お弁当の時間

 

昨日に引き続き拠点での体験です。

因みに30人近くいる職員の殆どは私と同年代の男性ばかりです。

その連中が狭い事務室をウロウロしているわけですから精神的に落ち着ける場所でないことは間違いありません。

 

さて、休憩時間は夕方の五時から六時までと決められているのですが、その時間が近づくと部屋のあちらこちらからお弁当の包みを開ける音が聞こえてきます。

やはり、幾つになっても食欲は衰えないと見えて、皆さん黙々と箸を動かしているのですが、そこからは食べる楽しさが伝わってこないのです。

むしろ、静まり返った事務所の中で咀嚼の音しか聞こえてこないというのは、異様な感じさえ受けたほどです。

 

せっかくのお弁当です。

もう少しリラックスした雰囲気の中で楽しみながら食べたいものですね!