2013年
12月
31日
火
今年も残すところ10数時間となりましたね。
大晦日になり、心静かにこの1年を顧みると今年ほど多忙で、かつ充実した年はありませんでした!
世の中の動向はともかく、私の周りの環境はまるで絵に描いたように順調に推移していきました。
交友関係・孫の成長・家族の健康と何をとっても非の打ちどころの無い、素晴らしい1年となったのです。
そして、一番の基本となったのは私自身が大した病気や怪我もせず健康で1年を送れたことです。
ジムで元気でトレーニングできるのも、毎晩旨いお酒を飲めるのも、これすべて健康であればこそ為せるワザですからね!
もちろん、ストレッチやキーボードのブラインドタッチなど目標を達成出来なかった案件も数多くありましたが、それは引き続き来年度の課題として繰り越しすることにします。
さて、来年も、この幸運を引き摺って行きたいものです。
それでは、皆様良いお年をお迎えください。
2013年
12月
30日
月
今年最後のイベントである「ビーフシチュー」の製作に取り掛かりました。
例年だとスーパーで肉を仕込むのですが、今回は近所の肉屋さんに出向いて、余分な脂身を切り落として、形もキレイに切り揃えて貰いました。
まずは、肉をバットに移し、たっぷりの赤ワインに浸し1時間寝かせます。
この時にあるフルーツをスライスしたモノを隠し味として一緒に入れるのですが、ヒ・ミ・ツと云うことにしておきます。
次にセロリと玉ねぎを炒めたところで、ワインに漬けておいた肉を一緒に炒め合わせます。
肉に焼き色が付いたら、水とローリエを入れて1時間コトコト煮込みます。
1時間したら、そこに肉を漬けこんだ赤ワイン・固形コンソメを加え、さらに1時間半煮込みます。
そして、最後にトマトジュース・デミグラスソース・ケチャップを入れて、仕上げるのですが、この時トマトジュースの量を間違えるという痛恨のミスを犯してしまいました。
レシピに忠実にやっていたつもりなんですが、量が多すぎたために味が薄くなってしまったのです。
やむを得ず、手を変え、品を変えて味を直してみたものの、トロッとした旨味が再現できず、私が狙っていた『幻のビーフシチュー』の味には遠く及びませんでした。
いゃ~!実に残念です。
何事も慣れてくるとミスを犯すと云いますが、確かに私にも驕りがあったのでしょうね?
返す返すも悔しくて昨夜は熟睡できませんでした。
2013年
12月
29日
日
大規模修繕工事
我が家も築後10数年が経過して、あちらこちらに不具合が生じてきました。
壁に小さな亀裂が入ったり、コーキングが剥げてきて、その隙間から雨漏りがしたりと、かなり危険な状態に晒されてきてしまったのです。
2年位前から何とかしなければと思っていたのですが、ご承知のようになにぶんにも費用が嵩むものですから、ついつい踏み切れずにここまで来てしまった次第です。
でも、このままでは劣化の一歩を辿るだけですから、それこそ清水(きよみず)の舞台から飛びおりるつもりで、このたび大規模修繕工事を行う事にしました。
事がことだけに、発注するに当たっては3か所の工事屋さんから見積もりを取ったのですが、所詮素人の悲しさで工事費と工事の内容の整合性が比較できないのです。
こんな時は悩むより知り合いに頼んだ方が無難だと悟り、結局妻の知り合いの建築会社に頼むことにしました。
今月の初めに着工して以来約3週間、途中雨で工事が伸びて予定より3日ほど遅れてしまいましたが、なんとか無事に工事が終了しました。
終わるまでは安全シートが張られて、部屋の中が薄暗かったのですが、これでやっとスッキリして、家の外観が見違えるように若返りました。
職人の皆さん!大変ご苦労様でした!
おかげで気分よく正月を迎えることが出来ます。
2013年
12月
28日
土
今年最後のグループキックと云うことで全力を振り絞って頑張ったものですから、「珍来」の打ち上げの席で生ビールを2口ばかり飲んだところで瞼が重くなってきてしまいました。
よほど疲れたのでしょうね? よせばいいのについつい頑張ってしまう悪い癖(?)は今年も健在でした。
まぁ、私としてはグループキックに参加できる内が花だと思っていますから、来年も頑張っていきたいと思います。
さて、餃子と揚げ焼きそばという、なんとも質素な料理で打ち上げを終えた後は次の忘年会の会場の湯島へと向かいました。
メンバーは先月マニラで行動を共にしたアメリカ出身のT・クルーズとその上司であるミスター Xの3人です。
ところで湯島のどこへ行くのかと思っていたのですが、そこは単なる待ち合わせ場所で実際に向かったのは合羽橋にある「タヌキ」という炉端焼きの店でした。
T・クルーズが予約してくれたのですが、店内はいかにも下町の居酒屋という感じで、結構な賑わいを見せていました。
アメリカ人の彼がなんでこんな店を知っているのか不思議なくらいの店でした。
焼酎を飲みながらマニラでの想い出話やら来年度に向けての方針などを語り合っているうちに、いつしか夜も更けて、今年最後の忘年会は無事にフィナーレを迎えることが出来ました。
それにしても、今月はよく飲みました。
忘年会も含め外で飲んだのが12回と云うのですから、太めになるのも当たり前ですよね!
