2013年
5月
31日
金
5月17日(金)
前夜は飲み過ぎて二日酔い気味の朝を迎えました。
カーテンの隙間から射してくる陽射しの強さがいかにも南国を思わせます。
マンゴー主体の朝食を終えた後は早速ジムへ行ってみました。
結構立派で広いジムなんですが、なんと利用客は私一人でした。
広いジムの片隅で黙々とストレッチをやっている自分の姿を鏡で見るというのも、何となく奇妙なものですね?
さて、形ばかりのトレーニングを終えた後はプールサイドに向かいました。
椰子の木陰のデッキチェアに身を委ねてビールを飲みながら本を読む!
そして、いつしかまどろみの中を彷徨っては覚醒を繰り返す、まさに至福のひと時でした。
こんな贅沢(?)は日本では決して味わうことは出来ませんよね?
陽がビルの陰に隠れたのを機に部屋へ戻り、次は近くの大きなモールへ買い物に出かけました。
実は、そこでとんでもないことが待ち受けていたのです。
その模様は次回詳しくお伝えすることにして今回はこの辺で…。
2013年
5月
30日
木
5月16日(木)
久しぶりの海外旅行に緊張気味の足取りで成田空港に向かいました。
午前9:35分発JAL741便マニラ行はゴールデンウィーク明けにもかかわらずほぼ満席の状態でした。
幸い私はこれまで貯めていたマイレージを利用してビジネスクラスにアップグレードできましたので、混雑も気にはなりませんでしたが、皆さん何かと忙しいようですねぇ?
マニラまで約4時間半の旅、これぐらいの時間だとまぁまぁ許容範囲というところでしょうか?
早速、食前酒に普段飲む機会のない大吟醸酒をオーダーしました。
ご承知の通り、機内で飲むアルコールは驚くほど回りが早いので、2合飲んだ時には不覚にも寝込んでしまい楽しみにしていた機内食も食べはぐってしまいました。
そうして酔いを醒ます間もなく飛行機はマニラに到着してしまいました。
さぁ、ここからが注意しなければいけません。
何しろ世界でも名だたる手強い空港ですからね。
まず、入国審査です。
私の並んだ列の先には中年の審査官が無表情にパスポートと旅行客の顔を見比べながら何事か質問をしています。
これは、面倒くさいことになるかなと思っていたのですが、やはり、知性と教養の深さは誰が見てもわかるものらしく、私の番になると笑顔を浮かべながら、いとも簡単にスタンプを押してくれました。
次は「バッゲージクレーム」。いわゆる手荷物引取所ですが、驚いたことに既にそこには私のネームボードを持った現地の人が待ってくれていたのです。
通常このエリアには一般人は入ることができないはずなのに、どんな手だてを講じたのかさすがフィリピンですね?
おかげで、最後の税関を通過するまでの所要時間はわずか10分足らず!
こんなにスムースに入国出来るとは思いもよりませんでした。
さて、このマニラと云う所はこれまでに何回か降り立ったことはあるのですが、宿泊するのは初めてです。
果たしてどんな旅になるのでしょうか?
そんな私の期待と不安をよそに車は激しい交通ラッシュの中ノロノロとホテルに向かうのでありました。
―続くー
2013年
5月
15日
水
旅行用の荷造りがほぼ完了しました。
なるべく少なくするつもりが、あれもこれもと詰め込んだ結果、予想以上の大荷物になってしまいました。
何も無人島へ行くわけではないのですから、足りないものがあれば現地で調達出来るんですがねぇ。
歳のせいでしょうか?必要なものがすぐ手に届くところにないと不安になってしまうのです。
さぁ、後は明日の出発を待つだけなんですが心残りが一つあります。
それは昨年の9月24日から続いていた、ジム通館連続日数が198回で途絶えてしまうのです。
これ、他人から見たら馬鹿らしいと思うでしょうが本人からすると結構切ないものがあるんですよ!
幸い、ホテルにも友人宅の近くにもフィットネスジムがあるということなので、記録は途切れてもトレーニングは続けることが出来そうです。
ということで、しばらくの間ブログはお休みします。
帰国後の報告をお楽しみに!
