昨日は一歩も外へ出ないで神宮球場で行われている高校野球の予選を1日中テレビ観戦していました。
同じ高校生とはいえ、対戦相手によっては力の差が歴然としているケースもあって、勝負にならないゲームもありましたが、なによりも野球一筋に打ち込んでいる選手たちの精悍な顔つきが印象的でした。
ところで、私も高校時代は汗まみれになって白球を追いかけていたクチなんですよ。
都立高校で軟式ボールでしたから、甲子園という大きな夢は望むべくもありませんでしたが、未だに当時の記憶ははっきりと脳裏に刻み込まれています。
私自身、目立った活躍をしたわけではありませんが、先輩後輩の上下関係や敬語の使い方、協力して成し遂げる喜び、我慢する事の大切さなど、学校の授業では学べない人生の勉強が出来た有意義な3年間でした。
部活動の是非が問われる昨今ですが、青春時代のひと時、ひとつのモノに打ち込むことは、その後の人間形成に役立つと思うのですがねぇ!
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MASAKOさん (木曜日, 23 7月 2015 08:14)
おはようございます 貴方様は 高校球児も 経験されていたのですね
PO (金曜日, 24 7月 2015 08:45)
高校だけでは納まらず大学へ行っても続けてしまいました。
おかげで、学問はおろそかになりましたが、礼儀だけは厳しく指導されましたので社会に出てから大いに役に立ちました。