ここまで来たら、開き直ることにして、大晦日までは徹底的に飲みますよ!
2013年
12月
27日
金
昨日をもって、今年のパソコン講習会が終了しました。
大したことをやっていなくても、これで一応はホッとしたところです。
今年は年明け早々から受講者数が激減したのを機に、当NPO法人では様々な手段を講じて運営立て直しを試みてきましたが、薬石効ならず遂に最悪の事態を迎えてしまいました。
その影響を受けて私たち講師が担当する講座の数はめっきり少なくなりましたし、挙句は講習時間の短縮と時給のカットが実施されて、我々講師のお駄賃は昨年に比べ半減してしまいました。
ただでさえ、少ないところへ持ってきて半減と云うことになれば年越しソバはおろか、餅代にも事欠く有り様ですよ。
まぁ、暗い話はここまでにして、今日はグループキックでたっぷり汗を流した後ジム友との打ち上げが待っています。
更にその後には今年最後の忘年会が控えているのです。
余すところ、今年も5日になりましたが、まだまだ予定がギッシリ詰まっています。
大晦日まで持ち堪えることが出来るでしょうか?
2013年
12月
26日
木
孫の成長
今年は、何と云っても孫の成長ぶりの目覚ましさが印象的でしたね。
1歳の誕生日を過ぎた頃からヨチヨチ歩きを始めたと思ったら、今では階段の上り下りも独りでやってしまいます。
また、最近ではかなりハッキリとした言葉を発するようになりましたので、ルイージ相手に簡単な会話が出来るようになりました。
私が「コーヒーを飲みたいな!」と云うと、自分で踏み台を持ってきて、テーブルに置いてあるコーヒーメーカーのスイッチを押そうとするのです。
何時、覚えたんでしょうかね?
これには、みんなで大笑いしてしまいました。
そして、何よりも驚かされるのが自分の考えをキチンと主張するようになった事です。
まぁ、余り爺バカぶりを発揮するのもなんですから、この辺にしておきますが、来年はどのように成長して行くのか、じっくりと見守りながら過ごしていきたいと思っております。
2013年
12月
25日
水
A5といってもプリンター用紙ではありませんよ。
最高級の肉質を持つ牛肉のことです。
その肉を腹いっぱいご馳走になってきました。
体重増と通風の持病を抱える私にとっては無謀ともいえる行為ですが、こんなチャンスは滅多にありませんから、意気揚々と会場に向かいました。
まずはビールで乾杯した後に出てきましたよ! 特上のサーロインが!
一目見ただけで口の中がジュワーッとしてきてしまいました。
そして、肉の厚みが只者ではないのです。
ステーキと云えばスルメみたいな厚さの肉しか食べたことのない私にとって、この厚みはまさに衝撃的でした。
さっそく、熱々の肉を口にしました。
月並みな表現ですがジューシーで柔らかくて口の中でとろけてしまいそうでした。
続けて、二口、三口と口にしていきましたが、A5ランクだけあって脂分が少々キツイのです。
お恥ずかしい話ですが、この状況になって初めて肉には赤ワインが合うということを実感しました。
赤ワインの渋みが肉の脂分を中和して口の中をさっぱりとさせてくれるのです。
とは言っても、一切れ毎のボリュームが大きいので5切れも食べるとお腹が苦しくなってきてしまいました。
こんなに旨い肉を食べたのは、正直言って初めてのことです。
本物のステーキの味を心行くまで堪能させて貰いました。
翌朝左足の親指の付け根がピリッとしましたが、気のせいだと良いんですがねぇ!
2013年
12月
24日
火
何年か前にユニクロが発売したヒートテック肌着が大流行しましたね!
