金曜日朝イチのボクササイズで汗を流すのが恒例になっています。
漆黒の勝負服に身を包み、軽やかなステップでスタジオに入ると、なにやらいつもと様子が違うことに気付きました。
そろそろ、開始時間だと云うのに肝心のインストラクターのT君が姿を見せないと云うのです。
電車の遅延等でインストラクターが遅れることは珍しくありませんが、その場合事前に必ず一報が入るはずなのに、今回は連絡が無いらしいのです。
後で聞きましたが、スマホを忘れて出てきたため、連絡の取りようがなかったということでした。
レッスンに穴を空けるのというのは、インストラクター生命に関わるミスになりますから、さぞかし本人も大慌てだったことでしょうね!
定刻より10分遅れでレッスンは行われましたが、スタートで躓いたせいで、まったく盛り上がりませんでした。
多くのスポーツクラブを掛け持ちで廻るインストラクターにとってスマホは必需品かもしれませんが、いざ手許にないとなると、そのデメリットは計り知れないものがあることを自覚して欲しいものです。
コメントをお書きください