2千円札哀歌

最近、2千円札を見たことありますか? 多分無いでしょうね!

私は発行当初に物珍しさもあって手にしたことがありますが、それ以来まったくお付き合いが途絶えています。

私達でさえ、そうなんですから、今時の若者の中には2千円札を見ると偽札だと云って騒ぐ連中も居るそうですよ。

 

沖縄サミットを記念して華々しくデビューした筈が、これほど酷い扱いを受けるとは思ってもみなかったでしょうね?

日本人はもともと15と云う奇数で通貨を管理していたので、偶数が馴染めないと云う説もあるようですが、ただ単に使い勝手が悪いというだけで、皆から毛嫌いされて静かに金庫の中で余生を過ごしているわけですよ!

哀れだと思いませんか?

 

こうなったら、せめて1枚ぐらいは記念としてアルバムにでも貼って、この世に生を受けた証を残してやろうではありませんか?

ちなみに、妻に確認したところ我が家には6枚の2千円札があるといっていました。

1枚は記念として、残りの5枚はどうするつもりなんでしょうかね?

 

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コメント: 1
  • #1

    MASAKOさん (金曜日, 29 8月 2014 17:16)

    そう言えば、近頃 見かけませんねー。千円札と紛らわしくて、そっそっかしい私には 使い勝手の悪い お札でした。