2013年
5月
14日
火
6月から私が所属するNPO法人の理事に就任することになりました。
理事といっても名ばかりで他にやり手が居ないから私にお鉢が回ってきただけの話で能力や知識は一切必要ないのです。
それにボランティアですから役職手当もつきませんし、その他にも何のメリットもありません。
昨日は就任のための事前打ち合わせを兼ねたスタッフミーティングに出席したのですが、これが、オバさん連中の井戸端会議にも劣るくらいお粗末な会議でした。
人が喋っている最中に勝手に口をはさんだり、全く違う話題について話し込む人達がいたりと、まるで会議の体を成していないのです。
さらに驚いたのは誰もそれに対して文句をいうわけでもなく、むしろその会話のやり取りを楽しんでいる様子でした。
初めての出席でしたからしばらくは傍観していたのですが、予定の時間を過ぎても一向に終わる気配がありませんので、さすがに我慢できなくなり他に約束があることを口実に途中で退席してしまいました。
これから2年間こんな会議に月2回も出席しなければならないのかと思うと憂鬱でなりません。
「そんなに言うならお前が率先して改革すればいいだろう?」と云うかも知れませんが、この程度の組織の改善のために力を振り絞る気力は微塵もありませんよ。
根がお人好しで頼まれれば「嫌!」と云えない性格がここでも災いしてしまいました。
どうしたらいいでしょうね? トホホ・・・・。
2013年
5月
13日
月
世界中には何とも奇想天外なことを考えつく輩がいるものです。
先日「火星ツアーの参加者募集」という記事をインターネットで目にしました。
今では一般人が月へ旅行するのも夢ではない時代ですから、企画自体は驚くに当たらないのですが問題はその内容です。
用意するのは片道切符のみだというのです。
つまり参加者はそのまま地球に戻ることなく火星で生涯を終えることになります。
その理由というのが、現在地球に戻ってくるための技術が開発されていないからだということです。
オランダの民間組織が発表した計画によると2016年には「移住探査機」を着陸させ、その後コロニー(人工の居住地)を作る予定だと云いますが、地球に戻ってくる技術が無い訳ですからコロニーの建設は誰がやるのでしょうか?
まぁ、細かいことは抜きにして、仮に人間が火星に着陸したとしましょう。
まず一番大事な現地での食事ですが、これは乾燥食や缶詰になるのは分ります。
悲惨なのは水です。
今の計画では飲料水は個人の尿をリサイクルするそうです。
前立腺肥大等でおしっこの出が悪くなった人は水も飲めなくなるわけですね。
それに火星と聞いただけで何だかとてつもなく暑そうな気がしませんか?
エアコンや冷蔵庫は?
ウオシュレットなど当然ありませんよね?
こんな過酷な生活を強いられる計画に誰が乗ってくるのかと思ったら、すでに1万通を超す応募があったというのですから驚くじゃありませんか!
その内新聞でも取り上げるでしょうが我々凡人には理解しがたい話ですなぁ!
2013年
5月
12日
日
息子が誕生日祝いに送ってくれた「久保田」で豪華な晩酌をしました。
ご承知の通り久保田には百寿、千寿、紅寿、翆寿、碧寿、万寿と6種のグレードがありますが、今回貰ったのは久保田の中でもあまり手に入らないことで知られている碧寿です。
冷やしたガラス製の「ちろり」に入れた碧寿を口に含んだ時の芳醇な香りが何とも言えませんでしたねぇ!
やや甘口ですが、後味がさらりとしていくらでも飲めそうな気がしました。
美味しい酒に共通しているのは、この飲みやすさにあるのではないでしょうか?
ところで、久保田に限らず日本酒には様々なグレードがありますが、その差はどこからきているのかご存知ですか?
その一つが「精米歩合」と云われる原料の米粒をどれだけ削るかの割合です。
例えば精米歩合70%と云うと米粒の外側が30%削り取られていることを意味します。
そして、精米率が高い(精米歩合が小さい)ほど香り高くスッキリしたお酒になるそうです。
因みに久保田の万寿の精米歩合は35%、碧寿は50%です。
何と半分以上の米粒を削り取っているのですから手間も掛かるわけですよ!
余談になりますが、私は自分のブログで使用する語句の意味や情報の内容については
必ず電子辞書やインターネットでチェックするようにしています。
今回もいろいろ調べているうちに「精米歩合」なる言葉を知ったわけで、何気なく書いているブログが結構知識を広めてくれるのですよ。
ということで今夜も美味しいお酒を飲むことが出来ました。
2013年
5月
11日
土
フィリピン旅行の出発日(16日)が近づいてきました。
そろそろ、本格的に荷造り作業をしないと間に合わない時期になりました。
私は本番の旅行もさることながら、あれこれ異国への夢を馳せながら荷造りをする今の時間が何となく好きなんですよ!
