痛風について その1

腫れ具合と云い、光沢と云い我ながら惚れ惚れしてしまいますな!
腫れ具合と云い、光沢と云い我ながら惚れ惚れしてしまいますな!

激痛が鈍痛に変わって、やや痛みが薄らいできたものの、足の腫れが未だに引かず相変わらず鬱陶しい時間を過ごしております。

 

さて、痛風といえば「風が吹いても痛い!」と言われるように、とにかく激しい痛みが突然襲ってくるのが特徴です。

足の指の骨をキリでこねくり回されるというか、ペンチで強く挟まれるというか、この痛みは経験した人でないと分らないと思います。

同時に親指を中心とした部分が真っ赤に腫れ上がり、靴は勿論のこと靴下さえ履くことが出来ません。(もっとも歩くことが出来ないので履く必要もないのですが。)

 

私はこんな発作をこれまで7回も経験しているんですよ!

そこで、今回は私の豊富な経験をもとに、どうしたら痛風になる事が出来るのかについてご説明して行きたいと思います。(痛風になりたくなければこの逆のことをすればいいのです。)

 

私が初めて、痛風の発作に襲われたのは30代初めの時でした。

真夏の炎天下の最中、缶ビールを片手にゴルフをやり、終わった後に焼肉を食べに行ってしまったのです。

そして、翌早朝のことです。左足の親指が千切れてしまうのではないかと思うくらいの激痛で飛び起きてしまいました。

 

かって、経験したことのない痛みでしたので、自分でも何が起きているのか一瞬状況が理解できませんでした。

後で原因を調べてみたら、前日のゴルフの時の行動が痛風になるべき条件を全て兼ね備えていたのですね。

≪次回に続く≫