後を絶たない飲酒運転

 

熊本市の警察官が日常的に飲酒運転を繰り返した挙句衝突事故を起こして懲戒免職になったという事件が報道されました。

 

たまたま警察官だということで大きく取り上げられましたが、一般人の間でも飲酒運転による事故が後を絶たないようですね。

 

確かに20年ほど前までは、今ほど取締りが厳しくありませんでしたから「今日は車なので一杯だけにしておきます。」などと言いながら平気で飲酒運転をする人が大勢いましたよね。

 

(時効ですから白状しますが、この私も何回か経験があります。今更ですが深く反省しております。)

 

それ以降、2回に亘る法改正によって飲酒運転に対する厳罰化、それに本人の社会的信用も失墜する時代になったのに、なぜ飲酒運転がなくならないのでしょうか?

 

つい、2日ほど前にも20歳の男性が酔っ払い運転で30歳代の青年を死亡させるという事故がありました。

 

自分だけは大丈夫と云う身勝手な思い上がりで、他人の人生を台無しにしてしまった訳ですから、もはや事故というよりもれっきとした殺人ではないでしょうか?

 

どんなにアルコールに強い人でも、飲酒前と飲酒後では運転技量に明らかな差が出るそうです。

 

今なら、まだ間に合います。

 

飲酒運転は絶対にやめましょう!