まぁ、幾つになっても旅行前というのは胸がときめくものですよね。
さて、今回はマニラ近郊のT市という場所に住む友人宅を訪問するわけですが、そこは
フィリピン8景に選ばれている「タアル火口湖」を望む絶景で有名な街です。
友人宅からも眺めることが出来るというので、今から楽しみにしているところです。
ところでフィリピンとかマニラと云うと多くの人が好印象を持たないと思いますが如何ですか?
実は私もそうでした。
危険な目に遇ったことも数多くありましたし、嫌な思いをしたことも枚挙にいとまがありません。
でも、何回か訪問している内に以外に住みやすい所だなと思い始めました。
物価も安いし、食事も米が主食ですから、おかずさえ良ければ私でもなんとかなりそうです。
それに、とにかく海がキレイです。
友人が住み着いたのも何となく分る気がします。
ただ治安が滅法悪いのが最大の欠点です。
大きなショッピングセンターの入り口にはショットガンを持った警備員が立っていますし、高級住宅地は金網で囲まれ多くのガードマンがたむろしています。
そんな国へ来週から10日ほど滞在してきます。
無事に帰国できた暁には現地の模様を詳細にリポートしますのでお楽しみに!
2013年
5月
10日
金
外へ出ると半袖姿の人を何人も見かけるようになりましたが、私は未だに長袖の下着・シャツそれに薄いカーディーガンを着込んで外出しています。
そうしないと寒くて仕方がないのです。
先日など朝から強い陽がさして暖かったので半袖に薄いサマーセーターを着て出かけたところ、外へ出たとたん風が冷たくて思わず着替えに引き返してしまったくらいです。
今までは、こんなに寒がりではなかったんですがねぇ。
おそらくこれは日常の食生活から来る栄養失調の影響だと思っていたのですが、そうではないようです。
私に限らず高齢になれば寒がりになるのはごく当然で一番の要因は甲状腺機能の低下によるものだということが分りました。
機能が低下し甲状腺ホルモンの分泌が少なくなると基礎代謝量とエネルギー生産量が低下し体温の低下や寒がりに繋がるそうです。
嫌ですね! こうして自分では気が付かないうちにじわじわと老化の影が忍び寄ってきているのですよ。
まぁ、そんなことをクヨクヨ考えても仕方がありませんから、今日も元気に「グループキック」で汗を流してきます。
終わったらジム友を誘って「生ビール」でも飲みに行きましょうかね。
2013年
5月
09日
木
100円ショップで売っているような安いベルトやオモチャの時計など全く価値のない品物を担保に金を貸して法外な利息を取る「偽装質屋」が全国に広がっているそうです。
このような安い質草で金を貸すのは、質屋だけに認可されている高金利を合法的に見せかけるための手法で実質的な担保は高齢者の年金なのです。
さらに巧妙なのは取りパグレを防ぐため、支給される年金以上の金は絶対に貸し出さないところがミソなのです。
例えば、15万円の年金が支給される人には10万円を貸して支給日には元利合計12万4千円が自動的に引き落とされてしまいます。
すると残金は3万円弱になってしまいますので、これでは当然生活が出来ませんから高齢者は再び10万円を借りることになります。
すると、次回の支給日に、またもや同じことが繰り返されることになります。
こうしてエンドレスに法外な利息を払い続ける訳ですが、表向きは質草を取って質屋を装っているため警察も迂闊に摘発が出来ないのです。
いやぁ実にズル賢いことを考えつく奴がいるものですね?
わずか(?)10万円借りたばっかりに、死ぬまで高い金利を払わされるのです。
これは前回ご紹介した架空投資話に騙される人達とは違い、一度ハマると蟻地獄のように抜け出せないところがより悲惨ですよね?
でも、これは警察がいくら摘発しても高齢者が生きていくためには高金利だと分っていながら、それに頼らざるを得ないからです。
全く他人事は思えませんよ!
2013年
5月
08日
水
ジムに行くと20歳代半ばと思われる若者が平日の昼間にトレーニングをしている姿をよく目にします。
これが週1~2回程度なら休みを利用してきているんだなぁと納得できるのですが、毎日のように来ているのを見ると、彼らは一体何者だと思ってしまうわけですよ。
そんな事どうでもいいとは思いながらも、どうにも気になってしまうものですからジム一番の情報通であるマッチョAさんに聞いてみました。
すると、そのうちの何人かは大学を卒業したものの希望の職に就けなかったため、アルバイトをしながら再チャレンジの機会を窺っているらしいのです。
でも、この時期すでに就活戦線も終わりに近づいているだろうし、第1最初の就活で箸にも棒にもかからなかった学生が翌年がらりと変わって内定を取るのは難しいのではないでしょうかね?
