2014年

10月

31日

腹八分目!?

柏・光が丘団地そばにある「中華采館」という店で久しぶりに本格的な中華料理を食べてきました。

最近、中華といえば「珍来」さんが定番になっていますが、あそこは中華というよりはラーメン屋さんですから、本来の中華料理とは味付けや調理法が違うので、なんとなく物足りない部分があるのですよ。(美味しさの問題ではなくて。)

 

前置きはさておき、店に入ると既に4~5組の客がテーブルを囲みながら料理を楽しんでいました。

そして、店主を含め会話が全て中国語でした。(後で聞いたところによると、すぐ近くにある大学の留学生が夕飯を食べに来ていたそうです。)

結局、最後まで日本人の客は私たちだけで、まるでチャイナタウン(?)にいるような錯覚を覚えました。

 

まずは友人のお勧めで「生ホタテのアスパラ塩炒め」、「車海老の揚げ干し炒め」それと私の大好物である「海老マヨ」をオーダーしました。

いきなり、3種類の料理にトライしたわけですが、中でも「海老マヨ」のプリプリとした食感と少し甘めのタレの味が一番気に入りました。

その後も、「白身魚のピリ辛炒め」、「麻婆豆腐」、「野菜チャーハン」と小食の我々には考えられないほどの大量の料理を平らげました。

 

全体的にやや濃い目ではあるものの、さっぱりした味付けは、台湾で食べた中華料理を思い起こさせてくれました。

中国本土や香港で食べた中華料理はもう少し油っこかったようで、それほどの量を食べる事が出来ませんでした。

 

もちろん、中華料理といえば、それこそ多種多彩にわたっていますから、1回食べただけでこの店の料理を評価するのはおこがましい限りではありますが、この店は値段の割にはかなり高いレベルにある中華料理店といってもいいでしょうね!

 

なぜならば、普段「腹五分目」に抑えている、この私に今年初めて「腹八分目」の満足感を与えてくれた唯一の店だったからです。

 

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2014年

10月

30日

振替休肝日

今週はジム側の一方的な都合により、休館日が水曜日から木曜日に振替えられてしまいました。

やむを得ず私の休肝日も木曜日に振替えたのですが、食事面において多大な影響が生じてしまいました。

 

なぜかというと、我が家では月初めに向こう1ヶ月の献立が決定されています。

特にジムが休みの水曜日は休肝日に併せて、夕食もカロリーを抑えたメニューが中心となり、翌木曜日は一転して豪華な食材が並ぶ事が多いのです。

これは我が家の不文律となっているため簡単に変更する事が出来ません。

不都合がある場合には1週間前までに「変更願い」を提出しなければならないのです。

 

それを今回は、ついうっかりして手続きを忘れてしまい、えらい目に遭ってしまったのですよ!

つまり、昨水曜日は通常通りお酒を飲んだものの、酒のつまみは献立表通り野菜サラダとカレーライスしか出てきませんでした。

さすがの私もカレーがつまみと云うのはあまり例がありません。

おかげで酔い具合も今ひとつでした。

 

その代わり今晩は「牛シャブの香味サラダ」、「マグロの刺身」、「カキフライ」それに「松茸の炊き込みご飯」をアルコール抜きで食べる予定です。

なんとも格差の激しい事でしょう!

 

普段通り、水曜日を休肝日にしておけば、何の問題もなかったのに長年の習慣というのは恐ろしいもので、汗を流さない日にお酒を飲むのはなんとなく気が進まないのです。

傍から見れば単なる振替えでしょうが、私にとっては生活のリズムが大幅に狂わされることになってしまいました。

 

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2014年

10月

29日

パンク魔!

駅前の駐輪場に止めておいたバイクに跨ったところ、違和感があったので確認してみると後輪のタイヤがぺっちゃんこになっていました。

まぁ、こんな事もあるのかと思いながら、その夜は自転車を引いて帰った訳ですが、昨日自転車屋で修理をして貰った際、「お客さん! この穴は横から刺されているから、きっと誰かのいたずらだよ!」と言われたのです。

確かに、普通の道路を走っている時に横から針状の異物が刺さってくるなんて事などあり得ませんからね?

 

ご覧のようにピンク色した派手なバイクですから、目を付けられたのかも知れませんが、これは器物破損というれっきとした犯罪です。

凶器は分かりませんが、手頃な釘や虫ピンがそうそう落ちているわけがないので衝動的な犯行ではないと思うのですよ。

おそらく犯人は常に錐(キリ)のようなものを携帯して犯行を重ねているに違いありません。

そうだとしたら許せないですよ!

バイク愛好家にとって愛車を傷つけられるというのは、わが身を削られるのと同じ思いをするのですから。

それに修理代の1,000円も、決してバカに出来る金額ではありません。

駅近で便利な駐輪場だと思ったのですが、こうなると防犯カメラの設置された所に変える必要がありますね!

 

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2014年

10月

28日

手鼻!

