誕生日のプレゼントに友人からワインを頂きました。
長年、ビールと焼酎に慣れ親しんできた私にとってワインはなんとなく敷居が高くて口にすることは殆どなかったのですが、2年ほど前からワイン好きの友人の指導を受けているおかげで、ようやくワインの美味しさが分かり掛けてきました。
それと同時に料理によって赤と白のワインを飲み分けると云う意味も何となく分かってきた気がします。
例えば、赤ワインを飲みながら白身魚のカルパッチョを食べるのはミスマッチだと云うことがはっきり分かるようになりました。
赤ワイン特有のコクと酸味が白身魚の淡白な旨味と塩味を消してしまうのです。
逆に白ワインの持つフルーティーで冷酒のような喉越しは刺身や寿司にピッタリ合うのです。
さて、ワインといえばどうしても″高い!”イメージがありますよね?
ワインの値段はそれこそピンキリですが、数十万円するものは別として、必ずしも高いワインが美味しいとは限らないようですよ!
最近は葡萄の栽培技術や醸造技術が進化してきたので数千円のワインでも十分楽しめることが出来るそうです。
このほかにもワインに関する基礎知識を教えて貰っているところなんですが、いかんせん飲みながら聞いているものですから、すぐ忘れてしまうのですよ!
いずれにしてもワインの奥が深いことは理解できました。
機会がありましたら、その一端を紹介させていただく事にします。
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