孫のルイージが遊びに来ました。
会う度に何かしら変化があるのは毎度の事ですが、2歳半を過ぎてから言葉の数が爆発的に増えてきました。
つい最近までは単語を並べるだけだったのが、「ボク ~がタベタイ!」と云ったように主語+動詞+目的語が使えるようになったのです。
これは誰に教わったわけでもなく、親とか周りの人たちが喋っているのを聞いて覚えたのでしょうね?
それと指の動きも細かい動作が出来るようになりました。
絵本も1ページずつめくる事ができるようになり、クレヨンを与えると殴り書きだけではなく、丸い曲線も描けるようになりました。
食事もスプーンとフォークを使って器用に食べていました。
何よりも感心したのは遊んだおもちゃを自分で片付けていた事です。
でも、こうして日々成長していくルイージの姿を見ていると、だんだんに私との距離が開いていくような気がしてきました。
やがて幼稚園、小学校と通うようになって多くの友達が出来てくれば、おそらく私への比重は間違いなく薄れていく事でしょうね?
いたし方のない事とはいえ、一抹の寂しさを覚える晩秋の一日でした。
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