敬老の日を前にして

先日、金町駅前でバスを待っているときの事です。

私の前には同年輩と思える人たちがベンチに座ってバスを待っていました。

やがて、バスが到着してドアが開いたのですが誰も乗り込もうとしないのです。

どうやら、お互いに乗る順番を譲り合っているようなんですよ?

しかも、ベンチに座ったままで。

 

バスは始発だし、乗客は私を含めて56人しかいないので順番がずれてもまったく影響がないのですがねぇ・・・。

あまりにも埒が明かないので、運転士までが「お早めにご乗車ください!」と声を掛ける有様でした。

 

ノロノロとバスに乗り込む動作の緩慢さ、そして周りの状況を省みない優柔不断さを見ていたら、年寄りが敬遠される理由が分かったような気がしました。

いずれ、私も同じような境遇におかれるのカと思うと堪らない気持ちになってしまいました。

敬老の日を前にして、頭の中は不安と絶望の気持ちガ交差しております。

 

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コメント: 2
  • #1

    MASAKOさん (土曜日, 13 9月 2014 14:52)

    人の振り見て… 我が振り… とは 良く言ったものですね〜。そう言う意識を持っていられる限り 大丈夫と思いますよ。 プライドを持って 明るく楽しく過ごしましょうね。✊

  • #2

    PO (土曜日, 13 9月 2014 21:47)

    MASAKO様
    毎度励ましのコメントを頂き、ありがとうございます。
    加齢は避けられませんが、気持ちだけは若々しさを保って行きたいものですね!