朝食の時、よく目玉焼きを作るんですが、最近の卵はずいぶん小さくなりましたねぇ!
もちろん、サイズにもよりますが以前はSサイズでも、もう少し大きかったような気がするんですけど?
先日食べたのは、まるでウズラの卵のようでしたよ!
いずれにしても、目玉焼きは卵黄が大きいほうが見栄えがしますからね!
ところがですね、卵は容量が大きくても卵白の量が多くなるだけで、卵黄の量はサイズに関係なくほぼ一定なんだそうです。
ようするに、LやLLサイズの卵は殻が大きいだけなんです。
「エッ~?」と思いますが、果たしてそうなんでしょうか?
さらに、Sサイズの卵は若鶏が産んでいるので鮮度があって、卵の中では一番栄養価が高いといわれています。
殻が小さいからといってバカに出来ないという事ですね!
さて、日本には「卵かけご飯」という伝統的なたまご料理(?)がありますよね。
でも、生で食べられるのは入念な殺菌処理を施している日本の卵だけで、殺菌処理をしていない外国の卵で「卵かけご飯」はN.Gです。
ところで、卵の値段と云うのは、何十年来殆ど変わっていませんよね。
ラーメン1杯50円の頃から、1個10円ぐらいだったような記憶があります。
今でも、そんなものじゃないですか?
こんなに価格が変動しない食品も珍しいですよね?
これはですね、「卵価格安定制度」と云うものがあって、国からの助成金によって卵の価格の安定化が図られているからだそうです。
身近な存在の卵ですが、調べてみたらいろいろな発見がありました。
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MASAKOさん (土曜日, 16 5月 2015 16:02)
4、5日前に 卵かけご飯を作るため 卵を小鉢に割ったところ 双子でした。なんだか得した気分で 良い事がある様に 夫に出してあげました。そんな事でも 嬉しく思える昨今でした。
PO (土曜日, 16 5月 2015 16:32)
何か、ほのぼのとするお話ですね!
お二人に”幸多かれ”とお祈りします。