私の友人が本日から「四国八十八ヶ所」巡礼の旅に出ることになりました。
いわゆる「お遍路さん」と呼ばれるものです。
巡る順番や札所の数、服装などは自由だそうですが、友人は白衣、金剛杖それに菅笠を準備して出来るだけ多くの札所を巡るつもりだと云う事ですから本格的な「お遍路さん」と云うことになりますね。
不信心で面倒くさがりの私には想像するだけで気が遠くなりそうです。
どのような心境の変化があったのか聞いてみたかったのですが、遍路には「気軽に遍路目的を語るべきではないし、ましてや訊くべきではない。」と言う不文律がキチンと残っているということなので、聞くことはできませんでした。
あとは無事に本懐を遂げて帰京されることを願うだけです。
道中、お気をつけて行ってらっしゃい!
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