冷たい雨模様の朝になりましたが、今日から5月になりました。
本来、5月と云えば初夏らしい爽やかなイメージが浮かんでくるものですが、私は毎年この時期になると何となく憂鬱になってしまうのです。
それはですね、5月は私の誕生月なんですよ。(プレゼントが殺到すると困るので日にちはあえて公表しないことにしました。)
そうですねぇ? 誕生日が嬉しかったのは40代の半ば頃までだったでしょうか?
それ以降、歳を重ねるごとに誕生日を迎えるのが苦痛になってきました。
特に、60歳を迎えて「還暦」という言葉を聞いた時にはショックでしたね!
自分がお爺さんと呼ばれても不思議ではない歳になってしまった現実に茫然自失してしまった記憶があります。
それどころではありません、いつの間にか幾星霜が過ぎ、気が付けばさらなる大台に直面しているではありませんか!
確かに昔と今の老人とでは、生活環境、行動範囲それに体力的にも大きな違いがあるので、比較することは出来ませんが、いずれにしても老いて行くという事実からは逃避することは出来ません。
それならば、目を背けることなく誕生日をいわゆる一里塚として、今後も快適なシニアライフを目指していきたいものですね!
コメントをお書きください