ちょうど1週間前、右足親指の付け根が薄赤くなって痛風の前触れの症状が出てしまいました。
いつもなら、この時点で諦めてしまうのですが、あの痛みを想像すると気が遠くなりそうなので、藁をも縋る思いで主治医のところに駆け込みました。
ドクターは患部を一目見ただけで「まだ間に合うかもしれない。」といって処方してくれたのが”コルヒチン″という薬でした。
飲み始めてから3日もすると患部の赤みが取れて、違和感が無くなってきました。
そして、5日目には、ほぼ正常に戻ってきたのですよ!
40余年にわたり痛風に悩まされてきた私ですが、こんな特効薬があることはまったく知りませんでした。
もう少し早く知っておけば私の人生も大きく変わっていたかと思うと残念でなりません。
ただし、この薬には消炎・鎮痛作用はないので痛風が発症して痛みが出てしまったら効果は期待できません。
あくまでも、痛風発作の初期段階に用いないと、その効果を発揮してくれないのです。
また、症状がないのに服用すると胃の痛みや下痢などの副作用を引き起こすというのですから、このあたりが悩ましいところですよねぇ?
でも、もう2~3日もすれば平常の生活に戻れそうですよ。
あの激痛に襲われることなくゴールデンウィークを迎える事ができそうです。
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MASAKOさん (木曜日, 30 4月 2015 20:18)
良かったですね〜 特効薬に 出逢えて。先手必勝かと思います。 要らぬ 我慢はしないで 早め早めに 主治医の先生に見て戴く事が 何よりと思いました。
PO (金曜日, 01 5月 2015)
これまで、この薬の存在を知らなかったのが、本当に悔やまれます。
ドクターも教えてくれればよかったんですがねぇ!
これで、少しは安心できました。