先日読んだ雑誌の中に、とあるスポーツクラブではルールやマナーを守らない会員がいると即座に「退会勧告」をするといった記事が掲載されていました。

程度問題もありますから、線引きが難しいと思いますが、我がジムにおいてもマナーとルール違反をする会員が後を絶ちません。

スタッフも気が付いている筈なのに、その連中が「退会」を勧告されたと云う話は聞いた事がありません。

 

特にこのジムは男女問わず浴槽内でのマナーが最悪だと云われていますから、その手の話しは枚挙にいとまがないのです。

つい最近聞いた話ですが、湯船に入る前に豪快な手鼻をかましているオッサンがいたそうですよ!

 

日本で手鼻といえば下品な行為の最たるものではありませんか?

それを数多くの目がある中で堂々と行うのはどんな神経の持ち主なのでしょうか?

即刻、退会処分にして欲しいものです。

仮に百歩譲って鼻炎等で鼻が詰まっていたとしても、片隅の方で目立たないように処理するのが、分別ある大人のやり方ですよ。

公共施設の中で周りを省みない行為を平気でするのは知識や徳のある人間のすることではありませんよね!

 

こんな会員と同じ屋根の下でトレーニングしているのかと思うと情けなくなってきてしまいました。

 

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2014年

10月

27日

孫の成長と共に

孫のルイージが遊びに来ました。

会う度に何かしら変化があるのは毎度の事ですが、2歳半を過ぎてから言葉の数が爆発的に増えてきました。

つい最近までは単語を並べるだけだったのが、「ボク ~がタベタイ!」と云ったように主語+動詞+目的語が使えるようになったのです。

これは誰に教わったわけでもなく、親とか周りの人たちが喋っているのを聞いて覚えたのでしょうね?

 

それと指の動きも細かい動作が出来るようになりました。

絵本も1ページずつめくる事ができるようになり、クレヨンを与えると殴り書きだけではなく、丸い曲線も描けるようになりました。

食事もスプーンとフォークを使って器用に食べていました。

何よりも感心したのは遊んだおもちゃを自分で片付けていた事です。

 

でも、こうして日々成長していくルイージの姿を見ていると、だんだんに私との距離が開いていくような気がしてきました。

やがて幼稚園、小学校と通うようになって多くの友達が出来てくれば、おそらく私への比重は間違いなく薄れていく事でしょうね?

いたし方のない事とはいえ、一抹の寂しさを覚える晩秋の一日でした。

 

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2014年

10月

26日

「長清丸」

「長清丸」という屋号を聞いたら誰しも思い浮かべるのは回転寿司か居酒屋さんではないでしょうか?

でも、この店はれっきとしたイタリアンレストランなのです。

場所は柏駅から東武線で二つ目の増尾駅の近くにあって、この界隈では人気の店だそうです。

特に、昨日は土曜日という事でカウンターを含む30席ほどの店内は、ほぼ満席の状態でした。

住宅街の中にポツンとある、小さな店ですが、いかにも家庭的な雰囲気を感じさせるお店でした。

まずは、「しま鯵のカルパッチョ」、「長清丸サラダ」を頂きましたが、いかにもイタリアンといった手の込んだ作りで、私のような二流のグルメでも、この二品の味で店の実力を窺い知ることが出来ました。

 

続いて、「マルゲリータ」そして最後は「カルボナーラ」で〆たのですが、いずれもソツのないと言ったら良いのか、飽きのこない美味しさでした。

これまで、イタリアンの美味しい店は数々ありましたけど、この店も決してひけを取りませんね!

家族経営なのか、ママさんの笑顔がにこやかで、他の店員さんの対応も非常に親切でした。再訪したい店のひとつになりました。

次回はイタリアンにはまったく似つかわしくない店名の由来等聞いてみましょうかね?

 

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2014年

10月

25日

トレーニングアイテム

先日思いもかけない人から「トレーニンググローブ」をプレゼントして貰いました。

高齢にも関わらず、ボクササイズやグループキックのような激しいエキササイズに挑戦している私の姿を見て心を打たれたのだそうです。

なんとも感動的な話ではありませんか!

真面目にやってさえいれば、ちゃんと見てくれている人がいると言うことですね。

これまで、使っていたグローブがボロボロになったので、買い換えようとしていた矢先でしたから喜びもひとしおでした。

 

さて、トレーニンググローブというのは、筋トレをする人がダンベル等を使っている時のマメの防止、それと汗でグリップが緩まないようにするのが本来の目的なんですが、私の場合は単にカッコ付けのためにだけ使っています。

でも、これがモチベーションを高揚させるのに非常に効果的なのですよ!

「考えすぎじゃないの?」と思うかもしれませんが、私のこれまでの経験から云って、ウェアやグローブ等、いかにもアスリート風のアイテム(小道具)を身に付けることでトレーニングの質は間違いなく向上します。

 

特に我々のような高齢者は他人から注目される事で能力以上のパワーが引き出される可能性が非常に強いのです。

私の周りの連中もトレーニングウェアには非常に気を遣っていますし、中にはマウスピースまで装着しているジム友もいるくらいです。

たかがトレーニングといえども決して気を抜いてはいけないのです。

 

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2014年

10月

24日

ネギからSMに?

下仁田ネギとワインが原因で辞任に追いやられた大臣の余韻が覚めやらぬときに、今度は代わりに就任した大臣に「SMバー」疑惑が発覚してしまいした。

まったく、この国の政治家たちの行状はどうなっているのでしょうか!

