旨い寿司屋の見分け方

今シーズン3回目の忘年会を行いました。

今回の会場も私のリクエストで上野のお寿司屋さんになりました。

何故ここまで肩入れするかというと、この店は大トロからイカまですべて一貫140(税込み)なんですよ。

例えば、大トロ10貫とウニ10貫が、わずか2,800円で食べられるのです。

でも、安いからといって決して質が劣るわけではありません。

中トロなんぞ食べたら、それこそ頬っぺたが落ちそうになるくらい美味しいですからね!

ところで、これまでに数え切れないほどのお寿司屋さんを回ってきましたから、旨いお寿司屋さんを見分けるコツが一つだけ分かるようになりました。

それは「コハダ」や「穴子」のように仕込みに手間が掛かるネタが旨い店は、ほぼ間違いなく他のネタも旨いということです。

特に、「コハダ」は大きなものでも15cm程度しかありませんから、これを捌いて小骨を取り、塩と酢で〆るわけですから、やたらと手間が掛かるのです。

こういった価格の安いネタを大切にする店はまず間違いありません。

ご承知の通り、自家製の玉子焼きが美味しい店も実力のある店だといわれています。

お寿司屋さんへ行く機会がありましたら、ぜひ試してみてください。

ただし、接客態度が良く、清潔な店でなければすべて帳消しですからね。

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コメント: 2
  • #1

    MASAKOさん (水曜日, 10 12月 2014 13:12)

    なるほど

  • #2

    PO (水曜日, 10 12月 2014 13:47)

    いつもコメントありがとうございます。
    ブログには書きましたが、ここだけの話昨夜の「こはだ」の〆具合は今ひとつでした。
    味覚が落ちたなど云わずに美味しいものを食べ歩いてください。