私も早速買いに行ったのですが、すでに売り切れていて、入手するまでにずいぶん時間がかかった思い出があります。
でも、長く待った割には実際に身に付けてみると普通の肌着との違いが判りませんでした。
同時に購入した妻は「とても暖かい!」と云っていましたが、私には全く効果がありませんでした。
以来、どこにしまったのかも忘れてしまいました。
ところがですね、つい最近従来より1.5倍暖かいという触れ込みの「エキストラウォーム ヒートテック」なるものが発売されました。
これなら私にも効果があるだろうと昨日買ってきました。
今度こそはと着てみたところ、やっぱり暖かくないのです。
どうにも納得がいかないので、インターネットで調べてみました。
詳細は省きますが、暖かく感じられない理由が2点分りました。
ひとつは、ヒートテックは体から出る汗を吸収して発熱する仕組みなんだそうです。
ですから、ジッとしていては効果がなく、ある程度体を動かさないといけないらしいのです。
もうひとつは、サイズです。
ヒートテックは肌に密着して熱を逃さない構造になっているため、少し大きめのモノだと肌とヒートテックの間に隙間が出来て、本来の保温性を保てなく可能性があるということでした。
私の場合まさにその通りでした。
私は根がケチなので、同じ値段ならなるべく大きいなモノを買ってしまう習癖があるので、今回もXLを買いました。
当然、ブカブカで丈は太腿までありますから、効き目などある訳ありませんよね?
今更、返品する訳にもいかず無駄な出費をしてしまいました。
でも、原因が分りましたから近い内にMサイズのものを買ってくるつもりです。
効果の有無については、別途報告するつもりです。
2013年
12月
23日
月
親友との再会
中学時代から大学にかけて、まるで兄弟の様に仲の良い友人がいました。
それこそ、どこに行くのも一緒で、お互いの家族も呆れるほどでした。
ところが、彼が二十歳を過ぎてアメリカに留学したのを期に次第に会う機会が少なくなってきてしまいました。
その後、私が就職して広島に転勤したこともあり、いつしか音信不通となってしまったのです。
もちろん、常に気にはかけていましたが、なす術もなくアッという間に45年が経ってしまいました。
それが、今年の3月に、ふとしたことから同じ中学時代の友人の取り計らいで再会が実現したのです。
その時の感激は今でも忘れることが出来ません。
あまりの懐かしさに一瞬声も出ないくらいでした。
長い年月が経ってはいましたが、表情の特徴、それにチョッとした仕草や言葉遣いは全く変わっていませんでした。
一献傾けながら、中学時代の思い出話から現在に至るまでの苦労話、そして近況報告と話は止まることがありませんでした。
今では時間の許す限り、一杯やりながら失われた空白の時間を取り戻していますが、おかげで晩年の人生が大きく変わりました。
未だに「オレ」、「オマエ」でやり取りできる友人がいるのはありがたいことですね!
共に体に気を付けながら今後も友好を保って行きたいと思っています。
再会の機会を作ってくれたS君、A君には感謝あるのみです。
2013年
12月
22日
日
今シーズン5回目の忘年会を御徒町のガード下にある「銀蔵」というお寿司屋さんで行いました。
メンバーは私がリタイァした後、アルバイトをしていた不動産会社の連中です。
私がアルバイトを止めた後でも、こうして毎年忘年会を開いてくれるのは有難いことです。
しかも、私の分の会費は無料と云うのですから、なんだか申し訳ない気持ちになってしまいます。
とはいっても、そんな殊勝な気持ちを感じているのは飲む前だけで、いざ飲み始めたら、そんなことはコロッと忘れてしまいますから薄情なものです。
ところで、寿司屋と云えばカウンターで板さんとの会話を楽しみながら寿司をつまむのが定番ですが、今回のメンバーではカウンター席では無理なのです。
なぜならば、この連中のオーダーする料理の数が多すぎて狭いカウンターでは料理を置き切れないのです。
この夜も刺身の盛り合わせの他に20品以上の料理をこれでもかというくらい頼んでいました。(念のためお伝えしますが、料理は全て完食しました。)
お運びさんも料理の置き場所がなく困ってしまうほどでした。
1年ぶりと言うことで話は尽きませんでしたが、10時過ぎには目出度くお開きとなり、若い連中は新たな目的を持って夜更けの上野の街に繰り出していきました。
もちろん、私はまっすぐ帰りましたよ!
さぁ、これで忘年会も一段落しましたが、気を緩めることなく大晦日まで頑張ります。
2013年
12月
21日
土
マニラで飽食の限りを尽くしてきたツケが廻ってきてしまいました。
食べ過ぎを自覚していましたから帰国後は食事の量を押さえてきたつもりなんですが、体重が元に戻らないのですよ。
というよりも、毎日微量ですが増え続けてきているようで、ここ数日体重計に乗るのが怖くなってきました。
時期も悪いですよね!
食事の量を少しくらい抑えたところで忘年会だ、打ち上げだと云っては毎晩のように飲み歩いているのですから、どうしたって体重は増えていくというものです。
昨日はグループキックの始まる前に鏡の前でファイティングポーズの練習をしていると、ジム友のMさんがやって来て「お腹の周りが随分○×▲※になってきましたね?」と云われてしまいました。
その時は「ホント参っちゃったよ!」と苦笑いを浮かべながら誤魔化しましたが、内心では酷く傷ついていたのであります。
普段なら他人の体型の事など決して口にしない、思いやりのあるMさんがこんな残酷な言葉を投げかけてくるのですから、事態はかなり深刻になってきていることになりますね。
でも、今年いっぱいは流れに任せることにしました。
まだまだ続く、忘年会やホームパーティの席で遠慮していたら周りの人達がシラケてしまいますからね!
