毎年5月になると高校から会報が送られてきます。
いつもは、大見出しを眺めるだけで廃棄してしまうのですが、今回はたまたま同期生による同窓会の模様が掲載されていたので、じっくり読んでみました。
卒業後50年以上経ったというのに、70名近い参加者があったと云いますから、さぞかし盛会だったでしょうね?
私にも案内状は届いていましたが、前々からこうした集いには興味がないため、毎回欠席することにしています。
部活の仲間や親しく付き合いのあった友人ならまだしも、同じ学年というだけで顔と名前が一致しない人たち同士が集まる意味が分からないのです。
それに、年齢を重ねてからの同窓会は、とかく自慢話の応酬になりがちだと云う話も聞いていますから、なおさら参加したいという意欲が失せてしまうのですよ。
こんなことを云うと、幹事さんや嬉々として参加している人が気分を悪くするかと思いますが、ノスタルジックな感情を持ち合わせていない私が偏屈なだけですから気にしないでくださいね。
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