少し強めに握るのが基本です。

あまり弱い力での握手は誠意がないと受け取られる場合があります。

次に握手は目上や地位の高い人から手を差し出すのがマナーです。

営業マンがお得意さんの会社へ行って、社長さんに手を差し出して握手を求めてはいけません。

女性との握手も同様で、女性から手を差し出してくれるまで待ちましょう。

その場合、男性と違ってあまり強く握らない方が良いようですよ。

ところで、欧米の挨拶が握手やハグ(抱擁)なのに対して、何故日本の挨拶がお辞儀になったのかご存知ですか?

昔聞いた話ですが、日本は高温多湿の国のため特に夏場は汗で体中がベタベタするので、さほど親しくない間柄で、手や体を触れ合うのはお互いに不快感を伴うからだそうですよ。

正しいかどうかは別として、私個人的には握手よりも、日本古来のお辞儀の方が性にあっているような気がします。

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2014年

11月

10日

ザ・ピーナッツ

「ザ・ピーナッツ」と言えば、今の若い人は知らないでしょうが、昭和30年代中頃に彗星の如くデビューして、国民的な人気を博した双子の女性歌手です。

伝説となった美しいハーモニーは聴く者の心を捉え、デビュー早々から大ヒット曲を連発して国民的大スターに登りつめました。

人気女性デュオでは、かのピンクレディも有名ですが、音楽的な面から見たら、ザ・ピーナッツがはるかに上だったでしょうね!

何しろ、彼女たちはデビューから引退までの17年間、つねに№1デュオとして君臨したのですから、いかに歌唱力が優れていたかが分かります。

先日、その彼女たちの特集番組を観る機会がありました。

当初は晩酌のBGMとして何気なく歌を聞いたのですが、「可愛い花」、「恋のバカンス」と懐かしい曲が流れてくるうちに、いつしか画面に釘付けになってしまいました。

そして「恋のフーガ」や「ウナ・セラ・ディ東京」の曲が流れてきた時には、思わず涙腺が緩んできて、もう言葉になりませんでしたよ!

私の純情可憐な青春時代の想い出が走馬灯のように駆け巡りました。

その後も、次々と当時のヒット曲を聴く事ができて思いもかけぬ至福のひと時となりました。

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2014年

11月

09日

振り込め詐欺撃退法

相変わらず「振り込め詐欺」の被害が後を立たないようですね?

未だに全国平均で1日あたり20件以上起きているそうですから驚くではありませんか。

これだけ騒がれて、なおかつあらゆる方面から注意を呼びかけているのに、依然として騙される人が引きも切らないというのは、よほど手口が巧妙なんでしょうね。

私の周りにも「振り込め詐欺」と思われる電話を受けた人が何人もいますが、聞いてみると一瞬、「本当かな?」と思ってしまうと言っていました。

幸い被害はなかったようですが、日頃から万全な対策は立てておくに越した事はないようです。

我が家では非通知及び登録番号以外の電話には一切出ないようにしています。

もし急用であれば留守電に記録するでしょうからね?

これだけでも十分効果がある筈ですが、万が一、電話を受けてしまった場合の時に備えて、電話のそばに″ID番号とパスワードの確認を!″と書いた紙が張ってありますから、まず大丈夫だと自負しております。

さらに決定的なのは、我が家の財政は常に逼迫した状況にありますから、10万円単位のお金を即座に用意することなど到底できないのですよ!

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2014年

11月

07日

感謝の言葉

冬物衣料の仕入れに亀有アリオに行ってきました。

平日だというのに、相変わらずたくさんの人たちが買い物を楽しんでいました。

そんな中、ブラブラ歩いていると前方の赤ちゃんを抱いた女性が手袋を落としたのに気が付きました。

もちろん、すぐ拾って手渡して上げたのですが、その女性は手袋を受け取ると軽く会釈をしただけで、その場を立ち去ってしまいました。

別に丁重なお礼を云って欲しいわけではありませんが、これにはちょっとがっかりしましたね!

一見したところ、程度の悪そうな女性には見えなかったのですが、虫の居所でも悪かったのでしょうか?

それとも、この程度の事で感謝の言葉を述べる必要はないとでも思っているのでしょうかね?

素直に「ありがとう!」と言える人に出会うとこちらの気持ちまで穏やかになってくるような気がするのですが、残念でした。

ちなみに、あるリサーチ会社のデータによると、感謝の言葉を口に出せない人は3人に一人いるそうですよ!?

とかく、感謝の気持ちと言うのは忘れがちになってしまうものです。

今回の出来事を反面教師として、もう一度自分を振り返ってみる事にします。

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2014年

11月

06日

条件反射

ジムでよく見かける光景ですが、エレベーターのドアが閉まりかけると、まるで条件反射のように血相を変えて走り出してくる人がいます。

ドアが閉まって昇りかけているにも関わらず、一縷の望を持って「開」ボタンを押し続け、無情にもドアが開くことなくエレベーターが行ってしまった時の打ちひしがれた様子は見るに忍びない思いがします。

たいした時間のロスになる訳ではないし、何故そんなに急ぐ必要があるのでしょうかね?

