吉祥寺の駅近くにある「せんなり瓢箪」と云う居酒屋さんに連れていって貰いました。
行くまでは、ただの居酒屋さんだったと思っていたのですが、実は「つくね専門店」の異名を取る、地元では知る人ぞ知る名店だったのです。
その名の通り、メニューには食欲をそそる創作つくねの名前がズラッと並んでいました。
そのすべてをご紹介することはできませんが、もち米でつくねを包んだ「豊年」、トロッとした牛筋の入った「フォンド棒」など、これまで聞いたことのないユニークな名前が付けられていました。
数ある中から我々が選んだのは「ポテトカレー(カレー風味)」、「ピッツア(とろけるチーズ入り)」、「おぼろ(豆腐入り)」の3種類です。
女将さんから「ウチのつくねは量が多いから、二人で1串くらいがちょうどいいわよ!」とアドバイスがありましたのでそれに従うことにしました。
いゃあ~、小食の私だと1串食べただけでお腹が一杯になるくらいのボリュームでした。
ちょうど小さめのハンバーグぐらいの大きさでした。
さて、肝心の味の方ですが、これは間違いなく美味しかったですよ!
ただし、本来のつくねとは全く別物で、これまで経験したことのない食感がしました。
あえて表現するならば、焼き鳥好きのオヤジよりも若い年代に好まれる味といえるでしょうかね!
それを裏付けるかのように我々が帰る頃には、店内は若い男女で満席の状態でした。
古民家風の店の雰囲気も、気さくな女将さんの接客態度も共に気分が良かったですよ。
もう少し近ければ再訪してみたいところですが、やはり吉祥寺は遠いですよね!
コメントをお書きください
MASAKOさん (日曜日, 15 6月 2014 10:41)
今日も暑くなって来ましたね。貴方様は 毎日 とても楽しんで過ごされている様ですね