金町駅前にある中央図書館に行ってきました。
特に読みたい本があった訳ではないので館内をブラブラしていたところ、突如あたりの静寂を裂くような大きな「おなら」の音が聞こえてきました。
それが、「プゥ~!」とか「ブッ!」といった生易しいものではなくて「ブォォォ~ン!」と云う余韻付の見事な音色だったのです。
思わず、音のした方を見てみると、60代半ばのご婦人(?)が何事もなかったようなに平然と書棚を見上げていました。
そりゃそうですよね? いくら恥も外聞もない歳になったとはいえ、「今、屁をこいたのは私でございます。」等と自ら名乗り出る人はいませんから・・・。
こちらも気がつかない振り(気付かないわけがないのですが。)をして、さりげなく臭気立ち込める場から立ち去ったのですが、これは決して他人事ではありません!
私も、ちょっと前までは自分の意思でコントロールすることが出来たのですが、最近は何の前触れもなく不意にお出ましになるものですから、とんでもないところで粗相してしまうケースが増えてきてしまいました。
『出物腫れ物所嫌わず』とは言いますが、注意するに越した事はありませんな。
たった一つのおならで「百年の恋が冷めた。」という例を私は知っています。
ということで、本日は尾篭(びろう)なお話で失礼いたしました。
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