ある休日

 

午前中はジムでサラッと汗を流し、午後は読書に耽りました。 

タイトルは「ひまわり事件」。

私の好きな作家の一人である荻原浩の直木賞受賞作品です。

差しさわりがありますから内容には触れないでおきますが、小気味のいいテンポで話が進み、独特の荻原ワールドに引きずり込まれていきました。

面白い小説に出会うと、なんとなく得した気持ちになるものですよね!

 

ところがですね、さぁ、これからクライマックスを迎える段になって、不覚にも1時間ほど寝込んでしまったのです。

起きた後のなんとも云えない不快な気分嫌いで、滅多に昼寝などしないんですがねぇ!

連日の暑さで疲れが溜まっていたのでしょうか?

 

そういうわけで、結末はしばらくお預けになってしまいました。

でも、久しぶりにのんびりとした休日のひと時を堪能できました。