我々が仲間内で飲む時は、よほどの事がない限り割り勘にしています。
これはお互いに負担を掛けることなく、長くお付き合いするための、いわば鉄則のようなものですよね?
ところが、この割り勘を巡って首をかしげるような体験をしたのでご紹介したいと思います。
以前から、たびたび誘いを受けていた知人と初めて飲みに行った時のことです。
まずはビールで乾杯した後、ツマミを頼む段になって、その知人から「何でも好きな物を頼んでくださいね!」と言われました。
好きなものと云っても、ご承知のように私は刺身が4~5切れと焼き鳥が数本あれば、それで十分事足りてしまうのです。
一方、知人はというと、よほど健啖家なのか、目の前に多くの料理を並べて次々と平らげていきました。
更に、私はビールから焼酎に代えたのですが、知人は「久保田」、「八海山」といった高級ブランドの冷酒を何杯もお代わりするではありませんか!
しかも、会計の際に彼の口から出た言葉は「お勘定お願いします。 2で割って下さ~い!」だったのです。
これを聞いた私は思わず言葉を失ってしまいました。
別に割り勘負けしたことを悔やんでいるのではありませんよ。
飲み食いしなかった私の方が悪いのですから。
しかし、こちらは誘われた身ですし、しかも初めて酒席を共にする相手に、ここまで露骨に割り勘と言われるのは、余りに不合理ではないかと申し上げたいのです。
未だに、心の隅にモヤモヤしたものが残っております。
私の考え方がおかしいのでしょうか?
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MASAKOさん (火曜日, 28 7月 2015 13:30)
全然 おかしい事などありませんよ‼︎ 人は色々です ただし お付き合いは さようならまで 気分良く したい物ですね。 人間に付いて 一つ 学習したと思って下さいませ。
PO (火曜日, 28 7月 2015 15:52)
ひとまず安心しました。
なにぶんにも初めての経験なものですから取り乱してしまいました。