 

本人はそんな場所に参加していないと言っているようですが、それは店には行ったけどショーには参加していないと云う意味なのでしょうかね?

私も詳しいことは知りませんが、「SMバー」といえば、どう贔屓目にみても普通の人間が出入りするような場所ではないでしょうに?

関係者は情報収集のためだと見え透いた言い訳をしているようですが、誰がそんな事を信じるものですか!

そんな場所に足を踏み入れるアブノーマルな秘書が周囲にいるだけでも首を傾げてしまうというのに、よりによって店の支払いを政治活動費として計上してしまうという事務方の無神経さにも呆れてしまいますね!

 

それにしても、一介の国会議員の時には騒がれる事のない不祥事が、ここぞというタイミングで立て続けに公開されるというのは、政界の裏社会を垣間見る思いがしませんか!

まさしく魑魅魍魎(私欲のために悪だくみをする者の例え)の世界ですね!

とにかく、ネギ大臣からSM大臣に代わっただけだなんて云われない様に汚名返上して欲しいものです。

 

汚名返上:汚名挽回と混同してしまいますが、汚名返上が正解です。

 

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2014年

10月

23日

秋の夜長に何をする?

10月も後半に入り、秋も大分深まってきましたね!

この1年、手に汗を握って楽しんできたプロ野球も、いよいよ日本シリーズを残すだけとなってしまいました。

残念ながら我がジャイアンツはセ・リーグ優勝を果たしたにも関わらず、日本シリーズ進出を逃してしまいました。

 

ビール片手にジャイアンツの試合中継を見るのを至上の喜びとしていた私にとって、野球放送が終わるこの時期はたまらなく物寂しくなってしまうのです。

それと同時に夜の時間が手持ち無沙汰になってしまいましたねぇ!

 

10月になって幾つもの新TV番組がスタートしましたが、楽しみにしていた「相棒」や「ドクターX」を始め、いずれも期待はずれの感を免れません。

録画しておいたドラマや映画も殆ど観てしまいましたし、この秋の夜長をどうして過ごしましょうか?

 

とか何とか言いながら、いかにも時間を持て余しているようですが、私の場合季節に関係なく9時を過ぎれば眠たくなってしまうのですから悩む必要なんかまったくないのです。

それにしても夜遅くまで起きていられる人がうらやましい限りです。

 

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2014年

10月

22日

ドッグファイト!!

本文とは関係ありません。
本文とは関係ありません。

いつものようにモコと朝の散歩に出掛けたときの事です

近所の公園に差し掛かると、前方からモコよりひと回り大きな犬(ミニチュァ・シュナイザー?)

を連れたオバさんがやってきました。

ご多分にもれず、そのオバさん、馴れ馴れしくその犬をモコの近くに寄せてくるのです。

 

私は何かあったら、お互いに不愉快な思いをするのが嫌ですから「この犬噛み付きますから近付けないで!」と言って、その場を去ろうとしたのです。

それにも関わらず、「大丈夫よね! おはよ~!」と言いながらモコの目の前にその犬を連れてきてしまいました。

 

しばらくはお互いに鼻面を付き合わせてじゃれあっていたように見えたのですが、いきなりモコが低い唸り声と共に相手の犬に飛びかかりました。

咄嗟に私は持っていたリードを引っ張って噛み付かないようにしましたので傷付ける事はありませんでしたが、そのオバさん犬の顔を食い入るように見つめて怪我の有無を確認しているのです。

 

「だから言ったじゃないか!」と云う訳にもいかず、一応「スミマセン。」と謝っておきましたが、いくら慣れているとはいえ所詮は動物ですから、何かの拍子に野生の本能に目覚める事があるわけですよ。

ただし、モコの名誉のためにいっておきますが、こんな事は初めてでした。

 

でも、すっかり老犬になったと思っていたモコにこのようなアグレッシブな精神が残っていたとは意外でした。

私もまだまだ老け込んではいられませんね!

 

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2014年

10月

21日

ダイソーでワインが!

亀有リリオの5階にあるダイソーに寄ってみました。

ここは都内にあるダイソーの中でも4番目の売り場面積を誇るというだけあって、その広さは尋常ではありませんでした。

初めての私には何処に何が置いてあるのか、かいもく見当が付きません。

 

録画用のDVDディスクを買うつもりで、探しまわりましたが、そのうち面倒臭くなってしまいました。

店員に聞こうにも、あまりの広さで姿すら見当たらないのです。

 

諦めて出口に向かって歩いていると、途中に「ワインコーナー」があるのを発見しました。

「ワインコーナー」といっても、その辺の酒屋さんよりよっぽど広いスペースに赤・白のワインが、これでもかといわんばかりに並んでいるのです。

これにはたまげましたね~ぇ!

 

さすがに、値段は200円から400円と、やや割高ですが、ついに100均ストアでワインが買える時代になったのですよ!

そのうち、格安の焼酎や日本酒も売り出してくれるかもしれませんよ?

 

家とジムの往復ばかりではなく、たまには外へ出ないと世の中の動きについていけなくなりますね!

 

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2014年

10月

20日

送別会

朝晩、めっきり寒くなってきました。

風等引かないようにお互いに注意しましょうね!

