先輩の暴言

先日、学生時代の先輩と78年ぶりに会食する機会がありました。

当初は昔話に花が咲き、和やかに酒を酌み交わしていたのですが、何かの拍子に話がこじれ、「あれだけ面倒を見てやったのに、お前は薄情な奴だ!」と絡みだしてきたのです。

確かに学生時代はもとより社会人になってからも、大変お世話になった先輩ですから、「その節はお世話になりました。」と丁寧に頭を下げていたのですが、私の名前を呼び捨てにしながら何回も同じことを繰り返すのです。

幾ら先輩とはいっても、周りに大勢の人がいるわけですから、余りいい気はしませんよね。

 

酒の勢いで感情が高ぶってしまったのでしょうが、折角の酒の席で説教がましいことをグダグダ言われたって聞く耳等持ってやしませんよ!

れに、この歳になってまでいまさら先輩・後輩もないと思うのですがねぇ!

結局、その夜は最後まで一方的に怒鳴りまくられ、楽しみにしていた宴席が台無しになってしまいました。

 

いくら世話になった先輩といえども、次に会うような事は二度とないでしょうね!

私もそれほど心の広い人間ではありませんから。