PTAの会合とか町内会の集まりがあると、自分の家で漬けたお新香や煮物などを持ってきてくれる人がいますよね?
これはですね、私が大の苦手とするところなのですよ!
いつの頃からは覚えていませんが、家族か、ごく親しい人以外が作ったものは一切口にすることが出来なくなってしまったのです。
特におにぎりやサンドイッチといった作った人の手の温もりを感じさせるような食べ物はまったくいけません。
汚いとか、味が不味いという問題ではなく、生理的に受け付けないのです。
これを云うと人からは凄く神経質のように思われがちですが、全然そんなことはなくむしろ大雑把な性格だと自分では思っておるのです。
レストランや居酒屋のように調理を生業にしている人が作ったものは、いかに赤の他人とはいえ平気で食べられるのですがねぇ?
それに親しい仲間同士であれば、鍋料理を「直箸(じかばし)」で突っ突き合うのも厭いません。
どうしてなのか、自分でもまったく理由が分りません。
逆にこれまで自分の作った料理を人にあげたりしていたことは相手にとって大迷惑だったのかもしれませんね?
他人の作ったものは食べられないくせに自分の作ったモノを得意気に勧めるなんていうのは、非常識も甚だしいですよね?
心より反省する次第であります。
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