ジムの駐輪場を出た時の事です。
反対側の道路を歩いていた高齢の男性が崩れるように倒れ込むのを目撃しました。
遠目からも額の辺りから出血しているのが窺えました。
おそらく熱中症による貧血を起こしたのだと思います。
目の前が交番だったので、すぐ警官がやって来て手当をしていたようですが、同年代の我が身としては決して他人事のように思えませんでした。
それにしても、連日TVや新聞で嫌というほど「熱中症に注意!」と呼びかけているにも関わらず、毎日のように救急車で搬送される人が後を絶ちませんねぇ!
これはですね、私自身もそうですが「まさか自分が!」とは思っていないということです。
「これくらい大丈夫!」と云う安易な思い込みが命取りになりかねません。
特に、今年の暑さは異常です。
熱中症対策には充分配慮しなければいけませんね!
私が心掛けているのはこまめな水分補給ですが、一般的には加齢に伴い、徐々に感覚が衰えて喉の渇きが感じにくくなり、水分が必要な事に気付かなくなるそうです。
そのため、脱水症状を起こしやすくなり、室内での熱中症にもつながってしまうのですね!
とにかく、この際「節電」など気にせずエアコンはガンガンつけて、陽の高い暑い最中の外出は控えるようにしたいものです。
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