 

さて、昨夜はジムのスタッフS女史の送別会に行ってきました。

当ジムでは常時スタッフが出たり入ったりしているので、いちいち送別会などやっていたらきりがないのですが、彼女の場合はお互いの家が近い事もあり、入社以来なにかと懇意にしていたものですから、何もせずに見送る事ができなかったのです。

 

会員の間では結構人気があったようで、退職を惜しむ声をあちらこちらで聞きました。

次はフットサルのコーチの仕事をするらしいのですが、彼女の明るい笑顔をもってすれば、何をやっても成功すると思います。

寂しくなってしまいますが、新天地で頑張ってください。

 

肝心の宴席については特にお伝えする事はありませんが、4時間余にわたって飲み続けたため、今朝は軽い二日酔いでございます。

 

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2014年

10月

19日

日舞鑑賞

藤間流のお師匠さんと!
藤間流のお師匠さんと!

芸術の秋ということもあり、このたび私にとって初めての体験となる日本舞踊の鑑賞に行ってまいりました。

今回は葛飾区主催の「文化祭」の一環として亀有リリオホールで行われた「日本舞踊大会」にお邪魔させていただきました。

 

さて、日本舞踊といえば長い歴史を誇る日本の伝統芸能の最たるモノのひとつですから、私のようなズブの素人には敷居が高いような気がしていたのですが、そんな心配はまったく無用でした。

 

ただ、なにぶんにも初めてのことなので、舞のひとつひとつが何を表現しているのか理解できるほどの余裕はありませんでしたが、まず、気が付いたのは、皆さん着物の着こなしが実に見事でした。

そして、立ち居振る舞いに無駄な動きがなく、背筋がピシッと伸びているものですから、総じて姿勢の良いのが印象的でした。

ですから、小柄な人でも舞台に立つとひときわ大きく見えるのでしょうね!

また、見せ場で見得を切る姿は歌舞伎役者を彷彿とさせ、恰好がよかったですよ!

 

もちろん、1回見ただけで日本舞踊の魅力を語ろう等という、おこがましい気持ちはさらさらありませんが、次回は繊細の手の動きや足の運び方に着目して日舞の奥の深さを堪能してみたいと思っております。

 

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2014年

10月

18日

マゾヒスト?

本文とまったく関係ありません。
本文とまったく関係ありません。

どうやら、人間の心の奥底には、あえて自虐的行為に対する欲望というものが多少なりとも存在するようですね?

昨日の「グループキック」のレッスン中に、ふとそんな事を考えてしまいました。

そうでもなければ、アレだけ辛くて、苦しいだけのレッスンに嬉々として参加してくる皆さん方の気持ちが理解できないのです。

 

これまで、何回もご紹介しているように、このレッスンを最後までこなすには相当な体力と気力を必要としますから、私のような高齢者が参加することは、一部関係者の間で無謀であると非難されているくらいのエキササイズなのです。

とにかく、最初から最後まで激しい動作の連続です。

 

息つく間もないほどキツイのですが、ところがですねぇ、ある瞬間を迎えると体の力が抜けて不思議な快感を覚えるようになってくるのです。

このあたりの微妙な機微を上手く表現できないのが残念ですが、私の心の中にも「マゾヒズム」の部分が宿っているのは確かですね!

終わったばかりというのに、今は、ただ次のレッスン日が待ち遠しいだけになっております。

 

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2014年

10月

17日

針の穴

シャツのボタンを付けようと、裁縫箱を取り出したのですが、肝心の針に糸が通らないのですよ。

いくら、目を凝らしてみても穴の外側をむなしく通過するばかりです。

小学生の頃、祖母から「○○ちゃん!針に糸を通しておくれでないかい?」と頼まれて、何でこんな事が出来ないのだろうかと不思議に感じていたのですが、その時の祖母の気持ちがようやく理解できました。

 

とにかくいくら試みても通す事が出来ないのです。

糸の方を固定して針を動かしてみたり、電気スタンドの灯りの下でやってもだめなんです。

針の穴は確認できるのですが、ピントが合わないのでしょうね?

しまいにはイライラしてきました。

 

100円ショップに行けば、糸通し器というのがあるらしいのですが、ここまできたら器械に頼るわけには行きません。

何とか諦めずに頑張ってはいるのですが今日で4日目になってしまいました。

一体いつになったら開通するのやら、情けない話でございます。

 

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2014年

10月

16日

台風学

2週連続で大型の台風の襲来がありましたね!

共に「関東地方に最接近の恐れあり!」として警戒を迫られましたが、いざ蓋を開けてみれば、我が家にはまったく被害がありませんでした。

同じ東京でも道路の冠水や、家屋の床下浸水が発生した地域もありましたから、わずかな距離の違いで事なきを得たわけです。

 

ところで、今回の台風は多少の誤差はあったものの、ほぼ予報どおりの進路を辿ってきましたよね?

どうしてこれほどまで精度の高い予報が出来るのか、気になったものですから調べてみました。

すると、意外にもコンピューターで解析して出力されたデータをもとに最終的に「進路予想」を作るのは気象庁の担当者だそうです。

これは、どこの国でも採用している手法だそうですが、「日本の予報精度は世界でもトップクラスに入る。」とのことです。

今更ながらに日本人の技術レベルの高さには驚かされますね!

