インターネットを見ていたら、茹でたパスタをたっぷりのバターで和えて、レモンを絞って食べる「レモンパスタ」が、只今静かなブームになっている事を知りました。
こんな話を聞くと黙っていられない性質の私ですから、早速試してみました。
ところが、パスタが茹で上がったところまでは良かったのですが、「たっぷりのバター」と云うのはどれくらいの量なのか? はたと困ってしまいました。
ここがいつも私の悩むところなんですよ!
ベテランの人は適当に判断できるのでしょうが、レシピを唯一の頼りしている私には具体的な数値が分からないことには前に進まないのです。
仕方がないので、バターは少な目にしてのレモンをたっぷり掛けてみました。
さて、出来上がったパスタの味はと云うと、レモンの仄かな酸味は感じられるものの、生麺を食べているようで、一度食べたら病み付きになるという謳い文句には程遠い味になってしまいました。
セオリー通り、オリーブオイルや塩コショウなどで下味をつけるべきでした。
そう簡単に美味しいものは作れないということですね?
もう一度研究し直して近いうちにリベンジするつもりです。
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