読売新聞に「人生案内」と云う読者から寄せられる悩みや相談事に各界の著名人が回答するコラムがあります。
私もよく目を通すのですが世の中には深刻で切実な問題を抱えている人が多いことに驚かされます。
そうした相談に回答者が適切なアドバイスをしているわけですが、果たしてその回答が役に立ったのか? その回答をモトに相談者の希望する道が歩めているのか?
我々読者には知るすべが無いわけですよね?
例えば、12月15日付で「妻のDV手に負えない」という相談が掲載されていました。
それに対する回答は「暴言や暴力を記録した証拠を揃えて弁護士に相談しろ」といった内容でしたが、スムースに事は運んだのか、または血の雨が降ったのか、詮索好きの私ならずともその後のことを知りたくなりませんか?
100年も続いている人気のコラムと言いますから、新聞社側でも何らかのフォローはしているのかもしれませんが、このコラムを読む度に気になって仕方がないのです。
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