東京に初雪が降りましたね。
朝起きたときは結構強い降りだったので、どうなることかと心配しましたが、積もることも無く幸いでした。
雪国ならこの程度の雪は降ったうちに入らないのでしょうが、東京では数センチの雪でも電車やバスの遅延、車のスリップ事故が多発してしまいます。
雪国の人からは、「どうして東京はそんなに雪に弱いの?」と馬鹿にされそうですが、稀にしか大雪が降らない東京が雪に弱いのは当たり前のことなんです。
年に1~2回あるかないかの雪のために、豪雪地帯と同じように除雪車を配備したり、除雪インフラを整備するのは、それこそ税金の無駄遣いというものです。
結局は電車が遅れても、スリップ事故が起きても、はたまた物流が滞っても「まぁ、雪だから仕方が無いか。」で済んでしまうのが東京なんです。
一面銀世界の東京と云うのは幻想的な趣があって、むしろ歓迎したいくらいです。
もっとも、仕事で外へ出る人にとってはそれどころではないでしょうが。
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