さぁ、今晩も上野の寿司屋で忘年会です。
どうしたって食べるしかないでしょう!
2013年
12月
20日
金
今年も残りが10日余りになったというのに未だに年賀状が出来上がっていません。
例年ならとっくに完成している筈なんですがねぇ。
この年末は何故か気ぜわしい日々が続いています。
それと忘年会が、あと3回、パソコン講習も26日まで控えているので果たして、それまで体力が持つんだろうかと心配です。
年末までには床掃除もやりたいし、恒例のビーフシチューも作らなくてはなりません。
カレンダーと睨めっこしながら計画を立てていますが、どうなる事やら見当もつきません。
でも、私は年末のこの追い立てられるような慌ただしさが好きなんですよ。
何となく生活の匂いが感じられるではないですか?
幸い風邪を引かずにここまで来ることが出来ました。
あと10日!師走の街の雰囲気を楽しんでみたいと思っています。
2013年
12月
19日
木
4年ぶりの海外旅行
今年は5月と11月の二度に亘って海外旅行を経験しました。
私にとっては実に4年ぶりの出来事でした。
海外旅行なんか、もう縁はないと思ってパスポートも失効したままだったのですが、急遽更新してマニラに行ってきました。
その時の模様は当時のブログで事細かにお伝えしてありますので、ここでは省略しますが人生何が起こるか分らないものですねぇ?
特に2回目の様子は面白おかしくブログには書きましたが、実際はれっきとした仕事でしたからね。
まさか、この歳になって海外で仕事をするなんて思いもよりませんでしたよ!
それと、改めて感じたことですが現役時代は年に4~5回の割で海外の取引先回りをしていたので、異国には慣れているつもりでしたが、やはり4年も空くと結構緊張するものですね。
まぁ、それも一晩寝れば落ち着いてくるものですが。
マニラには来年も行くことになるかも知れません。
その日のために只今英語の特訓をしております。
2013年
12月
18日
水
私は他人からモノを貰ったり、ご馳走になった時は必ず2回以上はお礼の言葉を言うようにしています。
直後のお礼は誰でも口にする、いわば社交辞令のようなものですから謝意を表すというより、いわば決まり文句として口にしているだけですよね?
心から感謝する気持ちを伝えるには、やはり何回か相手に伝えることが必要だと思うわけですよ。
例えばレストランでご馳走になった時は食べ終わった時だけではなく、帰り際にもひと言「ご馳走様でした!」と云うだけで随分印象が良くなるものです。
さらに、後日出会ったときにも、「先日はどうも。」と軽く挨拶すれば相手は決して悪い気持ちはしない筈です。
ただし、ラーメン一杯ご馳走になったからと云って、会う度にお礼を言うのも嫌味に取られてしまうこともありますから、この辺の兼ね合いは難しいところですよね?
でも、私は「お礼の言葉」を他人には求めないようにしています。
「お礼の言葉」を期待して親切なことをしてあげるのなら、いっそしてあげない方がましですからね。
いいじゃないですか?私には聞こえなくても相手は必ず心の中で「ありがとう!」と云ってくれていると思えばいいのです。
2013年
12月
17日
火
健康診断異常なし
今年6月に行った健康診断も尿酸値が、やや高めだったことを除けば全て異常なしという結果になりました。
もっとも精密検査をしたわけではありませんから100%信用することは出来ませんが、とりあえず一安心というところです。
ところで、こうして健康でいられるというのは、いわば無形の財産だと思いませんか?
こればかりはどんなにお金を積んでも買うことは出来ませんからね。
よく健康の大切さは病気になって初めてわかると云いますが、私は常日頃から
健康であることに感謝しながら生活しているつもりです。
ジムで激しいトレーニングに堪えられるのも、毎晩お酒が美味しく飲めるのも、これすべて健康であればこそ出来る訳ですからね。
誰しも健康であることの大切さは分っている筈なんですが、日常の生活の中では割と見過ごしてしまいがちなのではないでしょうか?
世の中には健康でありたいと願いながらも叶わぬ人が大勢います。
私達にはなす術もありませんが、そうした事も踏まえて健康でいられることの幸せを改めて実感してみませんか!
