先日、人形町に行った時のことです。
某天麩羅屋さんの前を通ると長い行列が出来ていました。
昼時をはるかに回った時間、それも寒空の中こんなに多くの人が並んでいるというのは、よほど評判の店なんでしょうね?
でも、いくら多数の人が並んでいるからといって云って、必ずしも自分が美味しく感じるかは、これまた別物ですからね!
以前、吉祥寺にある「サ○ウ」という肉屋さんのメンチカツが″激旨″だと聞いて、買いに行ったことがありました。
店に近づくとすでに50m以上の行列が出来いるではないですか!
メンチごときでと思いましたが、わざわざ吉祥寺まで行ったのですから、小1時間ほど待って買いましたよ。
ところが、ボールのような丸い形をしているのが目を惹くだけで、いたって普通の味でした。それどころか油が強すぎて胸焼けまでしてしまいました。
これなんか、完全にテレビや口コミに踊らされた良い例だと思います。
それはそうとして、最近はやたらと行列が出来ることを宣伝代わりにしている店が多くなってきたような気がしますが、客を待たせるのが当たり前だと思っているとしたら、店側の怠慢ですよね!
どうしたらお客を待たせないようにするか、何らかの対策を立てるべきだと思うのですよ。
それとも、待たずに食べられるようになったら、その店の価値が落ちるとでも思っているのでしょうかね?
コメントをお書きください
MASAKOさん (火曜日, 24 2月 2015 09:10)
仰る通りですね〜 5人位なら、ちよっと とか思いますが 嫌ですよね。 きっと暇人が多いのでしょう 特に若い世代が多い行列は 私共には がっかりすることが多いかもしれませんね。近頃の 東京駅で販売された 記念スイカの 行列と言うか群衆の多さに 呆れました。
PO (火曜日, 24 2月 2015 10:03)
行列してまで食べるほど美味しいものなんて、そんなにあるとは思えないんですが!
あの、スイカ騒動については、まさに平和ボケの象徴ですね!