厚生労働省の研究班の調査によると、受動喫煙が原因で死亡する人は年間1万5千人と推計されることが分かりました。
自分はタバコを吸わなくても家族や職場の同僚が喫煙している場合には死に至る危険性があるということになります。
さらに注目すべきは、受動喫煙は肺がんや心筋梗塞のみならず、今回の調査では幼児の突然死にも因果関係があることが判明したと云うことです。
調査方法やデータの信頼度は定かではありませんが、1万5千人という数は年間の交通事故死者数の3倍強に当たりますから事は深刻ですよね!
タバコを吸うこと自体は違法ではありませんが、問題は喫煙者の殆どが自分の吸うタバコの煙が他人に害を与えていることを自覚していないことでしょうね。
かって、喫煙経験のある私がとやかく云う立場ではありませんが、幼い我が子の前でタバコを吸う事だけは控えて欲しいと思います。
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