2~3ヶ月前からトマトの酸味が鼻について、急に食べるのが苦痛になってきました。
これまでトマトは好きな野菜のひとつだったのがどうしたのでしょうかね?
食べ物の嗜好が変わったわけではないと思うのですが、野菜サラダの中にトマトのスライスが入っているのを見るだけで箸が出なくなってしまうのです。
ところで、トマトといえば、その昔小学校の通学路の途中に大きなトマト畑があり、それこそ何百個のトマトが枝もたわわに実っていました。
中には真っ赤に熟して落ちる寸前のトマトがあって、子供心にもこれは売り物にならないと判断したのでしょう。
「このまま腐らせてしまうのは勿体ない!」と人目も憚らず、もぎって食べさせて頂いておりました。
小川の水で表面をサラッと洗って、かぶり付くトマトは甘みがあって実に美味しかったですよ!
畑のトマトは食糧事情の悪い当時のビタミンCの補給源だったのです。
でも、今でこそ時効になったから言えることですが、これはれっきとしたトマト泥棒(窃盗)ですよね?
最近トマトが美味しく食べられなくなったのは、当時の報いが今頃になって現れてきたのかもしれません。
食卓に並んだプチトマトを見て、ふと大昔のことを想い出してしまいました。
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MASAKOさん (日曜日, 10 8月 2014 09:13)
まあ、泥棒には 違いありませんが 昔は 時々 コラ〜
PO (日曜日, 10 8月 2014 11:02)
MASAKO様
生まれつき気が弱いものですから、さすがに「スイカ」にまでは手を出せませんでした。
それにしても、当時は貧しくてものどかでしたねぇ!