 

さて、台風のニュースには、必ず上の写真のような「予報円」が登場してきますよね。

そして、台風が近付いて来ると、点線がどんどん大きくなり、いかにも台風の勢力が増していくかのような印象を受けますが、これは誤りだということをご存知でしたか?

あれは、点線の中のどこかを台風の中心が移動するかもしれないという予測なんだそうです。

 

私も最近までは「あの点線の範囲内が台風の影響を受ける」ものだとばかり思っていましたから、良い勉強になりました。

というわけで今回は、多少アカデミックな話題になりましたが、参考になりましたでしょうか?

 

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2014年

10月

15日

朝湯の後は?

最近は午前中の早い時間にジムへ行って、まずは風呂とサウナに入るのが習慣になりました。

前夜のアルコールをサウナで流し、体を清めてからトレーニングに臨むことで1日が気持ちよくスタート出来るのです。

それに、世の中の殆どの人が仕事で忙しくしている時間に、広々とした湯船に身を預ける開放感と爽快感はなんともいえません。

 

さらに、トレーニングの後に、もう一度湯船に浸かって心地よく疲れた体をゆったりと癒します。

この穏やかに過ぎていく時間は、まさに至福のひと時となっていくのです。

 

さて、問題はその後なんですよ!

私のリフレッシュされた体は白い泡の立つ、黄金色の液体を求めて疼き始めるのです。

残念ながら、それを押し殺すほどの強い精神力を私は持ち合わせていないのです。

「せっかくのトレーニングが台無しやんけ!」と言うなかれ、これこそが私のささやかな楽しみの一つなんですから!

 

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2014年

10月

14日

勇者たち!

御嶽山で行方不明者の捜索活動をしている自衛隊員の労をねぎらって、ふもとの王滝村の主婦ら有志一同が地元名産の白菜を使った「塩ちゃんこ汁」の炊き出しを行ったというニュースが報道されました。

必死に捜索活動を続ける隊員にとって、心の休まるひと時だったでしょうね!

 

とにかく、あの苛酷な条件の中で自らの命を顧みず、一心不乱に捜索活動を続ける隊員の人たちの根性には頭が下がります。

泥沼のような火山灰の中での作業というのは想像を絶するもので、10m進むのに30分掛かったそうですよ。

いかに任務といえども、人はあそこまで自分を犠牲に出来るものなのでしょうか?

 

降雪するまでには不明者全員発見を目指しているようですが、TVや新聞の報道を見ている限り、難しそうですね?

現在、台風のため捜索が一時中断されていますが、再噴火や有毒ガスの心配もあるわけだし、くれぐれも二次災害には遭わないでもらいたいものです。

 

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2014年

10月

13日

ストレッチ

本格的にストレッチを始めてから丁度半年が過ぎました。

コツコツとやっていれば、それなりの効果が現れるもので、今ではマットに額を付けて静止できるようになりました。

写真の通り、1ヶ月前に比べ額とマットの間に隙間がないのがお分かりかと思います。(背中が曲がっているのが残念ですが。)

次のステップとしては、臍から体をマットに近付けるイメージで練習をしていくつもりです。

 

数年前、ストレッチマットの上で見事な開脚前屈を繰り返すジム友の姿に憧れて、始めたストレッチですが、まさかこの私の体がここまで柔らかくなるとは思いもよりませんでした。

もちろん、始めた頃はつまらなかったですよ!

何しろ、前屈しても指先と床の間が20cmも空いてしまうのですから、ただ辛いだけでした。

 

ひと月ほど続けてきた頃でしょうか?

ただ漠然と続けていても意味がないことに気付きました。

そこで私は「昨日より、今日!」、「今日より、明日!」といった具合に、一歩でも前に進もうという意欲を持って取り組む事にしたのです。

そうすると、今まで辛いだけだったストレッチが徐々に楽しくなってきました。

同時に「このオッサン、結構やるね!」といった声が聞こえそうなくらい周りの見る目が違ってきました。

 

皆さんのアドバイスもあり、ここまで辿り着きましたが、まだまだ7~8合目といったところでしょうか?

年末までには、何とか頂上に辿り着きたいものですね!

 

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2014年

10月

12日

イメチェン!

このたび私のオフィシャルカジュアルウェアをこれまでのユニクロからアバクロに変更する事にしました。

「アバクロ」ってナンだ? と云う方のために簡単に説明します。

正式には「アバクロンビー&フィッチ」Abercrombie & Fitchと云って、日本でも何年か前から人気になっているアメリカのカジュアルブランドです。

 

もともと、アメリカではそれほど高いブランド品ではなかったようですが、何故か俳優や歌手など数多くの有名人が愛用するようになってから、超人気ブランドになったようですよ。

独特のダメージ加工が特徴で、もともと男性向けのラフなデザインが売りだったようですが、最近では女性の愛用者もよく見かけるようになりました。

 

面白いのが、この会社では「スタイルの良い客以外には同社ブランドの服を買って欲しくない!」と云う営業方針で決して万人向けサイズの製品を作ろうとしないのです。

幸い、私はLサイズでぴったりフィットしましたが、これは一種の差別ですよね?

