妻の帰りが遅くなるということで久しぶりに夕食を自分で作ってみました。
メニューは旬の新タマネギを使って「ツナと新タマネギのさっぱりサラダ」、「豚バラ肉と新タマネギの炒め物」そしてメインディッシュを「特製ナポリタン」としました。
まずは、サラダですが新タマネギときゅうりを薄く切って、水に晒した後、油を切ったツナとミニトマトをポン酢で和えるだけです。
これが簡単に作れる割には、結構オツな味でビールにピッタリなんですよ!
お次は、ひとくち大に切った豚バラ肉と新タマネギを炒め、塩コショウで味付けする。
それを皿に移してポン酢をかけてから、白胡麻を散らして出来上がり。
ナポリタンについては説明するまでもありませんが、最後にケチャップと和えるときに、ウスターソースを少量足すと味にパンチが出てきますよ。
まぁ、材料が材料だけに頬っぺたが落ちるほど美味しくはありませんでしたが、それでも素人が片手間に作ったとは、とても思えないほどの出来栄えでした。
私は幼少の頃から「男子厨房に入るべからず」という方針で育てられてきました。
そのため、己の料理の才能に気付くことなく晩年を迎えてしまいましたが、もう少し早く、この才能を開花させることが出来ていたらと思うと、未だに残念でならないのであります。
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