ジム友Yさんに連れられてお茶の水にある「ボルダリング・ジム」に行ってきました。
ボルダリングとは色とりどりの「ホールド」と呼ばれる手足をかけるための突起を埋め込んだ人工の壁を登る、ただいま静かなブームを呼んでいる人気のスポーツです。
ただ壁を登るだけでシンプルなようですがスタートからゴールまで登り切るためには、どのような手順で登るかを考え、それに合せて手と足を置く場所を決めていくというゲーム感覚の要素が必要なので決して単純なスポーツではありません。
2年前からボルダリングを始めたというYさんの軽快なクライミングを参考に最も易しいstep1のコースからトライしてみました。
正直言ってこれは簡単でした。
手足をかけるホールドが大きいので身体を楽にキープできますから。
続いてstep2にチャレンジしましたが、これも難なくクリーアすることが出来ました。
ただ、この辺から手足がだるくなってきてしまいました。
おそらく無駄な力が入り過ぎているんでしょうね?
それと、高さが気になってきたのです。
勿論下にはマットが敷いてあって、余程変な落ち方をしない限り、怪我をすることはありませんが、4mの高さから下を見ると、それなりの恐怖感を覚えるものです。
でも、折角来たのですから、休憩を挟んでさらに上のstep3のコースにチャレンジしてみました。
さすがに、初めて体験する私にとって、いきなりstep3は無理でしたわ。
途中までは、何とか辿りつけるのですが、ゴールに近づくほど足の置き場が小さくなってきて、最後の一歩が踏み出せないのです。
Yさんからは初回にここまでこなせれば上出来だと慰められましたが、内心は口惜しくてなりませでした。
約1時間半のワークアウトでしたが、ボルダリングの楽しさの一端を垣間見ることが出来ました。
次回に向けて頑張ります。
Yさん! ご指導ありがとうございました!!
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