 

今回、アバクロの採用に踏み切った理由は特にありませんが、たまにはイメージチェンジをしないと存在感が薄れてしまいますからね!

とは言っても、本来、若者向けにデザインされているため、私のような爺が身につけるにはかなりの抵抗がありましたが、あえて挑戦したという心意気は評価して欲しいと思っております。

 

でも、実際着てみると、なかなか感じがいいものですよ!

ユニクロより値段が高いのが難点ですが、しばらく続けてみるつもりです。

 

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2014年

10月

11日

デニーズ

何十年ぶりかで、デニーズでランチを取ってきました。

デニーズは1974年に日本初登場した、いわゆるファミリーレストランの奔りといわれた店です。

当時としては珍しいクラブハウスサンドイッチやハンバーガー等の本格的アメリカンメニューを手軽に利用できる店として大人気になりましたね。

いかにも、アメリカナイズされた店で食事をするのは、なんとなく優越感を覚えたものです。

 

さて、今回デニーズに行った目的と云うのは、食通の友人から「デニーズのビーフシチューの味は侮れないぞ!」という情報を入手したものですから、ビーフシチューつくりをライフワークとする私としては一度味を知っておかなければなりません。

 

早速、頂いてみましたが、正直言って″旨い!”の一言です。

煮込み過ぎで、肉片が小ぶりになっていたのが残念でしたが、まろやかなソースと程よく絡まった柔らかな肉の味は流石でしたね!

値段も1,200円と手頃だし、お勧めの一品です。

 

それでは、私の作ったものとどちらが旨いのかと言われると困りますが、客観的に見て甲乙は付け辛いと申し上げておきましょう。

ただし、私のビーフシチューには手間と時間を掛けて作っている分だけ、作者の熱い思いが味に籠もっているように感じ取れました。

でも、これは個人の舌の違いによるものですから、なんともいえませんけどね?

 

いずれにしても、天下のデニーズ相手に一歩も引けを取らなかったというのは大収穫でした。

年末に予定している恒例のビーフシチュー作りに向けて新たな闘志が漲ってきましたよ!

 

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2014年

10月

10日

私の英会話

私が秘密裏に所属している諜報機関の懇親会が千葉県某所の天麩羅屋さんで行われました。

年に23回、各支部の責任者が集って、情報交換を行うのですが会議の性質上、会話は全て英語で行われます。

英語が不得手な私としては、これが一番悩ましいところであります。

だからといって、黙々と飲んで食べてばかりでは周りの人に失礼ですから、努めて会話を交わすようにしています。

 

それでは、私の拙い英語力でどうやって相手とコミュニケーションをとるのか?

今回は、そのあたりについてご紹介する事にしましょうかね!

 

まず、大事なのは英語圏で育った人たちと我々とでは英語力に差があるわけですから、決して対等に喋ろうとしないことです。

これを頭に入れておくと気が楽になります。

 

そして、文法には、あまり神経質にならないことです!

咄嗟の場合は単語を並べるだけでも結構通じるものですよ。

外国人のカタコト日本語でも、何とか意味が通じるのとまったく同じです。

 

分からないのに、適当に相槌を打って分かった振りをするのはいけませんね!

あらぬ、誤解を招くことがありますからね。

相手も言い回しを変えて丁寧に説明してくれますから、分からないときは恥ずかしがらずに何回も聞き返す事が肝心です。

 

ただし、発音だけはどうにもなりませんね!

その昔アメリカで「McDonald’s」を抑揚をつけずに「マクドナルド」と発音したところ、ぜんぜん通じませんでした。

彼たちの発音は「ミクダーナルズ」と別物のように聞こえました。

まさに、カタカナ英語の弊害ですね!

 

と言うわけで、昨夜も悪戦苦闘の末、何とか場を保ってきました。

おかげで折角の天麩羅が何処へ入ったか分かりませんでした。

 

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2014年

10月

09日

空飛ぶタイヤ

話題になった小説が映画やドラマ化される事が、良くありますが殆どの場合、期待外れに終わってしまいます。

登場人物の相関関係や予想できない結末に至るまでの伏線の繋がりを、限られた時間内に描写するのは難しいですからね!

 

ただし、躍動感溢れるアクションシーンやカーチェイス等の臨場感は小説では絶対に表現できません。

まぁ、一長一短と云ったところですが、最近WOWOWで再放送されたドラマ「空飛ぶタイヤ」は最高に面白かったですよ。

 

原作は、ご存知池井戸潤の同名小説ですが、実際に起きた某大手自動車会社のリコール隠しをテーマにしているため、自動車会社がスポンサーになる事が多い地上波では製作が困難といわれていたそうです。

それを、スポンサーの影響を受けないWOWOWによって製作されたことにより、原作が忠実に再現されて、非常に見応えのある作品に仕上がっていました。

 

小説を読んでいるから面白くないかな・・・。と思っていたのは杞憂でした。

本とは、また違った新たな感動を覚えました。

2009年のTVドラマ部門賞を総なめにしたのが頷けました。

たまたま目にしたTVの番組表で思いがけない掘り出し物を見つけてしまいました。

 

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2014年

10月

08日

肉体改造も良いけれど!