私の知っている限り、日本の大企業の殆どが「新卒一括採用」というシステムを取っていますから、既卒の若者を正社員として採用することは余程の事でなければあり得ません。
しかし、なぜ今の学生は大企業にしか目を向けないのでしょうか?
「大企業=安定」と思ったら大間違いです。
確かに会社としては安定しているかもしれませんが、中での競争に打ち勝って生き残るのは至難の業です。
そこで勝ち残ったものだけが安定した収入を得るだけの話です。
大企業の良し悪しをとやかく言うつもりはありませんが、今の若い人たちは自分の身の丈に合った会社を探す方が賢明だと思うのですが?
2013年
5月
07日
火
何の予定も無い筈だった今年のG.Wでしたが、終わってみれば結構な数のイベントをこなすことが出来ました。
最終日の6日はルイージの家の近くの公園で従姉弟の家族と共にバーベキューを行いました。
幸い好天に恵まれ園内は多くの家族連れで賑わっていました。
店とは違い、炭火を起こすところから始まり、すべて自分たちで作業するところがバーベキューの醍醐味なんでしょうね?
私は何もしないでビールを飲んでいるだけでしたが、皆さん慣れているのか、あっという間に美味しそうな肉や野菜が出来上がりました。
これまで、アウトドアライフには全く無縁の私でしたが、こうして緑に囲まれた自然の中で飲んだり食べたりすると云うのも、どうしてどうしてなかなかオツなものですな!
4月27日のホームパーティから始まり、昨日のバーベキューまでの10日間、今年のG.Wは例年になく充実したモノになりました。
今日から仕事に戻る人達は次の大型連休となる夏のお盆休みまで頑張ってください。
2013年
5月
06日
月
本日は私の6○回目の誕生日です。
この歳になれば嬉しさも何の感慨も湧きませんが、それでも一応はけじめを付けなくてはいけないということで昨日家族のみんなと「生誕6○年」を記念してバースデーランチを行いました。
会場はトンカツの旨さでは東京随一と私が勝手に思いこんでいる金町の名店「喝」です。
この店のトンカツはとにかく頬っぺたが落ちるくらい美味しいのですが、その分値段が他の店の倍以上しますから、何時行っても客が少ないのです。
ところが、この日はG.Wの後半ということもあって、想像以上の人達で賑わっていました。
各自好みのトンカツを注文して、後はシェアしながらそれぞれのトンカツの味を楽しんだのですが、トンカツの味もさることながら、私にはルイージを膝に置いて飲むことの出来る幸せがなによりでした。
冷たい生ビールととろける様なトンカツの味が作り出す絶妙のハーモニーをルイージと共に堪能してきました。
未経験の方はぜひ一度お試しあれ!!
2013年
5月
05日
日
孫のルイージが泊りがけで遊びにやってきました。
10日ほど前にヨチヨチ歩きを始めたルイージですが、ほんのチョッとの間に一段と歩きっぷりが良くなってきました。
その分行動範囲が広がったせいで部屋の中をオモチャだらけにして遊んでいます。
その様子を眺めているだけで思わず頬が緩んできてしまうというのですから、何とも早やだらしのないものです。
さて、そんなルイージの健やかな成長を祈って、昨夜は「端午の節句」のお祝いをしました。
といっても、それほど大げさなものではなく妻とルイージのママの手作り料理をみんなで食べただけですが、ルイージの話題で盛り上がり思わぬ楽しい一夜になりました。
それにしてもルイージの成長ぶりには目を見張るものがありますね。
歩ける様になったのと同時に、ひとつひとつの仕草が何となくお兄ちゃんらしくなってきました。
ルイージの成長の分だけこちらも歳を取っていくわけですが、何とか元気で見守ってやりたいと思います。
相変わらずの爺馬鹿ぶりで大変失礼いたしました。
2013年
5月
04日
土
「家飲み」の良いところは誰にも気兼ねなしに心置きなく酒と料理を楽しめることでしょうね!
ツマミや酒の選択肢は当然狭まりますが、マイペースで寛ぎながら飲む酒の味というのもまた格別です。
もちろん、帰りの時間を気にしなくて良いのですから少々酩酊しても安心ですし、経費も外で飲むよりはるかに格安ですから財布も気になりません。
そして最大の魅力はと云えば好きなだけ飲んだ後は、そのまま床につけるということではないでしょうか?
