ストレッチマットの脇に乱雑に脱ぎ捨てた私の靴を馴染みのジム友(女性)がきちんと揃え直してくれました。
何でもないことのようですが、他人の、しかも異性の靴を手にすることなど、なかなかできることではありませんよね。
普段からの気配りがあってこそ、咄嗟に手が動いたのではないでしょうか?
もちろん、感謝の意は表しましたが、心の中では自分の不明を深く恥じ行った次第であります。
靴を揃えないままマットに上がるなどと云うことは、私のようなベテランアスリートが絶対にすべき事ではありませんからね。
このように、さりげなく気配りのできる人というのは、きっと心に余裕があるのでしょう。
自分がされて嬉しいことをする。自分がされて嫌なことはしない。
こんな当たり前のことを当たり前のようにする、簡単そうに見えますが、実はこれが一番難しいのかもしれません。
私も結構気配りはできる方だと思っていたのですが、今回の件を機にもう一度基本に立ち返ってみようと思っております。
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MASAKOさん (水曜日, 26 11月 2014 09:39)
さり気ない 気配り… 多過ぎず 少なからず 程よく出来る人は 最高ですね〜。お互いに ほっこり気分になれ 小さな幸せが
一杯 増えると 世の中 過ごし易く なりますよね。
PO (水曜日, 26 11月 2014 19:46)
仰るとおりです。
頭では分かっているつもりでも、なかなか実行できません。