「ライ○ップ」というトレーニングジムのCMが評判になっていますね!

ボテッとした下っ腹が、わずか2ヶ月で見事に割れた腹筋を実現すると云うのですから、肥満に悩んでいる人にとっては魅力的なCMに見えることでしょう!

 

しかしながら、それだけの成果を得るためには、当然代償が必要になってくるわけで、まず2か月分の会費が約35万円、プロティンやサプリメント代が月々5万円×2、合計で約45万円の経費がかかる上に、炭水化物・糖質類不可という厳しい食事制限をしなければなりません。

これだけの条件を揃えて、かつ、激しい筋トレを積めば体型が変わらないほうがおかしいですよね?

 

でも、CMに登場するほどのボディメイクに成功している人というのは、ごくわずかだと思いますよ!

あの、モデルになっている人たちを見ると、体型はもとより顔付きまで変わっているのに気が付きませんでしたか?

よほどの目的意識を持っていなければ、アレだけ変えることは出来ませんよね?

 

それと、一番の疑問は、あれほど見事に変貌した体型を退会後、どのようにキープしていくのかということです。

リバウンドの心配はないのでしょうか?

 

45万円と云うと、私の通っているジムでは約4年分の会費に相当します。

肥満解消に要する金額としては高すぎませんか!

 

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2014年

10月

07日

メモリアルデー!

最大級クラスの大型台風18号でしたが、幸い私の周りにはさしたる被害をもたらすことなく通り過ぎて行ってくれました。

ただ、午前中は暴風雨の真っ只中でしたので、ジムに来る会員はほんの数名でした。

そのせいで、普段は盛況のボクササイズのレッスンですが、今回は私を含めて、たったの3名しか参加者がいませんでした。

わずか3名でのレッスンというのは、当ジムオープン以来、初めてのことではないでしょうか?

その上、他の2名というのは、日頃から親しくしている飲み友達なんですよ!

 

インストラクターのMさんも、その事を知っていますから今回は我々向けにスペシャルレッスンを組んでくれました。

ところが、普段やった事のない動きが多かったものですから非常に疲れました。

特にペアを組んで行う、実戦さながらのパンチ動作は慣れていないだけに息が切れるほどでした。

最後に行った腹筋運動も辛かったなぁ・・・。

 

というわけで、たっぷり汗を流した後はMさんを囲んでのパスタランチとなりました。

台風上陸もなんのその仲間内3人だけのスペシャルレッスン、そしてインストラクターMさんとの食事会、この日の出来事は思い出に残る1日となりました。

 

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2014年

10月

06日

雨にも負けず!

本文に登場した犬ではありません。
本文に登場した犬ではありません。

昨日の激しい雨の中、長靴を履いてジムへ行ってきましたよ。

何も、こんな日に行かなくても罰は当たらないとは思うのですが、私にとっては仕事みたいなものですから、ジム側が休館宣言をしない限り、万難を排して通わなければならない義務があるのです。

それでも、流石に来場者が少ないだろうと思っていたのですが、なんとなんと普段の日曜日と変わらないくらいの数の会員がトレーニングに励んでいました。

 

 

 

皆さん、本当に熱心な事で感心してしまいました。

さて、無事にトレーニングを終えた帰り道の事です。

大雨の中をずぶ濡れになっている犬を連れて散歩をしている男性に出会いました。

犬種は定かではありませんが、中型犬でした。

一応、申し訳程度のカッパは身に付けていましたが、黙々とリードを引っ引っ張る姿は悲壮感に満ち溢れていました。

小雨ならともかく、こんな激しい雨の中を散歩に連れ出す必要があるのでしょうか?

 

見ていて気の毒になるくらいの光景でしたが、犬にとっては毎日の習慣なので雨など苦にならないのでしょうかね?

むしろ、大雨の中リュックサックを背にして、ヨタヨタした足取りで家路に向かう私の姿の方こそ、同情を買っていたのかもしれませんね。

 

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2014年

10月

05日

ネットショッピング

よくネット通販を利用していますが、本当に便利になりましたねぇ!

多種類の中から、自分の好みの商品を選んで、必要事項を入力すれば翌日には手元に届くのですからね!

ネット通販が始まった当初はシステムを悪用する不届きな業者がいて、なにかとトラブルが絶えなかったようですが、最近はチェック機能が進歩したせいで私は一度も被害に遭った事がありません。

 

ただし、便利な反面、やはり現品を見ないで買うというのは、かなりのリスクを伴うものですね。

今回、某ブランド・メーカーのパーカーを購入したのですが、パソコン画面上で紹介されていた写真と現品のイメージが大分違うのです。

もちろん、故意で操作しているとは思いませんが、チョッとがっかりしているところです。

 

それと、テレビやパソコンの様に凡その値段が分かっている商品と違い、ブランド品に関しては値段が多岐にわたっていますから、本当に安く買えたのか分からないという不安もあります。

時にはイミテーションを掴まされる可能性だってあるわけですよ。

便利で安い筈! という思い込みで安易に手を出すのは考え物ですね!

 

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2014年

10月

04日

ボトルキープ

友人と居酒屋で飲んでいる時の事です。

「果たしてボトルキープは得なのか?」という話になりました。

たいていの店ではボトルの価格はショット(グラス1杯)価格の10倍に設定してあるといいますから、単純に計算すれば安いのは間違いありませんよね!