2013年
12月
16日
月
今期3回目の忘年会を、またまた「日○海」で行いました。
「鶏の水炊き」で腹を満たした後、飲み足りなさそうな仲間を誘い、「日○海」の斜め向かいにある立ち呑み屋さんに寄ってみました。
以前から気になっていた店だったのですが、いざ入ってみると広い店内はガラガラで我々を含めて3組しか客がいないのです。
日曜日の夜と云うこともあったのでしょうが、いささか寂しい光景でした。
そもそも立ち呑み屋と云うのは、早い時間から飲めるのが売りなので、普通の居酒屋が営業している時間に、わざわざ立って飲む必要が無いのかも知れませんね?
お腹が一杯でしたから、それぞれハイボールを2杯づつ飲んで帰ることにしました。
店内は明るく気軽に入れる雰囲気でしたが、料理のメニューを見ると立ち呑み屋さんにしては割高感があるなという感想でした。
それでも、ジムで汗を流した後サッと一杯飲むには手頃な店が見つかりました。
2013年
12月
15日
日
この時期になると、クリスチャンでもないのにやたらとクリスマスイルミネーションを飾り建てる家が増えてきますよね!
あれを見るたびに思うのですが、あの人達は一体何を考えているのでしょうか?
まるで郊外にあるパチンコ屋の電飾みたいで、センスがなく知性のかけらも感じられませんよね!
それに、これだけエコロジーだ、温暖化防止だと叫ばれている時代に、あれだけの豆電球を付けっぱなしにして自己満足に浸っているのもどうかと思うのですがねぇ?
強いて良いところを探せば辺りが明るくなるので防犯には役立つかも知れませんね?
まぁ、賛否両論があるとは思いますが、私としては家屋の密集した場所でのイルミネーションは傍迷惑なような気がするのですがねぇ?
2013年
12月
14日
土
役員に就任
5月に行われたNPO法人の定期総会で理事に選出されてしまいました。
NPO法人の理事と云うと何となく立派な印象を与えそうですが、実際は誰も成り手が無かったので、お人好しの私が手を上げただけの話なんですよ。
それでも引き受けたからには、何とかお役にたちたいとは思うのですが、想像以上に時間を取られ、なお、かつ責任のある仕事を無償で行うということは結構辛いものがあります。
ボランティア活動とは金銭的な見返りを期待するものではないと云うことは分っているつもりですが、これだけの仕事量をこなすのではなり手が無いのは当たり前です。
でも、8人いる理事の中で露骨に不満を表しているのは私だけで、後の人は皆さん文句ひとつ言わず頑張っています。
今一番の課題は、ここのところめっきり受講者の少なくなったパソコン教室の運営を、いかに建て直すかと云うことですが、果たしてどうなる事でしょうか?
いずれにしてもボランティア活動に参加するというのはかなりの覚悟を要するということになりますね?
2013年
12月
13日
金
25年来の友人である台湾の陳さんが来日しました。
今回は日本の取引先への年末の挨拶と云うことで超過密のスケジュールの中、何とか時間をやりくりして貰い2時間ばかり話をすることが出来ました。
初めて会ったときは人の良い好青年という印象しかありませんでしたが、今では台北では最大手と云われる商社の要職に就いていますので、すっかり風格が出てきていました。
積もる話に花が咲きあっという間の2時間でしたが、久々に懐かしいひと時を過ごしました。
そして、お土産に頂いたのが台湾名物「烏魚子(カラスミ)」です。
ご存知だとは思いますが、カラスミはボラの卵巣を塩漬けにして天日干ししたもので、正直言って頬っぺたが落ちるほど美味しいというわけではありません。
ところがですね! 一度食べるとねっとりとした濃厚な旨味、ちょうど濃いチーズに塩気を加えたような味わいが病みつきになってしまいます。
ビールのつまみにピッタリです。(私の場合、何でもピッタリなのですが。)
次回は台北での再会を約束してお別れしてきましたが、親しい友人が元気で活躍いてるのを見るのは自分のことの様に嬉しいものですね!
2013年
12月
12日
木
大雪に遭遇!
忘れもしない1月14日成人の日のことです。
今でもジム友の間で語り草となっている珍事件が勃発しました。
その日は朝から雪が降りしきり、ボクササイズが終了した頃には路面が見えないくらいの雪に覆われていました。そんな中我々ジム友有志一同は無謀にも餃子を食べに「珍来」に向かったのです。
もちろん、店に入ったら餃子だけで済むわけがありません。
いつもの通り、散々飲んで食べていい気持ちになったところで、外へ出てみてビックリ仰天です!
雪はしんしんと降り積もり外には人っ子一人見当たりません。
そして、膝の高さまで雪が積もっている上に、酔っ払っていますから歩くこともままならないのですよ。
泥酔したマッチョAさんは、一歩踏み出した途端に雪の中に顔を突っ込んでしまう有様です。心配した鉄人YHさんが片に担いで家まで送って行き、ことなきを得ましたが、この日ばかりはお酒を飲むのも命がけでした。
他人事ではなく、私も家までの1.5kmの道のりが途方もなく遠く感じられ、途中何度滑って転んだか分りません。
翌朝、起きたら体のあちらこちらに痛みが残っていたのを今でも思い出します。
思えばこれが、今年の異常気象の始まりだったんでしょうね?
