社長の器

社長になる人が多い出身大学のトップはどこだか知っていますか?

まぁ、会社といっても一部上場の大企業から、中堅企業、個人商店まで様々ですが、大きな範囲の中で統計を取るとN大がトップになるそうです。

ここはスポーツで名の知れた大学ですから、一般的には東大のような国立、若しくは難関私立大を想像してしまいますよね?

 

その大きな理由として学生の数が圧倒的に多いということが挙げられていますが、勉強が出来るだけでは必ずしも経営者に向いているとは限らないということでしょうね?(N大出身の方には失礼かもしれませんが。)

 

私も長いサラリーマン生活の中で数多くの社長さんを見てきましたが、成功している会社の社長というのは、確かに何か光るモノを持っていましたね。

口では上手く言い表せませんが、ビジネスチャンスを活かすことに非常に長けていたような気がします。

これは決して勉強で身に付くものではありません。

私では絶対に手を出すことの出来ないようなリスキーな案件をこともなげに行動に移し、かつ成功させてしまうという例を何件も見てきました。

 

そして、なによりも大事なのは、そうした人達と云うのは、もともと社長の器といったものを兼ね備えていたのではないでしょうか?

要するに学問や努力だけでは社長になれるというものではないのです。

 

因みに一部上場企業に限るとK大出身の社長が断トツに多いそうですよ。

 

※学生の数(1学年あたり)

N大 10万人

K大  6千人

W大  1万人