(ボトル1本の内容量はグラス223杯分に相当しますヵら。)

 

もちろん、中身だけ飲む訳にはいかないので、ミネラルウォーターや氷等の諸費用は掛かるにしても、約半額の値段で飲むことが出来ることになります。

通常の酒飲みの方ですと、ここで「オー、そうか!」と言って納得してしまうでしょうが、我々クラスの酒飲みになると、なぜ店側はボトルキープを熱心に勧めるのか?という疑問が湧いてくるのですよ!

ここまで勧めるからには、「店側にも必ずメリットがある筈だ!」という事になる訳です。

 

まず、第一に考えられるのは、ボトル1本分の売り上げが即確保できるので、その時点で仕入れの元が取れることでしょうね!

次には、付帯品となる、タダ同然の水や氷が商品化できることです。

今時、ミネラルウォーターを出す居酒屋等お目にかかったことがありませんから、殆どの店がポット1本分の水道水(氷付き)を3~400円で売っています。

さらに、いったんボトルと水割りセットを渡してしまえば、後は客がすべてやってくれますから、店員は何もしなくて済むのです。

その上、客が水割りを作るときには、どうしても酒の比率が多くなって、酩酊の度合いが早くなってきますから、ひいては客の回転率にも繋がってくるのです。

 

つまり、ボトルキープというのは店側が仕掛けた巧妙なトラップ(罠)なんですよ!

資本主義経済の世の中、消費者だけがメリットを享受することなど、あり得ません。

愛飲家の皆様方、ゆめゆめ騙されることのないようお気をつけ下され。

 

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2014年

10月

03日

あなたの趣味は何ですか?

パソコン講師を廃業してから2ヶ月が経過しました。

当初は何か趣味でも探さないと、時間を持て余してしまうのではないかと心配していたのですが、案に相違して結構忙しくしております。

ただ、今までは多少なりとも頭を使っていましたので、何かそれに変わる趣味を持たなければとは思うのですが、いざ探すとなると思いつくものは何もありません。

 

無理やり、趣味を作ることもないのですが、「あなたの趣味は何ですか?」と聞かれて「ジムで汗を流して、美味しい酒を飲むことです!」というのは、どう見ても高尚な部類には入りませんからね。

それでは、我々の年代の人たちは、どんな趣味を持っているのでしょうか?

私が子供の頃、高齢者の趣味と云えば盆栽や俳句、それに絵画・書道等が定番でしたが、今時、そんなことを趣味にしている人は見当たりませんよね!

 

まぁ、趣味がなくても自分が満足していれば、それで良いとは思うのですが、何か物足りない気がする今日この頃です。

 

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2014年

10月

02日

お洒落の季節

お洒落な秋物ウェアを求めて亀有アリオに行ってきました。

といっても、限られた予算の中で、ド派手でもなく、かつ、爺むさくもない見栄えの良い商品を探すと云うのは、なかなか骨が折れるものです。

特に我々ぐらいの年代に合う商品というのは年々少なくなっていくような気がします。

結局、無難な白のトレーナーを1枚だけ買って帰ってきました。

 

ところで、私は衣料品を買う時は、殆ど試着をすることがありません。

シャツやセーターはLサイズでぴったりですし、Gパンやボトムスはウエストサイズが決まっているので、股下の丈詰めを指定するだけです。

ジャケットにいたっては、それこそ仮縫いでもしたようにぴったり合います。

 

あるデパートの店員から「これだけ既製品のサイズがぴったり合う体型をしたお客様は珍しい!」とまで言われた事もあるのです。

 

さて、これまではポロシャツとGパンで済んでいましたが、秋から冬にかけては男性のお洒落の真価が問われる季節でもあります。

こざっぱりしたカッコウで街中を闊歩したいものですね!

 

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2014年

10月

01日

弟分!?

ここのところ、頻繁に孫のルイージが遊びに来るのですが、そのたびに大喜びするのが、他ならぬ愛犬モコであります。

どうやって嗅ぎ分けるのでしょうかねぇ、ルイージを乗せた車が家の前に着いた瞬間から狂ったように吠え立てます。

他の車だとまったく反応しないのに不思議ですよね?

 

家に上がってからも、モコの興奮は治まるどころか、ますますエスカレートして、吠えながらルイージの足元に纏わりついていきます。

一方、ルイージの方は、お構いなしに動き回るものですから、いつ蹴飛ばされるのではないかと冷や冷やしてしまいます。

とにかく、片時もそばから離れようとしません。

自分の弟分とでも思っているのでしょうかね?

 

昼寝をしている時でも、まるで外敵から守るように足元に蹲っています。

そして、帰り支度が始めると雰囲気を察知して、すっかり落ち着かなくなってウロウロし出すのです。

この辺の感情の表現は感心するほど見事です。

 

いざ、ルイージが車に間に乗り込む時は、見ていて気の毒なくらい悲痛な声を出して別れを惜しんでいます。

ルイージが生まれた時から身近な存在だった訳ですから、いつしか愛情のようなものが芽生えてきたのでしょうね?

 

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