豚肉恐るべし!

風邪を引いて体力が弱っている時には、お粥や果物が定番ですが、あるテレビ番組で風邪の時こそ、鶏肉・油を食べるべき! という説を唱えるドクターが紹介されていました。

鶏肉に含まれるビタミンAは、弱った喉の粘膜を強くする働きがある上、鶏肉のタンパク質は体温を上昇させ、免疫細胞を活発化させてくれます。 
そして風邪の時の一番のお勧めは、ナンと「チキン南蛮」だそうです。
風邪の時に鶏肉を食べるなんて発想がありませんから、これまでの常識を覆す情報と言っていいかもしれませんね?

さらに驚いたのは、豚肉がダイエットや疲労回復に効果的だというのです。

豚肉には、脂肪を燃焼させる働きを持つ「カルニチン」と云う成分が大量に含まれているので、脂肪燃焼を促進するにはもってこいの食べ物なんだそうです。

加えて、豚肉の脂肪には、「アラキドン酸」という脂肪酸が入っていて、この成分は脳内の快感神経を刺激し、満腹感をもたらしてくれるのです。

つまり、豚肉を食べていれば、間食や食べすぎが減ってダイエット効果が期待できることになります。

とにかく豚肉ならどんな形に料理しても良いし、どれだけ食べても構わないというのですから、まさに目から鱗ですよね!

ただし、「カルニチン」は熱に弱いので、調理法としては「しゃぶしゃぶ」がベストとのこと。

薄い豚肉を、軽く湯通しして食べれば、問題なく「カルニチン」を摂取できるそうです。

日頃から肉や油モノを控えている私にとって心強い情報が得られました!

これで、私の大好きな豚しゃぶやトンカツが心置きなく食べられるのですからね!

注:このブログ記事は豚肉のダイエット効果を必ずしも保証するものではありません。

   結果についてはあくまで自己責任でお願いいたします。