記録的な猛暑と大雨による洪水被害、そして竜巻、更には大型台風の襲来で各地では大きな被害が相次ぎました。
来年は穏やかな年になって欲しいですね!
2013年
12月
11日
水
第8位 鬼のかく乱
気が付いたら、いつの間にか12月も半ばに突入してきてしまいましたね。
こうなったらジタバタしても仕方がありませんから、年末恒例の「我が家(私)の重大ニュース」の発表と行きましょうか!
まずは第8位から~。
今年は、どうした訳か6月と8月と2度に亘って風邪を引いてしまいました。
ちょっとした熱が出たり、喉の痛みで2~3日体調不良に陥るということは、これまで何回となくありましたが今回は1週間以上の長期にわたり激しい咳に苦しめられてしまいました。
多少の熱が出たくらいでは酒を断つことはありませんが、今回ばかりは四六時中咳が止まらないので酒を口にした途端に吹きこぼしてしまうのです。
口を開くとすぐ咳き込んでしまうため、喋ることが出来ずパソコン教室も代行を頼む有り様でした。
幸い熱が出なかったので寝込むようなことはありませんでしたが、まさに「鬼のかく乱※」というヤツです。
おかげで3日間連続休肝日という史上まれに見る快記録が誕生してしまいした。
歳のせいとは思いたくはないのですが、年々自分では気が付かないところで体力が落ちてきているのでしょうかねぇ~。
いずれにしても風邪は万病のもとと云われています。
拗らせないよう気を付けなければいけませんね。
皆さんも注意してください!
※ ※鬼のかく乱:「ふだんきわめて健康な人が珍しく病気になること」の例え。
2013年
12月
10日
火
孫のルイージを連れて水元にある「ポニー公園」に行ってきました。
行くまでは、ポニーが2~3頭いて交代で子供を背に乗せ公園内を回る程度の規模だと思っていたのですが行ってみると、そこそこ立派な馬場があり、小学生の高学年と思われる子供たちが見事手綱さばきでポニーを乗り回しているのです。
そればかりではなく、馬場の片隅では曲芸まがいの練習している少年・少女のグループもあったりして、実に多くの子供たちが真剣なまなざしで乗馬に取り組んでいました。
早速、ルイージを連れて乗馬体験コース(無料)に向かいましたが、無情にも制限があり3歳以上ではないと参加資格がないというのです。
ここで引き下がってはジイジの立場がありません。
少々の脅しをかまし何とかルイージを馬の背に乗せることに成功しました。
生後1年と8カ月、初めて馬に乗ったルイージの顔は心なしか青ざめていましたが、それでも馬場を1周した後にはにこやかな笑顔が戻ってきました。
こんな経験はしたくてもなかなか出来ませんよね?
我が家から車で10分ほどの所にこんなにエンジョイできるスペースがあるとは思いませんでした。
これからもちょくちょく連れて行ってやるつもりです。
2013年
12月
09日
月
ジム友忘年会がお馴染み「日○海」で行われました。
この時期になると皆さんの都合が、なかなか折り合わず今回はF会長の欠席という、異例の事態の中で行われましたが、終始和気藹々の雰囲気の中で楽しい時間を過ごすことが出来ました。
思えば、年初の大雪の日に「珍来」で飲んだのを手始めに、今年はジム友の皆さんと数多くの酒宴を共にしたものです。
まだまだ、ジムで顔を合わせることだとは思いますが、皆様にはこの席を借りて、改めて今年1年のご厚情を感謝申し上げます。
さて、今回新入会員候補のSさんが参加してくれましたが、当会の規約により、3カ月の試用期間を経てから正会員の資格が授与されることになります。
この間、厳しい審査が続くことになりますが、めげることなく3か月間辛抱していただきたいと思います。
さて、肝心の忘年会ですが、例年になく大変な盛り上がりを見せてくれました。
特に普段から無口で冗談ひとつ言うことなく、黙々とトレーニングを重ねている鉄人YHさんの饒舌ぶりには驚きました。
和やかな雰囲気の中で、思わず本音が出てしまったのでしょうか?
5時の開始から9時までの4時間があっという間の宴席でした。
2013年
12月
08日
日
帰国当日、朝食を取って部屋に戻ろうとしていると、「は~ぃ!ミスター○○(私の名前)!」と声を掛けながらこちらに向かってくる若い女性がいます。
ナント、5月に滞在した時、プールガイドとして、いろいろお世話をしてくれたAちゃんではないですか?