後片付けする人は大変ですが・・・。
こうして、改めて比較してみると「外飲み」と「家飲み」とではお互いに対照的な魅力を持っていることが分ります。
いずれにしても、毎日楽しくお酒を飲めることに感謝しなければいけませんね?
2013年
5月
03日
金
ここのところ外飲みの機会が多くなった私ですが、外飲みは料理とアルコールのバリエーションが豊富なところが良いですね!
普段家では食べたり、飲んだりすることの出来ないものをふんだんに味わえるというのは外飲みならではの魅力と云えます。
何といってもその筆頭は生ビールではないでしょうか?
もちろん、「生」と称した瓶や缶ビールは家でも飲むことは出来ますが、店のサーバーから直接注いでくれるクリーミーな泡立ちと鮮度は家庭では絶対に真似することが出来ませんからね。
それとグラスワインが飲めるのも外飲みの良いところですね!
私もワインは好きなのですが、家で丸々1本飲むことはできませんから、白でも赤でも手軽に1杯づつ飲めるというのは楽しいものです。
料理にしても同じことが言えますよ。
先日、料理名は忘れてしまいましたが「鶉(ウズラ)の煮込み」みたいな家では決して食べることの出来ない珍品を頂きました。
鶉の卵はどこでも出てきますが、肉を食べるのは初めてですから恐る恐る口にしたのですが外観とは裏腹に柔らかな肉の食感が何とも言えませんでした。
このように外飲みの魅力は盛り沢山なのですが、ひとつだけ難点があります。
それは、折角美味しいものを食べてほろ酔い機嫌になっても家に帰るまでには、すっかり醒めてしまうことです。
まぁ、今回は外飲みの愉しさの一端をご紹介しましたが、次回は家飲みの愉しさに触れてみたいと思います。
2013年
5月
02日
木
今はもう全く関係が無くなりましたが、その昔「履歴書」の趣味を書く欄に恥ずかしげもなく「読書・クラシック音楽鑑賞」と記入していました。
今思うと汗顔の至りですね?
でも、当時は純情でしたから「麻雀・酒」等と本当のことは、とても書くことが出来なかったのです。
それでは、今のあなたの趣味は何ですかと、改めて問われると「これだ!」と自信を持って答えられる趣味がありません。
他人からは「趣味が多くていいですねぇ!」とよく言われますが、胸に手を置いて考えても咄嗟に浮かんでくるものがないのです。
確かにジムへ通うのも、お酒を飲むのも楽しいし、好きなのですが、これは、もはや生活の一部ですから、趣味とは全く別物だと捉えています。
私にとっての趣味は何かというと、その都度興味を持って自分が楽しめること。
これに尽きるのではないでしょうか?
まぁ、趣味なんていうものはいつ飽きてしまっても不思議ではありませんから、あえて固定化する必要は無いと私は考えるのですが?
如何でしょうか?
2013年
5月
01日
水
今日から5月がスタートするというのにスッキリしない天気ですね!
本来なら青葉の季節になって1年の中で一番過ごし易い季節なんですが、天候が不安定なせいで、今年はちっとも季節感を感じることが出来ませんね。
さて、この時期になると決まって5月病という言葉が聞かれるようになります。
新入社員や新入生が4月からの新しい生活環境に適応できない事が原因で起きる精神不安定な状態を指すのですが、何時ごろからですかね? こんな言葉が出始めたのは?
病名だけ聞くとたいしたこと無いような気がしますが、実はこの病気そのままにしておくと本格的なノイローゼに罹ったり、うつ病にもなってしまうといいますから、ことは深刻です。
5月だけではなく他の月にも似たような病気は無いものかと調べてみたら、あるんですねぇ!
なんと3月以外の月には全て「○月病」が付いているのです。
例えば「10月病」は『季節の変わり目で体調が優れず気分が落ち込み、何となく憂鬱でダルい状態。』だそうです。
そして、このような「○月病」は几帳面で真面目な人ほどが罹り易いと云われ、最近では若い人のみならず我々中高年にも拡大しているそうですから皆さん注意するに越したことはありませんよ。(なにを注意すればいいのか分りませんが・・・。)
因みに諸外国には、このように月毎に名付けられるような病気は無いそうですから日本人はよほど神経質すぎるのかも知れませんね?