異物混入を繰り返し、その犯行の模様をインターネット上の動画サイトに投稿していた19歳の少年が逮捕されました。
警察を嘲笑するかのごとく、投稿を続けながら逃走する少年の様子はまさに劇場型犯罪といっても過言ではありませんでしたね。
「『少年法』を改正するための抗議活動」という意味不明な動機はさておいて、一連の報道の中で私が一番驚いたのは、彼が生活保護を受けていたと云う事実です。
しかも、受給額は15万円以上というのですからビックリです!
自身の動画で札びらを見せながら、「働かずに楽できる!」と高言している19歳の少年に受給資格があるというのはおかしくないですか?
2度の逮捕歴があるので、まともな仕事が見つからないのかもしれませんが、これでは真面目に働いている同年代の若者はやる気を失くしてしまいませんかね?
ごく一部のレアケースなんでしょうが、こんな人間が税金で楽をして暮らしているのかと思うと複雑な思いがしてならないのです。
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