弱腰外交

 

北朝鮮のミサイル打ち上げに対し、日本政府は独自の制裁として北朝鮮国籍者の入国禁止措置を発動しました。

 

ところが、今月29日に大阪で開催される女子サッカーアジア予選に出場予定の北朝鮮代表チームの入国を例外的とした上で認めてしまったのです。

 

「政治とスポーツは別。」と考慮したうえでの特例だとしても、全世界を敵に暴挙を繰り返し、挙句は拉致家族の調査を一方的に破棄して平然と入国してくるような姿勢は到底容認できるものではありません。

 

日本政府が一連の問題に本気で取り組んでいることを示すためにも断固として入国を拒否すべきでした。

 

おそらく、2020年の東京オリンピックを配慮しての事だと思いますが、またもや日本政府の弱腰外交を曝け出す結果となってしまったような気がしてなりません。

 

これでは拉致問題は絶対に解決しないでしょうね。

 

こうなったら、日本チームが北朝鮮チームを徹底的に叩き潰すのを期待するしかありません!