ここ数日、真夜中に汗まみれになって目を覚ます事が多くなりました。
よほど寝苦しかったとみえて、シーツはめくれ上がり、枕はベッドの下に転げ落ちるなど惨憺たる様相を呈しています。
私はクーラーの冷気が苦手なので、窓を開けっ放しにして扇風機を回しながら寝ているのですが、ここまで熱帯夜が続くと、この程度の対策では屁のツッパリにもなりませんね?
こうなると、これまで他人事だと思っていた熱中症が急に身近に感じるようになりました。
一口で熱中症といってもバカに出来ませんからね。
眩暈や脱力感程度なら涼しいところで横になり、水分補給をすれば回復するでしょうが、場合によっては体温が40℃を超え、意識不明から死に至るケースもありますから、十分注意が必要です。
さて、熱中症の予防法といえば、手っ取り早いのが水分補給でしょうね!
大事なのは喉が渇いていなくても時間を決めて定期的に水分を補給することだそうですよ。
私のようにサウナ上がりのカラカラに渇いた喉を限界ギリギリまで我慢してビールを一気に流し込むのは、一番脱水症状になりやすいので絶対に真似をしないでくださいね!
それと、意外と忘れがちなんですが汗を掻くと体内の塩分も同時に失われますから、適度な塩分の補給も忘れずにした方がいいですよ。
得てして、我々の年代は我慢を美徳と思いがちですが、頭痛や吐き気のような熱中症の症状が表れたら、我慢せずにすぐ傍にいる人に助けを求めることです。
とにかく、油断することなく体調管理には十分気を配りましょう!
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