ハマヤの富貴豆

前回やり残したパソコンの仕事を片付けるために、再び友人のオフィスのある人形町にやってきました。

内容はパソコンに保存したデータをバックアップするだけの単純な作業なんですが、結構苦戦してしまいました。

それでも、思ったより早く作業が済んだので、人形町駅近くの「甘酒横丁」をぶらついて見ることにしました。

これまで人形町といえば通過するだけで、実際にのんびり散策するのは今回が初めてなんですよ。

さて、明治初期に横丁の入り口に甘酒屋があったことから「甘酒横丁」と名付けられたというだけあって、今でも色々な店の店頭で甘酒が売られていました。

下町情緒という点では、我が町柴又・帝釈天と共通したところがありますが、やはり人形町だけあって、お江戸の風情が未だに色濃く残っていました。

前回は美味しい玉子焼きをお土産に頂いたのですが、今回もこの界隈では超有名な「ハマヤさん」の富貴豆を頂いてしまいました。

早速、晩酌のつまみに頂いたのですが、そら豆の柔らかさと砂糖の甘さ、醤油の風味、それとほのかな塩気が微妙にマッチして食べ始めたら止まりませんでしたよ!

ちょうど遊びに来ていた孫のルイも初めて食べる富貴豆の味にご満悦の様子でした。

それにしても、人形町には一寸した名品を売っている店が数多くあるものですね!

もちろん、今回も魚久の粕漬けは買いましたよ!