これまで、ジムではストレッチと有酸素運動が中心で筋トレは申し訳程度に行うだけで重きを置いていませんでした。
なぜならば、健康維持が目的なので自転車漕ぎやウォーキング等の有酸素運動とストレッチだけで十分だと思っていたからです。
ところが、歳を取る毎に体力が衰えバランス感覚が失われるのは筋肉が萎縮してしまうからで、筋肉を鍛えることにより老化の速度を遅らせるためには高齢者こそ筋トレが必要であるという説が雑誌に掲載されていました。
これはもっともな意見ですよね。
歳を取って、腰が曲がったり、猫背になったりするのは骨が曲がるのではなく、腰や背骨を支える筋肉が萎縮して体重を支えられなくなるのが原因ですからね。
遅ればせながら、私も日々のトレーニングメニューに筋トレを取り入れることにします。
“何をいまさら!”と思うかもしれませんが、やってみなければ何も変わらないということですよ!
時間はタップリあるのですから、良いと思ったことは積極的に取り組むようにしたいと思うのであります。
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も~」ということです。
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