新聞勧誘員

久しく姿を見ることのなかった新聞勧誘員が先日我が家にやってきました。

インターフォン越しに丁重に断ると拍子抜けするほど、あっさりと帰っていきました。

昔はプロの勧誘員がいて、一度ドアを開けたら契約するまで絶対に帰らない剛の者がいましたけど大分様変わりしたようですね。

ところで、我が家では私が物心付いたころから、代々読売新聞を購読していましたが、私の代になってから豪華な景品に目が眩んで6ヶ月間だけ朝日新聞に変えたことがありました。

その時はビール券6枚、映画のチケット2枚、コシヒカリ5kg、図書カード3000円分、その他にも洗剤、冷麦、ティッシュペーパーといった具合に山ほどの景品を貰った事を今でもはっきり覚えています。

ちょうど、読売と朝日の対立が華やかだった頃の出来事でした。

今は、景品といっても洗剤か野球のチケットがせいぜいというところらしいですよ。

もっとも、パソコンやスマホで情報収集する若い人達の間では、ますます新聞離れが加速しているといいますから、景品どころの騒ぎではないんでしょうね?