我々を乗せたフィリピン航空434便はほぼ定刻の現地時間6時30分、無事にセブ・マクタン国際空港に到着しました。
飛行時間は約5時間でしたが、座席がLCC(格安旅客機)並みに狭くて窮屈な姿勢を強いられたものですから、腰が痛くて堪りませんでした。
入国検査を済ませ建物を出ると、セブ特有の熱気が肌に纏わりついてきます。
この独特の雰囲気がいかにも南国へ来たな!と云う思いを抱かせてくれるのです。
ホテルでの荷解きもそこそこに、早速セブ島では有名な「韓陽苑」という焼肉レストランに向かいました。
到着早々に焼肉かよ!と思うでしょうが、今回の旅行において私には一切主導権がありませんので、すべての行動は必ずしも私の本意でないことをご承知置き下さい。
でも、味は日本の焼肉と遜色はありませんから結構楽しむ事が出来ました。
腹ごしらえが出来たところで、次は知人の経営するプールバーに向かいました。
私としては早くホテルに戻って、ゆっくりシャワーを浴びたかったのですが、何しろ発言権がないものですから、後に付いて行かざるを得ないのですよ!
とは言えビリヤードに興じる友人の姿を眺めながら、カウンターの片隅でサンミゲルを傾けるのも、なかなか乙なものでした。
そうこうしているうちに、時計の針はいつしか日付を越えていました。
いよいよ南国の楽園セブでの波乱に満ちたバケーションのスタートです!
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MASAKOさん (水曜日, 15 4月 2015)
お帰りなさいませ