先日吉祥寺へ出かける電車の中で感じた事ですが、「優先席」と「携帯電話の使用」に関するアナウンスは廃止しても良いのではないでしょうか?
何故かといえば誰も守っていないからです。
なまじ、マナーだとかモラルだというから、守っていない奴等を見るとストレスが溜まる訳で優先席のマークなど無くしてしまえばいいのですよ!
第一、優先席と云う考え方自体がおかしくありませんか?
席を譲るというのは、あくまでも相手の立場を思い遣って行われる行為ですから、どこに座っていようと関係のない話です。
むしろ、優先席を設けたことで本来の思い遣りの気持ちが薄らいでしまったような気がするんですがね?
それと携帯電話もそうですよ。
優先席にペースメーカーを装着した人が座っていた場合、命に関わる恐れがあるので電源を切ってくれといいますが、誤作動が起きる可能性があるのは優先席付近だけではありません。
駅のホーム、デパートの中などあらゆる場所で接近する可能性があるのです。
それなのに優先席付近だけ禁止と言われても意味がないような気がします。
最近は技術が進歩してきて、携帯電話の電波がペースメーカーに影響を与える距離は最大3cmだそうですよ。
要するにペースメーカーを装着している人の胸に携帯を押し当てない限り大丈夫だということです。
そうであれば、この際車内での携帯電話の使用は自由にしてしまいましょう!
その上で改めて日本人のマナーやモラル感を問えばいいことだと思うのですが・・・。
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