4月からパソコン教室で使用するパソコンが、これまでの7(セブン)からWindows8に変わりました。
それはそれで結構なことなんですが、ご承知のように現在巷で使われているパソコンにはXP、VISTA,Windows7そしてWindows8の4種類があります。
ところが、実際に使われているパソコンとなるとVistaもしくはWindows7が圧倒的に多く、Windows8の普及率は10%前後と云うのが現状です。
現に私が担当している講習会でも4人の受講者の内、Windows8を持っている方は1名だけでした。
そうすると、どうなるかというとですね、皆さんが一所懸命習ったことが、自宅のパソコンとWindows8ではボタンの名称や配置が違うため、予習・復習ができないという弊害が出てくるのです。
最先端のパソコンスキルを受講者の皆様にお届けするつもりが、これでは全く意味がなくなってしまうのです。
どうやら、この辺りに受講者減少の一因がありそうですね?
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