最近、転んで大怪我をしたと云う人の話を、よく耳にするようになりました。
それも、足が不自由な高齢者ではなく、私よりはるかに若い人が障害物のない、平らな場所でつまずいて転んでしまったそうでです。
ある人は骨折して2ヶ月間の入院生活を余儀なくされていると聞きました。
何もない所でつまずいて、転ぶなんて考えられないでしょうが、高齢者はもとより最近は若い人にも多く見られる現象だということです。
これは、足の筋肉が衰えて足を持ち上げる力が弱くなっているせいでしょうね。
足を上げずにすり足のような状態で歩いていると、どうしても転びやすくなってしまいます。
また、階段で足が持ち上がらないと云う感覚がある人も要注意です。
転び方によっては、前述のとおり大怪我をすることがありますし、場合によっては命の危険に晒される恐れもありますからね!
心当たりがある方は、「健脚度®」という、中高齢者向けの足を中心とした移動能力の評価方法がありますので試してみては如何でしょうか?
①10m全力歩行時間 7秒以下
②最大一歩幅 100~110cm(身長によって違いますが。)
③40cm踏み台昇降 手すりなしでの上がり下りがスムースに出来る。
一つでも不可があったら、足の強化に努めてください。(因みに私は、すべてクリアーできました。)
とにかく、足は健康のバロメーターといわれています。
大事にしましょうね!
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