よく覚えていてくれたものです。
時間がなかったので、ゆっくり話をすることは出来ませんでしたが、現在はホテルの中にあるスポーツクラブのスタッフとして働いていると云っていました。
彼女の素晴らしいところは、なんといっても明るい笑顔とホスピタリティ(心のこもったおもてなし)です。
また、このホテルに来る機会があれば、ぜひジムへ行って彼女の働く姿を見てみたいものです。
今回は3泊4日という短い旅でしたが、公私ともに非常に充実した日々を過ごすことが出来ました。
ただ、毎度のことなんですが英語力の無さを今更ながらに感じ入った次第です。
まだ、遅くはないとは思いますので、これからも英語の勉強は欠かさないようにしたいものです。
それでは、今回を以って「ミッション・インポッシブル マニラプロジェクト」の報告を終了いたします。
2013年
12月
07日
土
マニラでの国際定例会議も無事に終了し、私もようやく激務から解放されました。
この3日間緊張の連続で食事も喉を通らない程でしたが、今はタダ自分の仕事をやり終えた満足感でいっぱいです。
その後はホテルの近くのフィリピン料理屋さんで盛大(?)な打ち上げが行われました。
サンミゲールをひと口飲んだ瞬間に体の疲れがいっぺんに抜けていくような気がしました。
要人の警護という仕事の性質上アルコールは厳禁でしたから、喉越しの旨さがひとしおです。
ところで、フィリピン料理と云うと日本ではあまり馴染みがありませんが、これが結構いけるんですよ~。
中でも私が好きなのは鶏や豚の肉を甘辛く煮たアドボ、酸味の効いたシニガンスープはビールにピッタリです。
特にシニガンスープにライスを入れておじや風にして食べると、飲んだ後の〆の一品に最高です。
デザートのハロハロ(かき氷とクリームあんみつをミックスしたモノ)を食べていると、隣に座っていたT・クルーズが「一杯飲みに行きませんか?」と声をかけてきました。
もちろん、断る理由がある訳もなくフィリピン支局のJ・アキノと連れだって夜のマニラに繰り出しました。
こうして、日・米・比の支局員による饗宴は朝方まで続いたのであります。
2013年
12月
06日
金
久しぶりに強烈な二日酔いに見舞われてしまいました。
それ程酒に強くない私が生ビールとワイン1本を空けてしまったのですから、当然の結果と云えばそれまでなんですがね!
幸い頭痛はしませんがボ~ッとして気力も食欲も湧いてきません。
今日は1週間ぶりの「グループキック」に参加するつもりですが、途中で嘔吐しな様に気を付けないといけませんね。
その後は忘年会の予定があります。
今日1日持つかどうか不安でなりません。
というわけで「マニラ旅行記」は1回お休みさせていただきます。
2013年
12月
05日
木
午前中の空いた時間を利用してホテルの隣にあるメガモールSM(Shoe Mart)へ買い物に行ってきました。
建物の割には入り口が少なく、しかも入ってくるすべての客のボディチェックと手荷物検査を行っているため、いつも長い列が出来ています。
おまけに自動小銃を持ったガードマンがすぐ脇に立っていますから、犯罪なんか起きそうもないと思うのですが、聞くところによると貴金属売り場などは、よく強盗に襲われるそうです。
日本のモールでは絶対に見ることの出来ない光景ですよね?
それと、この店に来るたびに思うことですが店員の数がやたらと多いのです。
亀有のアリオでは店員の姿など殆んど見ませんよね?
いつものようにドライマンゴーと孫の洋服を買った後はスターバックスでアイスコーヒーを飲みながら行きかう人を眺めることにしました。(因みにアイスコーヒーはあまり美味しくありませんでした。)
ちょうど、朝の11時頃でしたが、どこから湧き出てくるのかと思うくらい人の流れが途切れることがありません。
そして、皆さんスマートフォンを手にしているのですよ!
私でさえ、いまだに手にすることの出来ないというのにマニラでは老若男女すべてスマートフォンですからね!正直云ってショックでした。
思わず手にしたガラケイをポケットに隠してしまったほどです。
後で調べてみたのですが、マニラのスマホ保有率はASEAN主要14都市の中でシンガポールに次いで第2位というのですから納得ですよね。
そろそろスマホの導入を検討しなければならない時期になったのでしょうか?
2013年
12月
04日
水
マニラ滞在2日目、いよいよ某国VIPと顔合わせの日がやってきました。
既にマニラに到着しているアメリカ支局のT・クルーズとホテルのラウンジで一杯やっているところに、現れたのは何と!身の丈6尺はあろうかという大柄な女性でした。
これならガードの必要は無いと思うのですが、本部からの指令とあっては致し方ありません。
簡単な自己紹介の後、明日からの予定について打ち合わせを行ったのですが、彼女の喋りはまさにマシンガントークで早すぎて何を言っているのか全く理解できないのです。
「もう少し、ゆっくりしゃべって貰えませんか?」(もちろん英語ですよ!)と云うと、その瞬間だけゆっくり喋ってくれるのですが、すぐ元に戻ってしまうのです。
どうやら、私がネィティブな日本人だということを忘れてしまっているのでしょうね?
