高橋新監督の下、今年は大躍進を期待された我がジャイアンツですが、残り30試合を迎えた時点で早くもギブアップの状態になってしまいましたね。
これは投打とも主力選手の不振と怪我による欠場が一番の原因だと思います。
特に目立ったのが、チャンスになると、ことごとく凡打を繰り返す打撃陣でした。
若手のピッチャーが一生懸命踏ん張っているのに点が取れない!
たまに点を取っても、ベテランのリリーフ・ピッチャーがいとも簡単に逆転されてしまう!
そうした選手たちが空を仰ぐシーンを今年は何回見せ付けられたことでしょうか?
温厚で知られるジャイアンツのファンからも罵声が飛ぶほどでしたからね。
これは、監督の采配がどうのこうのという問題ではありませんよね。
「笛吹けど踊らず。」まさに、この言葉がピッタリの今年のジャイアンツでした。
就任1年目の高橋監督には、不本意なシーズンになってしまいました。
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