超高層のビルと違って、ジムのエレベーターは1F3Fを往復するだけですから、30秒も待てば戻ってくるのです。

そもそも、ジムに通ってくる人が、たかだか3階程度の移動にエレベーターを使うというのも、おかしな話なんですがね?(でも、このジムの階段はスタッフ専用になっていて、会員が使用する事は出来ないからやむを得ないのですが。)

些細な事かもしれませんが、もう少し余裕を持てないものかと少しばかり気になりました。

ただですね、この現象はジムに限った事ではないので、エレベーターに乗る機会があったら是非注意深く観察してください。

見ていると結構面白いですよ!

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2014年

11月

05日

ストレッチ

いつものようにストレッチをやっていると、いきなり横から「ワァ~ スゴ~イ!」という声が聞こえてきました。

何事かと顔を上げると、そばにいたご婦人から「ずいぶん体が柔らかいですね!」と声を掛けられたのです。

そうなんですよ! 最近は顎までマットに付くようになって、しかも、そのまま数十秒間静止する事が出来るようになったのです。

ようやく人様から見られても恥ずかしくないレベルまで達したという事ですね!

「為せば成る。為さねば成らぬ何事も。」とは、かの上杉鷹山の名言ですが、本当にその通りになりました。

股が張り裂けるような痛みに耐えかねて何度止めようかと思いましたが、続けてきた甲斐がありました。

地道に努力をすれば、かなり高いハードルもクリアー出来るということですね!

目標期限の12月末には驚異的なポーズをご紹介できそうですよ!

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2014年

11月

04日

水素水

体質改善に絶大な効果が有るといわれている水素水を飲み始めてから、早や1年半、私の体には何の変化も現れません。

強いて言えば健康が維持できていることでしょうか?

でも、コレは日頃からの徹底した生活管理と節制の賜物だと思いますから、水素水の効果なのか、どうかは甚だ疑問の残るところであります。

ただ一つ、尿酸値(痛風)を下げる効果がない事は実感しました。

でも、水素水に限らず、こういったサプリメントは飲み続けていないと、いつ何時効果が出るのか分からないのが悩ましいところですよね?

新興宗教と似たようなところがあると思いませんか?

「アナタが健康で無事に毎日過ごすことが出来るのは信心(水素水)のおかげですよ。」と言われているのと同じ様なものではないですか。

信心(飲む)を止めたら不幸(病気)になってしまうのではないかと不安になって、結局ズルズルと続けてしまうわけですよ。

ただし、水素が万病に効能があることは間違いないようですよ。

水素の働きで体内の細胞が活性化され、代謝が上がり老化防止やダイエットにも効果があることは研究の結果確認されているようですから。

もうしばらく続けてみる事にしましょうかね。

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2014年

11月

03日

密室会議

トレーニングも一段落して、顔見知りの女性会員と世間話をしている時のことです。

彼女が「此処だけの話アルヨ!女性のサウナ室アナタたち男性の噂話でいつも大変ヨ!」と教えてくれました。

彼女の話によると、常連のオバサン連中が日常的に我々男性会員の品評会を行っていると言うのです。

しかも、聞いているのが恥ずかしくなるくらいレベルの低い話題ばかりだそうですよ。

この私も格好の標的となっているようで、しかもその評価は極めて芳しくないということでした。

日頃から、オバサン達とは一切口を聞かない私に対するあてつけなのかもしれませんね?

今更どんな噂話や陰口を叩かれても、気にはしませんが、それよりも白昼堂々とサウナという閉ざされた空間で他人のプライベートが詮索されているというのは気持ちの良いものではありませんね?

公共のサウナをオバサン連中のストレス発散の場にしないで欲しいものです。

それを聞いているのが不愉快でサウナに入りたくないという人たちが多数いることをお忘れなく!

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2014年

11月

02日

人生の道標(みちしるべ)

友人の誕生パーティーに参加してきました。

まぁ、パーティーといっても若い人達と違って、ビールと刺身で乾杯して、ほんの少しだけケーキを頂くだけのごく質素なものでしたが、当の本人はいたく感激したようで目に涙を浮かべていました。

でも、私の歳になると誕生日が来ても、またひとつ歳を取ってしまったと思うだけで、嬉しいどころか寧ろ悲しい気持ちになってしまいます。

この現象は何歳くらいから起きるモノなのでしょうかね?

私の場合は、50歳を過ぎた頃から何の感慨もなくなってしまいました。

特に55歳の誕生日の時ですよ!

四捨五入したら、もう60代になるのかと、愕然とした覚えがあります。

子供の頃、自分が60歳になるなんて思いもしませんでしたからねぇ!

今はそれどころではありません。

次の誕生日まで生き永らえることが出来るかどうか、それすら覚束ないのですから。

せっかくの誕生祝いに水を差すようですが、私にとっての誕生日は、もはや人生の「道標(みちしるべ)」の意味でしかありません。

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2014年

11月

01日

霜月

今日から11月霜月ですね!

「霜月」は文字通り霜が降る月の意味で、寒さもいよいよ本格的になって来ますから風邪風など引かぬよう注意しましょう!

さて、短い秋も終わり、これから本格的な冬に向かっていくわけですが、このように暑さ寒さに関わらず、ほぼ3ヶ月ごとに四季の移ろいを肌で感じられるのは日本に住んでいればこその事ではないでしょうか?

確かに他の国でも四季はあるようですが、春は桜、秋は紅葉というように、それぞれ季節の特徴を楽しむ事が出来るのは日本だけだと思います。

本当にありがたい事ですね!

残念ながら、今年は思いもよらぬ自然災害で多数の犠牲者が出てしまい、複雑な心境ではありますが、四季を愛でる気持ちというのは失いたくないものです。

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