そんな私をよそ目に彼女とT・クルーズはビールを片手に周りの客が振り返るほどの大きな声で会話を続けています。
そこまでならまだしも、突如として何が面白いのかゲラゲラ大笑いをするのです。
こればかりはその場にいないと分らないと思いますが、何とも寂しいものですよ~。
意味が解らないので笑うわけにもいかず、仕方がないので窓の向こうから射してくる月明かりを見ながら時間の過ぎるのを待つだけですからね。
こんなことで、明日からの仕事が務まるでしょうか?
眠れぬ夜になりそうです。
2013年
12月
03日
火
以前、お伝えした通り、マニラの交通渋滞は想像を絶するものがあります。
その上運転マナーが最悪なので、車に乗るたびにドキドキハラハラしてしまいます。
マニラでは信号のない交差点では、とにかく早く車を突っ込んだ方に優先権があるようで、競って交差点に車が突入してくる様は見ていて怖いくらいです。
それでも接触事故ひとつ起こさないのですから、感心してしまいます。
特に性質の悪いのがジプニーと呼ばれる乗り合いバスです。
フィリピンでは最も便利で安い乗り物で、何処でも乗り降りできるのが特徴なのですが、それを良いことに強引な右左折は当たり前、客を見つけると急停車するなどやりたい放題です。
ところが、後ろに着いた車はクラクションを鳴らすわけでもなく、静かにジプニーの動き出すのを待っているのです。
東京だったら、大喧嘩になる事間違いありません。
南国の人達はおおらかなのでしょうか?
それともマニラには私たち日本人には窺い知れない暗黙の交通ルールがあるのかも知れませんね?
2013年
12月
02日
月
ホテルにチェックインした後、マニラ支局の幹部との会談までの時間を利用してホテルの回りをぶらついてみました。
今回の任務は要人の警護ですから、あらゆるケースに備えておく必要があるのです。
そうこうしているうちに支局幹部との面談の時間が迫ってきました。
こちらの人達が時間通りに来た試しはないのですが、約束の時間に待たせるのも悪いと思い10分前にはホテルのロビーで待機していました。
待つこと30分、何の音沙汰もありません。
それでも我慢強く待っていたのですが、1時間たっても連絡が無いのです。
ここまで来ると如何に温厚な私でも堪忍袋の緒が切れてしまいます。
ついに痺れを切らして電話をすると、何の謝罪の言葉もなくひと言「トラフィック!」というだけなのです。
これはフィリピンでは実に便利な言葉で、要するに車が混んでいるから遅れている、「俺のせいではない!」と云っているわけです。
マニラでは車がスムースに動く事なんか滅多にありませんから、それを見越して早く出発するという発想は彼達にはないのでしょうね!
結局彼が到着したのは約束の時間を1時間半オーバーした7時半でした。
何事も無かったように満面に笑みを浮かべて握手を求めてくる彼の態度を見ていると、怒る気にもなれなくなってしまいました。
フィリピンでは、この程度の遅れは日常茶飯事のことなのでしょう。
明日からは部屋で一杯やりながら待つことにします。
2013年
12月
01日
日
これまで何度となく海外旅行の経験があるんですが、いまだに飛行機に乗る直前はタダならぬ緊張感に襲われてしまいます。
特に、入国審査を終えて搭乗口へ向かう時の緊張たるや、筆舌に尽くしがたいほどであります。
そんな私の思いをよそにJL741便は定刻通りマニラに向かい飛び立ちました。
さて、この便は現地時間13時半マニラに到着し、14時半には折り返しで成田に戻ります。
ところがですね!キャビンアテンダント(以下、CA)も、そのまま同じ飛行機で帰国するというのですから、この仕事もなかなか大変ですよね!
ある客室乗務員は朝5時に家を出て、帰りは夜の11時過ぎになってしまうといって嘆いていました。
しかも、彼女たちの大半は派遣社員なので給料も、ひと頃に比べれば驚くほど安くなってしまっているそうです。
CAといえば、女性にとって憧れの職業の一つだったのですが、高収入で華やかなイメージはひと昔前の話になってしまったようです。
冷酒を飲みながらCAと雑談しているうちに飛行機はマニラに到着しました。
飛行機を降りた途端、南国特有のムッとした熱気がいかにも異国の地を感じさせます。
さぁ、いよいよ極秘任務の始まりです!
私を乗せたリムジンは大混雑の車の中をホテルに向かって、ただひたすら走って行くのであります!